【甲斐百山】魔子の山、瑞牆山展望台を経てのんびり周回

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 6.8km
• 登り: 355m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:23

7:24 県営無料駐車場
7:36 7:37 魔子の山登山口
8:02 8:09 魔子の山
8:24 8:49 魔子の人穴
11:44 11:44 瑞牆山荘
11:47 11:47 県営無料駐車場
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山の駐車場、7時で60台くらい。

コース状況／危険箇所等

■魔子の山、1607峰、1522峰まで、踏み跡・テープあり問題なく進みました。
■1607に下山路の標識があり、地図を見るとここから下りた方がなだらかでしたが、せっかくなので1522まで進みました。
■1522から急に道がなくなりましたが、歩き易いところを適当に降ります。
■伐採作業中の林道に出ました。陽当たりのいい林道にトモエソウの群落があって、こんなに一か所で大量のトモエソウがある場所は初めてです。
■林道を進むと鹿柵に阻まれました。柵沿いに進みますが、そこから瑞牆山荘までが本日一番歩きにくい区間。

写真

8/1 7:34

魔子の山登山口。

8/1 7:34

道は明瞭。

8/1 7:43

レンゲツツジがビッシリ。

8/1 7:57

ヌメヌメしてるのでジゴボウかと思ったら違いました。

8/1 8:00

これは岩茸？まさかね。雨後でしっとりしていました。

8/1 8:02

進行方向左側の高みに何か見える。うっかり通り過ぎそう。

8/1 8:01

魔子でした！あぶなく通り過ぎるところ。

8/1 8:02

8/1 8:06

少し進んだピークにも魔子の山の標識。
さっきのが山頂じゃないの？
「さっきのは魔子。こっちは魔子の山。」
なるほど。

8/1 8:07

魔子の山、俯瞰図。こっちの方が山頂ぽいかも。

8/1 8:10

苔がきれい。

8/1 8:11

8/1 8:15

樹間から瑞牆山。

8/1 8:15

ベニバナイチヤクソウは群生するのだけれど、何故か一本だけ。

8/1 8:16

マルバタケプキ咲き始め。

8/1 8:18

こんな標識が時々あります。

8/1 8:19

これはキノコ？

8/1 8:24

楽しみにしていた展望台からの瑞牆山。

8/1 8:25

いいじゃないですか。
反対側は雲の中。富士山も見えません。

8/1 8:41

展望台の先はヤブっぽい。偵察隊が進みます。

8/1 8:41

ヤブからスゴスゴ戻る図。

8/1 8:42

戻って巻き道を行くのが無難という結論。

8/1 8:46

巻道を進むと標識がありました。
これを見ないでは帰れません。

8/1 8:47

これか〜。魔子爺が出てきそうで怖いんですけど。

8/1 9:01

また標識。ここから下ると最短の周回になる。
「甲斐百山」の冊子に載ってるコースがこれですな。
短すぎるので先に進みます。

8/1 9:02

なんだろう？

8/1 9:12

穏やかな区間。

8/1 9:21

げっ？何の足跡？鹿ではないことは確か。笛を吹きながら進む。

8/1 9:22

前方に白樺が倒れてるのが見えました。

8/1 9:23

近づいてその大きさに驚く。

8/1 9:24

8/1 9:25

ゆうに20メートルはありました。

8/1 9:25

ホタルブクロ。

8/1 9:26

発見！レンゲショウマ！あと2週間くらいかな？
周囲を見ましたが、一株しかなかった。

8/1 9:31

特大キノコ。

8/1 9:34

タマゴタケだと思う。

8/1 9:34

お腹痛くなったら困るのでミルダケ。

8/1 9:41

この山は雑木林が多いので秋がいいかも。

8/1 9:57

この谷がきれいだった。

8/1 9:58

全体に静かで歩きやすくルンルン気分の道が続きます。

8/1 10:01

なんだろう？キキョウ科の何か？シャジン系？

8/1 10:09

1522峰への最後の上り。

8/1 10:09

8/1 10:11

8/1 10:12

ここからは道がありません。

8/1 10:17

ヤブ慣れた人なら問題ないレベル。

8/1 10:28

伐採地に出ました。

8/1 10:28

降りてきた方向を振り返る。

8/1 10:29

あ、瑞牆山上空に雲がムクムク。

8/1 10:36

こんな小川を渡ります。

8/1 10:42

陽当たりのいい伐採地を進みます。
ウツボグサはそこかしこに。

8/1 10:46

黄色い花が咲いているので近づくとトモエソウの群落。

8/1 10:46

咲き始めですね。

8/1 10:47

トモエってる。

8/1 10:48

みごとな卍や。

8/1 10:48

ボケちゃった。小さいけどかわいい花。

8/1 10:51

ホタルブクロの仲間だけど花がずいぶんと小さい。

8/1 11:16

調子よく林道を歩いて来たら、鹿柵に行く手を阻まれた。
仕方ないので鹿柵に沿って迂回する。
ここまで来て夏草のヤブ地帯に突入とは。

8/1 11:25

ノリウツギにヒョウモンチョウ。

8/1 11:29

ようやくヤブ道を抜けて歩き易い林道。

8/1 11:30

シモツケソウ。

8/1 11:31

この標識があるのに、道があまりにもまっすく続いているので少し進みましたが、やっぱりここを曲がるのが正解。
標識を信じましょう。

8/1 11:31

こっち側ほとんど歩かれてない感じ。

8/1 11:32

長梅雨の影響でしょうね。

8/1 11:34

古い木道があるけど、苔がすごいことになっている。
クリンソウがたくさん。

8/1 11:37

歩かれてない。

8/1 11:38

8/1 12:08

帰り道、黒森の民家近くで。

8/1 12:09

8/1 12:09

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

　久しぶりの山行なので距離の短いところを探して、時期的にどうかなと思ったけど、魔子の山に行ってきました。気付けば1か月以上開いていました。
　誰にも会いませんでした。みんな瑞牆山か金峰山です。当然ですね。
　途中の展望台から瑞牆山がよく見えました。ここから見た瑞牆山が、ガイドブック「アタック山梨百名山」の表紙の写真と聞いていたので楽しみにしていました。運良く、雲がギリギリ切れてくれました。
　甲斐百山は渋い山が多く、魔子を巡る今日のコースもとても面白かったです。レンゲショウマがあったのはうれしかった。林道もトモエソウだらけであれが全部咲いたらすごいことになりますね。