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記録ID: 245983
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ハイキング
近畿

姫越山〜座佐の高

2012年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
19.2km
登り
1,652m
下り
1,646m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:33 ロッジさらくわ
7:28 熊野脇道分岐点
8:24 姫越山
9:00 錦湾展望台
9:58 姫塚
10:55 座佐の高
12:40 座佐浜 (散策&休憩70分)
14:45 たまご浜
15:17 ロッジさらくわ
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
紀勢自動車道−紀勢大内山IC→県道68号線→国道260号線−棚橋トンネル前の交差点右折→ロッジさらくわ
コース状況/
危険箇所等
駐車場はロッジさらくわに駐められますが、管理人滞在中は一声かけた方が良いと思います。
登山ポストは見当たらなかったので、車のダッシュボード上に置いておきました。

登山道そのものはちゃんと整備されています。
一部、踏み跡が不明瞭な所(三角点〜座佐浜など)もありますが、そういった所は赤テープがしっかり取り付けてあります。
ただ、分岐点が多く標識が無いところもありますので、低山でも地図でしっかり確認する必要があると思います。


南伊勢観光協会HP
http://www.mik2.jp/

南伊勢 山歩きガイドマップ(PDF)
(あくまでも観光用であり、登山用としては使えません)
http://www.mik2.jp/images/minamiise-panf-2011-11.pdf
ロッジさらくわ
右奥の堤防下広場に駐車させてもらい出発
ロッジさらくわ
右奥の堤防下広場に駐車させてもらい出発
奥の山が姫越山だろうか?
奥の山が姫越山だろうか?
海抜1mからスタート
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海抜1mからスタート
しばらく新桑集落を歩く
しばらく新桑集落を歩く
集落を過ぎると林道(?)に
集落を過ぎると林道(?)に
うっかり登山口を通り過ぎてしまった
うっかり登山口を通り過ぎてしまった
二体地蔵まで戻る
登山口はここから
二体地蔵まで戻る
登山口はここから
登山道はそれなりの傾斜
倒木が多いので引っ掛けないように歩く
登山道はそれなりの傾斜
倒木が多いので引っ掛けないように歩く
尾根道との分岐点
今回は左の熊野脇道を行く
尾根道との分岐点
今回は左の熊野脇道を行く
少し緩やかに下って
沢を超えると再び登り坂
少し緩やかに下って
沢を超えると再び登り坂
一旦視界が開けて
登山口の新桑と古和浦湾が見えた
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一旦視界が開けて
登山口の新桑と古和浦湾が見えた
また分岐となり今度は右へ
左は整備中らしい
また分岐となり今度は右へ
左は整備中らしい
姫越山頂上
頂上からは芦浜が見える
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頂上からは芦浜が見える
一旦、錦側へと下りていく
一旦、錦側へと下りていく
10分ほどで姫塚
姫塚から2〜3分で爺ヶ塚
姫塚から2〜3分で爺ヶ塚
展望台から錦湾を望む
良い眺めだなぁ〜
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展望台から錦湾を望む
良い眺めだなぁ〜
姫塚の少し上まで登り返すと分岐点
右の頂上巻き道を通る
姫塚の少し上まで登り返すと分岐点
右の頂上巻き道を通る
尾根道合流後、座佐の高へ
中電の杭が定期的にある
小さなアップダウンが多く、結構疲れる
尾根道合流後、座佐の高へ
中電の杭が定期的にある
小さなアップダウンが多く、結構疲れる
途中の展望地から
芦浜と海跡湖が良く見えた
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途中の展望地から
芦浜と海跡湖が良く見えた
展望地のすぐ先に十字路
左が新桑、右が芦浜
直進して座佐の高へ
展望地のすぐ先に十字路
左が新桑、右が芦浜
直進して座佐の高へ
座佐の高
座佐の高から座佐浜を望む
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座佐の高から座佐浜を望む
正面の尾根ルートで座佐浜へ下りる
序盤はかなりの急下りでちょっとキツイ
正面の尾根ルートで座佐浜へ下りる
序盤はかなりの急下りでちょっとキツイ
ここの切り株で分岐
右前方の三角点ルートで下りていく
ここの切り株で分岐
右前方の三角点ルートで下りていく
突き当たりは断崖絶壁な海岸線
眺めは良いけど結構怖い
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突き当たりは断崖絶壁な海岸線
眺めは良いけど結構怖い
座佐浜がとても綺麗
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座佐浜がとても綺麗
しばらく断崖沿いを歩く
風が強くて足がすくむ
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しばらく断崖沿いを歩く
風が強くて足がすくむ
でも眺めは最高
へっぴり腰になりながらも
身を乗り出し写真を撮る
でも、やっぱ怖いわ
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へっぴり腰になりながらも
身を乗り出し写真を撮る
でも、やっぱ怖いわ
三等三角点
ようやく座佐浜へ下りるも
南池から水が海に流れ込んでいる為
対岸に渡れる所が無い・・
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ようやく座佐浜へ下りるも
南池から水が海に流れ込んでいる為
対岸に渡れる所が無い・・
仕方なく靴を脱いで渡る
見た目より深くて膝下まで水に浸かる
すっごい冷たくて泣ける

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仕方なく靴を脱いで渡る
見た目より深くて膝下まで水に浸かる
すっごい冷たくて泣ける

座佐浜到着
他に誰もいないので開放的

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座佐浜到着
他に誰もいないので開放的

座佐浜の真ん中辺りから
下ってきた尾根を見る
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座佐浜の真ん中辺りから
下ってきた尾根を見る
北池と座佐の高
この辺りでゆっくり休憩
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北池と座佐の高
この辺りでゆっくり休憩
砂浜を700m歩き
海抜0mからまた登る
砂浜を700m歩き
海抜0mからまた登る
登山道自体は歩き易いが
砂浜歩きが地味に堪えて
足が中々前へと進まない
登山道自体は歩き易いが
砂浜歩きが地味に堪えて
足が中々前へと進まない
たまご浜
干潮時間で水位は低い
たまご浜
干潮時間で水位は低い
なんか養殖してるみたい
なんか養殖してるみたい
最後に70mの登り返し
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最後に70mの登り返し
最後に川を渡って
ロッジさらくわへと戻る
最後に川を渡って
ロッジさらくわへと戻る

感想

南伊勢の姫越山〜座佐の高。
とある個人サイトを見て行ってみたいなぁ〜っと思い決行。

いきなり登山口を通り過ぎるミスをしてしまい先行きが不安になったが、特にそれ以降は問題もなく2時間ほどで姫越山の山頂。
ここから一度、錦方面へ下りて姫塚と爺ヶ塚を過ぎ展望台へ。そこからは錦湾の素晴らしい眺めが楽しめた。
もう一ヶ所展望の良い場所があるそうなのでもう少し下りてみるが、時間と体力に余裕がなくなりそうだったので引き返す。

座佐の高から座佐浜への南尾根道歩きは下り道とはいえ、予想以上にヘビーだった。
景観はとにかく素晴らしいのだが、海沿いの断崖絶壁は怖い。
さらに当日は風も強く、しかもこの風は山から海に向かって吹いていたので身をかがめながらゆっくりと歩いた。

座佐浜はやはり素晴らしかった。景色も砂浜の状態も良く。水も青く透き通っている。
また、すぐ後ろには2つの海跡湖が海とは違う色で輝いていた。2つの池で色が微妙に違うのは塩分濃度の違いだろうか?
ここは芦浜と同じく歩いて山を越えるか船で乗りつけるしか交通手段が無いので手付かずの自然な状態が残っている。
夏場なら貸切かそれに近い状態で海水浴も楽しめるのではないだろうか?
もっとも、幾つかゴミが漂着しているのでそこはちょっと残念だったけど・・
座佐浜で長めの休憩をとった後は2つのピークを登り終え、15時すぎにロッジさらくわに戻る。

今回は低山とはいえ累積標高差は1300mを越えたし、歩行時間も7時間以上なのでかなり疲れた。
しかし、山と海を両方楽しめるなんて事はそうそう無いと思うので良い山行になったと思う。

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コメント

姫越山…
ceptorさん、こんばんは

初めて聞く山です
結構キツそうだけど、素晴らしい眺望のコースですね

夏に、海パン持参で行くのもありかな
2012/11/20 23:38
Re:姫越山…
moroheyさん、こんばんは。

姫越山自体は県別「三重県の山」にも載っているのですが
新桑からのルートや座佐の高周辺は未掲載なためか
日曜の晴天でも誰とも会わずのんびり楽しめました。

夏は海水浴に良いと思います。
ただ、低山なので相当暑いと思いますが
2012/11/21 19:42
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