奥多摩駅-鋸尾根-大岳-日ノ出山-つるつる温泉

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:34

8:41 奥多摩駅
8:48 8:49 町営氷川有料駐車場
9:05 9:05 愛宕山
9:48 9:49 天聖神社奥宮
10:43 10:43 澤入（三等三角点）
10:48 10:48 天地山分岐
10:59 11:10 鋸山
12:18 12:19 大岳山
12:30 12:31 大岳神社
12:34 12:34 大岳山荘跡
12:57 12:57 鍋割山分岐
13:12 13:45 綾広の滝
14:08 14:08 長尾平分岐
14:53 15:08 日の出山
16:03 16:15 つるつる温泉
16:15 ゴール地点

山頂では到着したとたんに雷が鳴ったので、即下山。代わりに綾広の滝のあたり、あずまやで雨宿りして、カップラーメンも食べました。

天候

雨時々曇、一瞬晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

つるつる温泉からはバスで武蔵五日市まで。子供が喜びそうな汽車型のバスです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。ただし、岩の上や滑りやすい泥の道など歩くので、雨の日は足元注意。
道ははっきりしています。

その他周辺情報

つるつる温泉。
待ち合い室が玄関脇にあって、そこで雨具など脱いでくださいとの注意書きがあった。中に乾かすところはありませんってもあったけど、立ち寄り湯にそんなこと期待しないよ…。まあ濡れたもの持ち込むなっていう強い拒否感は感じた。ザックは中に入った玄関脇に置場所有り。
日替わりで女湯と男湯の場所が交代。 26日は美人の湯が女湯。内湯と露天風呂。露天風呂のそばまで山。そう悪くはない。
このご時世だから、窓は開けてあるが、開けられるのははるか上の方だけ。露天風呂は10人も入ればいっぱい。
設備は悪くない。子供たちも別にお行儀悪くない。親も普通。でもちょうど混んでる時に入ってしまって、そばでおしゃべりされるたび、つらかった。
温泉に無言で入るべき？あほくさ。そんなわけない。
コロナのばかやろー、の一言につきる。

写真

7/26 8:58

すぐにこの石段の洗礼が待っている。何よりビジュアル的にこたえる。

7/26 10:08

雨はやんでもガスった中を行く。

7/26 10:11

靄に日が射した。きれいだった。

7/26 11:18

とはいえ、そんな瞬間は多くない。多かったら有難みがない。

7/26 12:17

大岳山到着。その瞬間に雷。即座に下山開始・・・。カップラーメンェ・・・。

7/26 12:28

途中、これがいっぱい咲いてたよ！雷怖いと思いつつ、パチリ。

7/26 14:27

日の出山へ向かう途中にアジサイがいっぱい植えてあるところを通った。この場所にアジサイ植えた人、きっと優しい人だ。

7/26 14:54

日の出山の着くと、雲海になっていた！雲の向こうに町がみえる。

7/26 14:59

山頂にはオオバギボウシやユリが咲き、ヒグラシが鳴き、涼しい風が吹いていた。別世界。

7/26 15:16

降り始めても雲の向こうに町。不思議な光景だった。

7/26 15:32

たまにこういう伝承のあるものもある。

7/26 15:37

もうじき舗装道路なんだろうね。向こうが明るい。

撮影機器：

AQUOS SH-M04 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 食料 水 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

備考

実はヘツ電や笛、エマージェンシーケットなど、いつも持ち歩いてる非常用の装備一式を忘れました。クマ鈴も。どうりで軽いと思ったよ。このコースでなきゃ、引き返すレベルw忘れ物にはご注意を。クマは日原のほうで出没したそうです。

感想

mizuyokan

こんな時間たってからの感想。
下っ端なのに、薄給なのに！！
いそがしかった。
なんだろうね。
やっぱり行っておいて良かった、

もやの中歩いていて光が射した瞬間。
こんな低い山でせいびされまくった道なのに、神々しくて、
びっくりした。
日ノ出山もいつもとちがって、
雲の上の静かな場所だった。

そんな記憶と共に。
また山に行こうとだけ。