武佐岳

2012年11月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.5km
• 登り: 689m
• 下り: 673m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から林道、一応車で入れます。駐車スペース数台。道悪いです。
トイレは正規登山口にあるが、冬季は専用のドアの看板が。中を確認していないので、使えるかどうか不明。

写真

11/19 8:46

美幌峠積雪。峠から見る斜里岳、標津山地は晴れている。

11/19 9:56

思ったより雪がある登山口。更に林道を奥へ。と、綺麗な右に入ったら、下に。何か変だとFieldAccessを見ると違っていた。登山届のある右へ。
FieldAccess、林道走行も重宝する。

11/19 10:12

思ったより悪かった林道。代車スクラムバン4WD、車高が高く無傷。
此処から今日もスパイク長靴で出発。

11/19 10:33

武佐岳憩清荘、手入れされています。

11/19 10:40

登山道はずっと雪。奥に武佐岳が。

11/19 11:20

稜線から武佐岳が近付く。前回は此処の雪庇越えで苦労した。

11/19 11:21

上空にオオワシ成鳥。木の枝の右に小さく。オジロワシも幼鳥3羽。上空に輪を描いていた。

11/19 11:34

前回撤退した八合目。

11/19 11:35

八合目から阿寒から標津連峰パノラマ

11/19 11:51

上は樹氷が。奥に摩周。

11/19 12:05

双耳峰のコルに出る。山頂もうすぐ。

11/19 12:06

憧れの尖峰の向こうに知床連峰（雲の中）しかし、尖峰低い・・・。

11/19 12:10

北峰の向こうに雲を纏った斜里岳。

11/19 12:13

巨岩のある山頂。思ったより思いっきり広い。

11/19 12:14

木の看板もある。

11/19 12:16

知床から根室半島

11/19 12:17

阿寒から知床まで

11/19 12:17

国後島。肉眼では結構しっかり見えたが。

11/19 12:29

尾岱沼の砂嘴の形が判る。

11/19 12:29

国後の山も行ってみたいが・・・。

11/19 12:30

西別と摩周の向こうに辛うじて雄阿寒も。

11/19 12:36

海別が晴れた。

11/19 12:51

標津山塊、ほぼ同じ高さの標津、サマッケヌプリ、俣落と、クテクンベツ、ソーキソップはどれか判らず。雲の中の斜里まで。

11/19 12:52

待っていたら晴れてきた。遠音別、知西別、羅臼。さすがに羅臼は高い。左はラサウか？

11/19 12:55

晴れそうで晴れない斜里。ここからどんな形に見えるのか？

11/19 12:58

一寸引きで、羅臼の海岸線も霞んで。

11/19 12:59

最後に三つ峰も見えて来たか？引き留めるように晴れてくるので、帰れない。名残惜しいが、寒いので下山。

11/19 13:55

水場はまだ流れている。

11/19 13:55

小屋の中も綺麗でした。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

iPhone 4S Apple

感想

h2013m

　朝起きたら咽が痛い。しかも寝坊。晴れていたら、武佐かまだ開いているという岩尾別温泉から羅臼平までなんて考えていたが、当然無理。晴れているので、武佐へ。しかし、道路積雪でイマイチ飛ばせず。何か体もだるく西別辺りでも良いか？と根性無しになってきたが、弟子屈を越えて頃から晴れた武佐が見えてくると、やっぱりヤル気が出て来て武佐岳登山口へ。
　道路と登山道は思ったより雪があり、途中吹き溜りで脛までの場所も少しだけ。粘った雪でストックに付き、踝程の雪でも多少歩き辛い。ワシが上空を飛んでいたが、雪の上の足跡はキツネぐらいで随分少ない。鳥も少なく登っていて少しさみしい。山頂は北峰の方が高く見えるが、藪こぎ。斜里岳が晴れてくれないので止め。下山は雪が融け土が緩み、滑る。
　帰りの林道は舗装道路から看板の出ていない東の道へ。こっちの方が砂利道が綺麗で走りやすかった。冬もこっちの方が良いのか？
　養老牛温泉でも入りたかったが、次の車のこともあり真っ直ぐ北見の車屋さんまで。今度は真っ青なモビリオスパイクでまとまった。　　

武佐岳山頂　大岩の上より。斜里が晴れていれば良かったのだが。