初級登山教室実習で鉄五郎新道経由大塚山に登り丹三郎尾根経由で下る


- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 891m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄五郎新道は、最初沢沿いのトラバースが続き、その後広沢山まで急な登りが続く。広沢山の手前で小さな岩場の通過がある。広沢山から大塚山はなだらかな尾根道になるが、眺望はない。丹三郎尾根の下りは、樹林帯の中の気持ちの良い下り道である。 |
その他周辺情報 | 古里駅、寸庭橋手前、長福寺に公衆トイレがある。 大塚山山頂直下には、東屋がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
M山岳会初級登山教室の実習で奥多摩の大塚山に登った。当初の計画は、中央線沿線の高川山だったが、天気予報では雨だったため、大塚山に変更された。しかし、当日は、朝方は若干小雨が降ったものの、天気が回復し、青空が拡がり梅雨明けの好天となった。
8時過ぎにJR奥多摩線古里駅に実習生13名、サポーター11名の合計24名が集合。準備体操を行い、8:27に出発した。寸庭橋手前でTV東京の撮影班の取材を受けるというハプニングがあったが、久しぶりの山行で気分は爽やかだった。
寸庭集落の日枝神社境内横の鉄五郎街道に入る手前で小休止を摂った。
鉄五郎街道は、寸庭から広沢山経由で大塚山に至る道で、良く整備されていた。最初は、沢沿いにトラバースする道で、登山道沿いにタマアジサイが咲き始めていた。
9:38に金毘羅神社に到着。この場所は、北東側が越沢バットレスという岩場となっており、T先輩はじめ山岳会のの練習場所になっており、かっては良く通ったと聞かされた。金毘羅神社奥宮に参拝し休憩をとった。
この後、一本道の急登が待っていた。岩団扇の群生地の傍を登り、尾根の平坦になったところで小休止を摂った。その後、このコースで唯一の難所の岩場を通過し、11:13に広沢山山頂に到達した。ここからは、なだらかなアップダウンが続く尾根道を辿り、11:43に大塚山山頂に到達した。ここまで、登山者とは一人も合わなかったが、大塚山山頂では、何人かの登山者を見かけた。山頂で昼食休憩をとり、記念写真を撮った後、12:27に下山を開始した。
下りは、丹三郎尾根を下った。このコースは、午前中に登りで使った鉄五郎新道と異なり、急斜面には、ジグザクの道がつけられており、歩き易い道だった。途中1か所で休みをいれ、13:50に御岳山登山口の長福寺に着いた。ここで、後続組を待ってゆっくり休憩を摂った。
その後、丹三郎長屋門前を通って古里駅に向かい、14:28に駅に着いた。
梅雨明けの好天気に恵まれ、汗だくのハイキングとなったが、充実した登山教室の山行だった。
コメント
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コロナの影響で登山教室もできるのかな?と思ってましたが、よかったです。私は、山は紫外線が強いのでコロナウイルスはすぐ死滅してしまうなど 勝手な推測をして山に行くことにしてますwww。もう一つの憂鬱だった梅雨も明けましたので活動を始めましょう!!また念願のお会いできる日を楽しみにしています。
mmakiraさん、ご無沙汰しております。
2020年の登山教室の開講は、コロナ禍により2転3転しましたが、なんとか開講にこぎつけました。
ここへ来て、コロナの感染者が急激に増加しており、先行きがまた見えなくなってきておりますが、梅雨明けと同様にコロナ禍の暗雲が晴れてくれることを願っております。またお会いできる日を楽しみにしております。
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