白砂の水晶ナギで砂遊びできず(^^ゞ 山梨 雨乞岳
山梨県
naotosas
- GPS
- 09:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,442m
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9：25 ホクギノ平（1600峰。5分休憩）
10:20 水晶ナギ分岐
10:35 水晶ナギin（爆風の為樹林帯に引き返しウエアリングに時間を使う）
10:45 水晶ナギout（散策・撮影会…もう少し長く居たっかったけど…無理）
11:00 水晶ナギ分岐（5分休憩）
11:45 雨乞岳山頂（50分大休止）
12:35 雨乞岳山頂出発
13:00 水晶ナギ分岐
13:30 ホクギノ平（1600峰。5分休憩）
14:50 駐車場（登山口）
| 天候 | 基本晴れ…ガス多くも…午後は晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・100メートルも離れてないところに10台くらい停められるスペース有 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・よく整備された、登山道がつづきます ・基本危険な処はありません ・温泉はこの付近では「尾白の湯」がお気に入りです |
写真
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爆風で樹林帯に
引き返しました…^^;
伝わらないでしょうけど
ポーズじゃないんです
立てないんです。^^;
奥の白砂の山は
人気の日向山です
感想
爆弾低気圧が足早に駆け抜けた週末。少しでも条件のいい西寄りの山々を物色してました。
関東周辺も久しぶりに本降りになったので、高山はどこも雪をまとっていることでしょう。
雪の季節でも行ける処で、ピックアップしていた七面山？か雨乞岳？それとも…八ヶ岳…
七面山はもう少し寒くなって、ヒルの心配が完全になくなった晴天を狙うこととして
今回は、八ヶ岳か、雨乞岳に標準を絞り中央道をひた走りますが、風が強くて何度もハンドルを取られて…
甲府を過ぎると、薄らと辺りが明るくなり、鳳凰三山のシルエットはくっきりと浮かび上がっています。
一方、八ヶ岳の山頂は雲で覆い隠されているようで、ぼやけて見えました。
こうなると、水晶ナギを従えた未踏の頂きに思いが傾くのは必然ですね(^^ゞ
対岸？の日向山には二度ほど足を踏み入れていて、山の上の砂浜に驚くと同時に
対岸にも似た砂浜があるのを見つけ、あそこの浜辺で日光浴…じゃなくて、日向ぼっこ出来たら
そんな思いを抱きながらも、ついつい周辺の名山に目を奪われて、後回しになっていた御山です。
新しい登山道もあるようですが、私が持っている少し古めの地図には一本道だけが表記されています。
登山口はサントリー白州工場の裏手に位置しており…7時だと言うのに一台も停まっていません。
人気ないのかな？
紅葉は登山口周辺800~1,000メートル付近が綺麗でしたが、それより上は落葉の溜まりが出来るほど
まるで落ち葉のラッセルをする感じで中腹まで上がって行きます。
樹林帯をのんびり歩いて、1600メートル峰はコースタイム通りで上がります。
しばらく進むと左手に、今回のお楽しみ「水晶ナギ」の砂浜がチラチラと見えて来ます。
ほどなく分岐に差し掛かり、迷わず水晶ナギに進みます。
昭文社の地図にはルート線が無いのですが、初心者でなければ迷わないと思います。
マークを外さないように進むと、ミニ水晶ナギ？小水晶ナギ？が現れます。
一歩踏み出すと爆風で、立っているのがやっと。寒ッ！ヤバ！
直ぐに樹林帯に引き返し、お守りで持ってきたダウンとニット帽で完全武装して進みました。
本物の水晶ナギは、大きくて、白くて、美しくて…
想像以上に綺麗なのは、爆風で砂地が整地されているのと、人が居ないからかな？
完全武装が功を奏して、体感からは寒さが消えたのですが、傾斜が急なうえに爆風で
体を持っていかれ、バランスを崩したら這いあがってこれない怖さが足元から伝わってきます。
ミニ三脚立ててセルフで記念撮影を試みましたが2回ほど、吹き飛ばされてしまいました^^;
何とか記念撮影を済ませて、名残惜しゅうございますが、この風では20分が限界か。。。
来た道を戻り、山頂を目指すことに。
分岐から山頂までは急登となります。
山頂からの景色は、南の方角のみしか眺望がありませんが、左手には金峰をはじめ奥秩父の山々が連なり
正面最奥に富士が堂々と鎮座し、次いで、鳳凰三山、そして眼前には甲斐駒ケ岳の雄姿がすばらしい！
今回は、山頂でも独りでしたので、最高のポジションに陣取り昼食をとりながら甲斐駒の山頂に
掛った雲が取れるのを、祈りつつ何時でもシャッターが切れるようにお店を広げておりました。
その甲斐あって、何とか雲が取れた雪を纏う甲斐駒を魅せてもらうことができました。
気が着くとお昼をだいぶ廻っていたので、帰路は少しだけ飛ばしてスーッと下山しました。
確かに、樹林帯は少々退屈な登りと感じるかもしれませんが、落ち葉を見ていると
2週間ほど前なら、さぞ綺麗な紅葉を楽しめたでしょうし、新緑の季節もきっとすばらしい緑を湛えるでしょう。
何と言っても、この山には水晶ナギと言う名品が控えています。
風の無い穏やかな小春日和をねらって、日向ぼっこに出かけては如何でしょうか？
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水晶ナギの白砂、とても綺麗ですね！
お天気もいいですし、最高に気持ち良さそう
行ってみたくなりました〜
水晶ナギのてっぺんで座ってらっしゃる写真を見て
春に行った時を思い出しました〜♪
写真では風の強さがなかなか伝わりませんが、わかりますわかります！
我が家も日向ぼっこ目当てだったのに、日向ぼっこどころか
ルート中一番寒くて強烈な風でまともに立てず・・・
あそこって、風の通り道みたいですよね！
うちも今度はちゃんと雨乞岳山頂まで行かなければ・・
お疲れ様でした！
Pengin22さん コメありがとうございます♫
奥多摩で鍛え上げた忍耐力があれば
最初の樹林帯の登りも楽しめると思います。
是非ナギナギで砂浴び…じゃなくて【失礼しました…(-_-;)】
日向ぼっこをお楽しみください
御来訪ありがとうございます♪
山々の息づかいが聞こえてくるくらい、静かだったんですが
あの爆風で何も聞こえなくなりました^^;
是非今度は山頂までいらしてください。
私の手元の地図には新ルートが無くて
Nyagiさんのレコにあるように、あちらかなら
少し楽に行けるようですね。（昨日本屋さんで立ち読みしました）
…ただ、水晶ナギの絶景を素通りするのは…ですかね
こんにちは。
ふかふか
暖かければ子供も喜びそうです。
いつも良い場所をご紹介頂き有り難うございます。
carolさん おばんです♪
深手の絨毯、あし毛が長すぎて怖いぐらいでした
風さえなければ、砂浜を駆け巡ろうと
思っていたのですが…
この季節のターゲティングは難しくて
ついつい安パイ・身の丈を意識してしまいます。
次は…どこに行こうかな〜
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