記録ID: 2464462
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ハイキング
札幌近郊
銭函天狗山〜春香山
2020年08月01日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
銭函天狗山登山口〜銭函天狗山山頂 全体的によく整備されており、利用者も多いため歩きやすい登山道が維持されています。銭天山荘を過ぎて現れる渡渉点(現在は水量極少)からルートは分岐し、稜線に出たところで合流します。双方距離はそれほど変わらず、何れも急斜面です。私は、泥濘の無い新道(左方向)を使う機会が多くなりました。全体の半分以上を占める急斜面では滑りやすい箇所も多く、特に下りでのスリップには注意が必要です。 銭函天狗山山頂〜桂岡への林道分岐 山頂から最初の林道(地図は登山道)まで、しっかりとした踏み跡がついており、迷うことはないと思います。一部のガレった箇所だけ注意すれば問題ありません。桂岡への林道までも快適に歩けます。 桂岡への林道分岐〜春香山登山道入口 緩い下り坂が登山道入口まで延々と続きます。この間、登りは全くありません。前半は小型トラックも十分通れる程整備されており、日常的に使用されている感じです。実際、林業関係者と思しき方がハイエースを乗り入れていました。その後、地図に無い分岐が現れた付近から道は急速に荒れ始め、林道と言える状態ではなくなります。一瞬、ここで不安はよぎりましたが、一部に笹被りや泥濘はあるものの、歩く分には支障無い程度の状態が登山道入口まで続いています。 春香山登山道入口〜土場 大半の区間で林道と登山道がほぼ平行しています。双方とも問題なく歩行可能です。 土場〜銀嶺荘 最初は少し急斜面ですが、登り切れば平坦で歩きやすいトレイルが銀嶺荘まで続いています。 銀嶺荘〜春香山山頂 短い林道歩きの後、右手に登山道入口が見えてきます。林道には川が流れ込んでいますので、設置されている橋(?)を利用して渡ります。今は防水の登山靴ならそのままジャブジャブ行ける程度の水量でした。登山道に入った直後は常時進入している水の影響から泥濘となっていますが、少し進めば解消されます。この間は、200m近い標高差を短い距離で登ることになります。 林道→登山道分岐〜桂岡登山口 復路は最初の登山道入口に戻らず、林道の途中から桂岡登山口に続く正規の登山道を利用しました。こちらも良く整備されており、快適に歩くことができます。 |
その他周辺情報 | 銭天登山口、桂岡登山口は何れも国道から遠くない位置にありますが、登山口付近にコンビニ等はありませんので、ご注意ください。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(Android・GPS/iPhone)
スマホ充電ケーブル(Android/iPhone)
サングラス
タオル
カメラ
ステッキ
ゲーター
氷
保冷剤
保冷バッグ
予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用)
予備バッテリー(カメラ用)
モバイルバッテリー
熊よけ鈴
タイラップ
レインウエア(上下)
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感想
大雪方面の予報がぱっとしなかったので、ずっと気になっていた銭天から春香山までつながるルートを歩いてきました。
去年、この付近の林道歩きにちょっとハマってしまったのですが、奥手稲山からの下山時に痛い目を見た反省から、近くでもヘッデン持参、飲料多め、スタートは少し遅れてしまいましたが、ヤバそうなら即撤退!を第一条件とし、それなりに気合を入れて歩きました!でも、ルートは思った以上に快適で、特別難儀するエリアも無く、多少の泥濘と笹被りだけクリアすれば難なく春香山まで到達できます。ちょっと拍子抜け?
機会があれば、JRの銭函駅から定山渓温泉まで歩いてみたいと考えているのですが、その下調べとしても十分な成果が得られたかと。まだ気になる道も多数残されていますので、時間をかけてゆっくり解明していきたいと思っています。
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