悪沢岳

2019年05月02日(木) 〜 2019年05月03日(金)

• GPS: 35:24
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,329m
• 下り: 2,325m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:58
• 休憩: 0:21
• 合計: 11:19

5:18 滝見橋
7:49 7:55 小石下
11:22 11:30 蕨段
11:47 11:54 見晴岩
16:37 駒鳥池

2日目

• 山行: 12:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 13:04

3:37 宿泊地
4:39 4:49 千枚小屋
5:59 6:12 千枚岳
7:42 7:42 丸山
8:20 8:31 悪沢岳
8:48 8:48 丸山
9:29 9:30 千枚岳
9:46 9:50 千枚小屋
10:09 10:09 駒鳥池駐車場
10:17 10:17 駒鳥池
12:09 12:09 見晴岩
12:30 12:32 蕨段
14:35 14:43 小石下
16:40 16:40 椹島ロッジ
16:41 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山小屋、道路状況、送迎バス等は特種東海フォレストのホームページを確認してください。https://www.t-forest.com/alpsinfo/climber/

写真

初日の装備は23kgオーバー。正月より重くなる。

5/1 14:34

約6時間の運転で畑薙第1ダムに到着。夏はこの手前に停めるようです。

5/1 16:33

東海フォレストの最終マイクロバスで椹島ロッジロッジへ。部屋は独り占め。

5/1 17:26

別棟(椹）で夕食前に生ビールを戴きました。

5/1 18:05

夕食はカレーライスにおかず、デザートも付きました。朝食は弁当にしてもらい早朝に部屋で食べる。

5/2 5:22

大井川は新しくなった吊り橋で対岸へ。これから急登です。

5/2 11:18

2000m付近から残雪が出てきました。

5/2 11:48

木の間から目指す山頂が望めた。

5/2 12:42

蕨段と呼ばれる付近から踏み抜きに体力の消耗で嫌気がさしワカンを付ける。小屋泊まりの軽いザックの方に抜かれていく。

5/2 15:19

体力不足ー。千枚小屋までは諦め駒鳥池付近で幕を張る。夜半は相当風が強くなり山を鳴らす音に明日を心配する。

5/3 4:42

風も治まってきた。暗いうちに出発、1時間ほどで千枚小屋。皆さんはまだ寝ている。

5/3 4:47

千枚小屋に富士山。

5/3 6:00

千枚岳山頂より悪沢岳を望む。

5/3 6:06

赤石岳の奥に聖岳。

5/3 7:26

千枚岳より右が悪沢岳。

5/3 8:23

天候も良く念願の山頂に立つ。

5/3 8:25

蝙蝠尾根からの塩見岳。奥は白峰南嶺。

5/3 8:25

赤石岳、聖岳は絵になる。

5/3 8:25

やはり富士山はシャッターを切ってしまう。

5/3 9:02

千枚岳東側の核心部。夏道は東側の雪の下に。この時期は×印の稜線を忠実に歩く。

撮影機器：

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック サブザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

X3D

若いとき(S58年末~S59正月)に今はない樺沢小屋〜三伏峠〜小河内岳〜荒川前岳〜赤石岳〜兎岳〜聖岳〜柿ノ島までの大縦走をやった。ラッセルには苦労した。その後3月に単独で北岳をを登ってから南はついおろそかになった。年を食うごとに悪沢岳〜荒川前岳の空白を埋めたいと思っていた。中高年になって重いザックを担げなくなってきた感がある。悪沢岳はクリアしたが残りのトレースは無積雪期になるだろう。ただ丸山ですれ違った方(ソロ)は小生より若いと思ったが五つも歳上で三伏〜荒川越で縦走してきた。ロッジで朝食をともにし、山歴を聞いたら相当な猛者であった。物静かでこのような方との出会いは勇気をもらえる。