斜里岳〜下界が晴れると山頂はガス？

2020年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:22

6:00 清岳荘 登山口
6:13 6:13 旧清岳荘 登山口
6:51 7:01 下二股
8:51 8:51 上二股
9:37 10:30 斜里岳
11:09 11:13 上二股
11:57 11:57 熊見峠
12:38 12:39 下二股
13:07 13:08 旧清岳荘 登山口
13:22 清岳荘 登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/27 4:13

知床の朝。プユニ岬から。

7/27 4:29

オシンコシンの滝。

7/27 5:58

斜里岳登山口。

7/27 6:32

渡渉が続きます。

7/27 7:25

旧道は滝、滝、滝を登って行きます。

7/27 7:35

滝を振り返ると下界はパッチワーク。

7/27 7:53

どんどん滝を登って行きます。

7/27 8:04

ウメバチソウ。

7/27 8:05

チシマイワブキ。

7/27 8:18

さらに滝登り。

7/27 8:23

ミソガワソウ。

7/27 8:25

かなり登ってきました。

7/27 8:34

クルマユリ。

7/27 8:54

チシマノキンバイソウ。

7/27 9:13

タカネトウウチソウ。

7/27 9:19

ヨツバシオガマ。

7/27 9:21

馬の背まで来ましたが、山頂はガスっています。

7/27 9:32

山頂までもう少し。

7/27 9:34

イワギキョウ。

7/27 9:39

山頂に到着。

7/27 10:02

登ってきた方向を振り返ります。

7/27 10:08

パッチワークはガスで微妙。

7/27 10:11

一瞬見えた知床連山。

7/27 10:27

まあ、この雲の感じも悪くない、か。

7/27 10:28

斜里岳の三角点。

7/27 10:31

トウヒレンにマルハナバチ。

7/27 10:34

フタマタタンポ。

7/27 10:47

馬の背で、知床連山を確認。

7/27 10:52

エゾツツジ。

7/27 10:54

チシマフウロ。

7/27 11:09

チシマノキンバイソウ。

7/27 11:10

上二俣から新道に向かいます。

7/27 11:22

山頂を振り返りますが、かなりガスが懸っています。

7/27 11:23

バイケイソウ。

7/27 11:43

リンネソウ。

7/27 11:54

熊見峠。

7/27 13:23

清岳荘に戻ってきました。

7/27 15:13

下山後、オホーツク海岸線から見た斜里岳。

7/27 15:19

小清水原生花園。

7/27 15:30

オホーツク海。

7/27 15:34

原生花園駅に停まる列車。

7/27 15:55

オホーツク海に最も近い北浜駅。

7/27 15:56

駅にはカフェとすごい数の名刺。

7/27 15:58

駅に展望台もあります。知床連山はガスでほとんど見えませんでした。

7/27 16:44

能取岬。

7/27 18:22

メルヘンの丘。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

mou

斜里岳に向かう途中、空は快晴、斜里岳の周りに雲はなく、くっきりとその山容が見えています。
自然と気持ちは昂りますが、他方、いやな予感もしないでもありません。

宿泊休業中の清岳荘から出発します。
多少林道歩きがあり、本格的な登山道に入ると、間もなく渡渉が始まり、それがいくつか続きます。旧道と新道の分岐で、旧道を取り、ここからは滝をさかのぼるような道が続きます。
なかなかワイルドで、余り他では経験できない楽しい登山道です。

滝登りが終わると間もなく、新道と合流、ふと上空をみると山頂と思われる辺りにかなり雲が湧いていて、嫌な予感がよぎります。
馬の背で山頂がはっきりと見え、これは最悪、がすで山頂が霞んでいます。
山頂で、30分近く粘りますが、一進一退、あきらめが肝要です。
オホーツク海はちらっと見えましたが、知床連山はかなり濃いガスの向こうに隠されたままでした。
馬の背でチラッと知床連山が垣間見えたのをもって満足することとし、下りは新道で戻ります。
熊見峠までの稜線は、展望が開けていますが、ガスでほぼ半分が消されている状態でした。
当初、晴天は期待していなかった中で、十分楽しい山行ができました。また、地元の方々の登山道整備のご苦労のあともあちこちに感じることができ、改めて感謝申し上げます。