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Yamareco

記録ID: 2464045
全員に公開
ハイキング
甲信越

雨引山(馬羅尾高原キャンプ場より周回)

2020年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
7.8km
登り
560m
下り
553m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:42
合計
3:49
距離 7.8km 登り 561m 下り 562m
11:56
14
スタート地点
12:10
12:15
11
12:26
12:30
24
13:35
14
13:49
14:21
11
14:32
14:33
52
15:33
12
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて馬羅尾高原キャンプ場駐車場(無料)まで
※登山口周辺の路肩にもスペースがありますが台数が限られるのでお薦め出来ません。

雨引山の登山口、馬羅尾高原キャンプ場の駐車場情報 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9232

馬羅尾高原キャンプ場 - 松川村観光協会
https://www.matsukawamura.com/outdoor.html
コース状況/
危険箇所等
基本的によく整備されており危険個所はありませんが、熊ノ倉岩からの下りや崩落地の迂回路にはロープが設置されており慎重に通過して下さい。また、この時期は虫が煩いので虫除けがあると良いです。
その他周辺情報 すずむし荘 | 安曇野、松川村の宿すずむし荘【公式サイト】
http://suzumushi.jp/suzumushiso/

松川村観光協会 信州・安曇野 すずむしの里|トップページ
https://www.matsukawamura.com/

観光案内|信州安曇野 松川村ホームページ
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/tourism/

Hiromaguesthouseヒロマゲストハウス
https://www.hiromaguesthouse.com/
登山口までの道中で見えた雨引山。
登山口までの道中で見えた雨引山。
おっ、あれはもしや!???
おっ、あれはもしや!???
リスくん発見!しかも、北アルプス地域振興局の設置というのも珍しいかも?
5
リスくん発見!しかも、北アルプス地域振興局の設置というのも珍しいかも?
ふむふむ。
またもや発見!
本日2匹目。
おっ、今日は大漁の予感!?
おっ、今日は大漁の予感!?
本日3匹目は大北林業振興会。
5
本日3匹目は大北林業振興会。
馬羅尾高原案内図。
1
馬羅尾高原案内図。
キャンプ場入口に到着。
キャンプ場入口に到着。
本日4匹目ー!
駐車場もこの時点ではまだ若干余裕がありました。
駐車場もこの時点ではまだ若干余裕がありました。
ここから約530mの登り。
ここから約530mの登り。
キャンプ場の協力金は1人200円以上です。
キャンプ場の協力金は1人200円以上です。
のんびりとキャンプも楽しそう。
のんびりとキャンプも楽しそう。
トイレと炊事場もあります。
トイレと炊事場もあります。
でわでわ、登山口に向けて出発ー!
でわでわ、登山口に向けて出発ー!
林遊館前にもリスくん!
3
林遊館前にもリスくん!
本日5匹目ー!
ゲートを通過。
登山口が見えてきました。
登山口が見えてきました。
駐車場から約10分。
駐車場から約10分。
ふむふむ。
ちょっと虫が煩かったのでハッカ油。これが意外と効果がありました。
2
ちょっと虫が煩かったのでハッカ油。これが意外と効果がありました。
でわでわ、行ってきまーす!
でわでわ、行ってきまーす!
尾根に乗るまで急登が約40分だそうです。
尾根に乗るまで急登が約40分だそうです。
久し振りに天気の良い山歩き。
久し振りに天気の良い山歩き。
少し笹も伸びてるかな。
少し笹も伸びてるかな。
約15分でNo.40鉄塔を通過。
約15分でNo.40鉄塔を通過。
見上げてパチリ♪草が伸びていて真下には入れなそう。
見上げてパチリ♪草が伸びていて真下には入れなそう。
ここからは急な登りと・・・。
ここからは急な登りと・・・。
緩やかな道を繰り返しながら・・・。
緩やかな道を繰り返しながら・・・。
ゆっくりと高度を稼ぎます。
ゆっくりと高度を稼ぎます。
コースは送電線の巡視路でもあるみたい。
コースは送電線の巡視路でもあるみたい。
左に下りる踏み跡もありますが、ここは道標の通りに直進です。
左に下りる踏み跡もありますが、ここは道標の通りに直進です。
No.38鉄塔に到着。
No.38鉄塔に到着。
撮るよねー!
熊笹をかき分けて。
熊笹をかき分けて。
広場に出ました。
広場に出ました。
さすがに直射日光の下は暑いですね。
さすがに直射日光の下は暑いですね。
段々と頭上が明るくなってきました。
段々と頭上が明るくなってきました。
この日にすれ違った登山者は家族4人の1パーティだけ。
この日にすれ違った登山者は家族4人の1パーティだけ。
ここが稜線でしょうか。
ここが稜線でしょうか。
ここまで約45分。
ここまで約45分。
気持ちの良い尾根歩き。
気持ちの良い尾根歩き。
熊ノ倉岩?巻き道もありますが・・・。
熊ノ倉岩?巻き道もありますが・・・。
普通に尾根上を越えられた!?
普通に尾根上を越えられた!?
・・・と思ったら、熊ノ倉岩はこちらでした。
・・・と思ったら、熊ノ倉岩はこちらでした。
木の根を掴みながら慎重に下ります。
木の根を掴みながら慎重に下ります。
熊ノ倉岩を振り返ってパチリ♪
熊ノ倉岩を振り返ってパチリ♪
地元の奥多摩っぽい雰囲気。
地元の奥多摩っぽい雰囲気。
急に道が無くなったと思ったら・・・。
急に道が無くなったと思ったら・・・。
崩落地でした。
振り返ってパチリ♪ここもロープ場になっています。
振り返ってパチリ♪ここもロープ場になっています。
これが岩付五葉松ですね!
1
これが岩付五葉松ですね!
ぽてぽて。
雲に隠れているのは有明山かな?
雲に隠れているのは有明山かな?
軽くピークを詰めたら・・・。
軽くピークを詰めたら・・・。
下山道との分岐に到着。
下山道との分岐に到着。
峠を挟んでお隣の唐沢山。
峠を挟んでお隣の唐沢山。
ここまで来ればもう少し。
ここまで来ればもう少し。
餓鬼岳から蓮華岳、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳は・・・心の目で見て下さい。(笑)
餓鬼岳から蓮華岳、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳は・・・心の目で見て下さい。(笑)
あそこが山頂かな?
あそこが山頂かな?
さぁ、ファイナルアタックです。
さぁ、ファイナルアタックです。
約5分で山頂に到着ー!
約5分で山頂に到着ー!
これが山頂表示?
これが山頂表示?
とりあえず一緒にパチリ♪
1
とりあえず一緒にパチリ♪
大和田神社奥社のようです。
大和田神社奥社のようです。
本当の山頂はあっち?
本当の山頂はあっち?
あれが最近新しく建て替えられた鳥居ですね。
あれが最近新しく建て替えられた鳥居ですね。
綺麗な山頂表示もありました。
綺麗な山頂表示もありました。
三角点にタッチ♪
3
三角点にタッチ♪
松川村から大町市に右の川向こうは池田町。
松川村から大町市に右の川向こうは池田町。
大町市の向こうは木崎湖かな。
大町市の向こうは木崎湖かな。
松川村。
川の向こうが大好きな大雪渓酒造のある池田町。
2
川の向こうが大好きな大雪渓酒造のある池田町。
妙高山やら高妻山などはお預けでした。
妙高山やら高妻山などはお預けでした。
天気が良ければ先日登った雨飾山なども見えるらしいです。
天気が良ければ先日登った雨飾山なども見えるらしいです。
正面のとんがりが気になりますね。
正面のとんがりが気になりますね。
せっかくなので、のんびりとコーヒータイム。
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せっかくなので、のんびりとコーヒータイム。
名残惜しいですが、そろそろ下山します。
名残惜しいですが、そろそろ下山します。
鳥居を通って・・・。
鳥居を通って・・・。
まずは往路を辿ります。
まずは往路を辿ります。
唐沢山まで行っちゃおうかなーなんて思いましたが、今日は時間が遅いので思い止まりました。
唐沢山まで行っちゃおうかなーなんて思いましたが、今日は時間が遅いので思い止まりました。
分岐から下山道へ進みます。
分岐から下山道へ進みます。
モンシロチョウ?
モンシロチョウ?
蝶々。(笑)
九十九折りを下り・・・。
九十九折りを下り・・・。
このまま林道を進むルートは崩落により通行止めのようです。
このまま林道を進むルートは崩落により通行止めのようです。
峠を少し戻るように迂回路が付いています。
峠を少し戻るように迂回路が付いています。
順路はこちら。
きのこ。
ここが唐沢山への取り付きですが・・・。
ここが唐沢山への取り付きですが・・・。
今日は大人しく下ります。
今日は大人しく下ります。
きのこ。
湿地帯あります。
湿地帯あります。
定期的に登山道を整備されているヤマレコがありますが、本当に感謝ですね。
定期的に登山道を整備されているヤマレコがありますが、本当に感謝ですね。
丸太橋を越えて・・・。
丸太橋を越えて・・・。
ここも崩落地かな?
ここも崩落地かな?
複雑に古い林道が入り混じってるようです。
複雑に古い林道が入り混じってるようです。
沢を越えたら・・・。
沢を越えたら・・・。
ここでメインの林道に合流したようです。
ここでメインの林道に合流したようです。
先ほどのNo,40鉄塔が見えました。
先ほどのNo,40鉄塔が見えました。
このあたりはコンクリートで舗装されています。
このあたりはコンクリートで舗装されています。
意外と長い林道歩き。
意外と長い林道歩き。
この沢で顔を洗おうと思ったらスズメバチに付きまとわれたので慌てて退散。
この沢で顔を洗おうと思ったらスズメバチに付きまとわれたので慌てて退散。
なんでここは舗装されていないのかな?
なんでここは舗装されていないのかな?
カーブミラーあります。
カーブミラーあります。
いつごろまで林道として使われていたのでしょうか。
いつごろまで林道として使われていたのでしょうか。
ここで広い作業道に出ました。
ここで広い作業道に出ました。
格好良いー!しかも、名前がシェルパ!
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格好良いー!しかも、名前がシェルパ!
ゲートを通過。
大和田神社奥社入口。
大和田神社奥社入口。
ここからは車道を歩いて駐車場に戻ります。
ここからは車道を歩いて駐車場に戻ります。
アジサイ。
こんな小さな沢でもヤマメやイワナが釣れるんですね。
こんな小さな沢でもヤマメやイワナが釣れるんですね。
先ほどの登山口を通過。
先ほどの登山口を通過。
ここで往路と合流しました。
ここで往路と合流しました。
テント場。
林遊館。
再びのリスくん。
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再びのリスくん。
キャンプ場入口にも再びのリスくん。
キャンプ場入口にも再びのリスくん。
ゴール!
駐車場も満車状態。
駐車場も満車状態。
テント場は何処も家族連れで賑わっていました。
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テント場は何処も家族連れで賑わっていました。

感想

今年25回目の山行記録は、梅雨明けを祝って雨引山へ。
まぁ、本来は「雨を引く(呼ぶ)」という意味で、雨乞いのために祀られた山らしいのですが・・・。(苦笑)

先月末に五竜山荘テント泊での五竜岳〜唐松岳縦走を計画していたのですが、残念ながら天候不良により断念。(涙)
そこで、松本赴任前より面識があって、ちょうど同じころに安曇野へ移住した山好きオーナーが営むゲストハウスで呑んだ暮れることに。

Hiromaguesthouseヒロマゲストハウス
https://www.hiromaguesthouse.com/

その夜は、あれこれ山の話で盛り上がったり、近所にお住いの山岳ガイドの田口智康さんを紹介してもらって、あれよあれという間に大キレットに行くことになったり・・・。
あまりの楽しさにちょっぴり飲み過ぎてしまいました。(苦笑)

TOMO Mountain Office 山岳ガイド 田口智康(タグチトモヤス)
https://tomomountainoffice.com/

せっかく山歩きの準備をしてきたということで、翌朝には近所の雨引山を歩こうと思い着替え始めました。
そして、サポートタイツを履こうとグッと引っ張った瞬間にギクッと電気が走り・・・。
そのまま、泣く泣く帰宅したのでした。

今回はその時のリベンジハイクでもあったのですが、山頂以外に展望所も無く、ひたすら樹林帯を歩くコースなので、前回はあのまま登っていたら眺望が無いどころか、途中で土砂降りにあって修行ハイクとなるところでした。
そんな訳で、あの日はギックリ腰になって本当に良かったです。(←それは違うだろ!笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 11:56 / 843m
到着時刻/高度: 15:45 / 841m
合計時間: 3時間49分
合計距離: 7.76km
最高点の標高: 1337m
最低点の標高: 838m
累積標高(上り): 506m
累積標高(下り): 509m

登山口近くにはキャンプ場もあって、キャンプとセットにして子供が手軽にハイキングを楽しむにはちょうど良いかも。
ちょっぴりロープ場の下りが危ないけど、それも冒険アトラクションのひとつとして思い出に残るよね。

次に来る時は積雪期が良いかな。
今回はその下調べにもなったかも。
でも、ヤマレコにはあまり記録が無いんだよねー。
キャンプ場までの道は冬季通行止めになるのかな?
それなら表参道でも面白そう。

唐沢山から馬羅尾山の尾根歩きも面白そうだけど、岩場に熊笹と石楠花漕ぎが辛そうで、ここはちょっと難易度高めかなー。

こんな感じで信州の里山を満喫しております。
さぁ、次は何処を歩こうかな。

これからも楽しんで歩きます!

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コメント

リス君大量!
えのさん、おはようさん。
北アルプス付近ってリス君あまり見かけないんですが、こんなにいっぱいとは。  信濃大町から扇沢の途中だっけかな、一匹バスの中から見つけた覚えがあるんですが、未だ捕獲できてません。 やっぱ、メジャーな所より、里山が多いのかな。お疲れ様でした。
2020/8/7 5:15
Re: リス君大量!
kuboyanさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます!
そうなんですよー、思いがけず大漁で驚いています!
しかも、北アルプス銘柄だというのも面白いですよねー。
こんな時期なので、細かく里山を歩きたいと思います!
2020/8/11 23:09
えのさん おはようございます。
北アルプスと書いてあるリス君カッチョイイですね!
しかも大量でしたね!
ここもやはり眺めがいいですね。
ギックリ腰からリベンジできて良かったです。
お疲れ様でした!

山に行くのに車に乗る瞬間にギックリ腰になった事があります。
2020/8/7 7:58
Re: えのさん おはようございます。
andounouenさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます!
北アルプスの文字を見るだけでテンション上がりますよねー!
でも、ヤマレコの登録は甲信越・その他でした。
当たり前ですがギックリ腰は突然なので困りますよねー。
山歩き中にだけはならないように気を付けたいです。
2020/8/11 23:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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