足慣らしの御坂、釈迦ヶ岳・黒岳でクマに遭遇(写真なし)
- GPS
- 03:03
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 948m
- 下り
- 933m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クマがいましたので熊鈴は必携です。 現在は通行止め区間があるのですずらん群生地を抜けて黒岳には行けないようです。 釈迦ヶ岳はずっと痩せ尾根で、山頂手前はロープがある岩場になっているので小さい子どもには厳しそうです。 黒岳は広い尾根で足場も悪くなかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
そろそろ(やっと)梅雨があけそうということで、ずっと鈍っていた身体のリハビリにコースタイム5時間程度の手近なルートで御坂山塊へ。
駐車場を起点に釈迦ヶ岳ピストン、問題なければ黒岳へという気持ちでスタート。
釈迦ヶ岳へ向けて尾根に出て西に進み始めたあたりで初めて熊に遭遇しました。
最初に近くで枝が折れる音がして、「鹿かな」と思いながら歩みを進めると30秒後ぐらいに登山道の左脇20mぐらいの木からツキノワの成体と思われる熊が落ちてきて、そのまま反対方向(駐車場方向)に走っていきました。
相手が逃げ出してからほっとしてカメラを構えましたが、写真に収めることはできず。
クマが下山方向に逃げたため、そのまま釈迦ヶ岳へ向かいました。
釈迦ヶ岳への稜線はずっと痩せ尾根で府駒山までは緩やかなアップダウンを繰り返します。
府駒山から岩や大きな木の根の急登となり、手を使わないと登れません。
最後一気に標高を上げて、山頂は360°開けた大展望でした。
生憎今日は青空こそ見えますが、雲が多く、周囲の山はあまり見えませんでした。
水分補給だけして下山し、調子も良かったので黒岳へ。
本当は尾根伝いに黒岳まで行ってしまえばよかったですが、当初の予定どおり一旦駐車場近くまで戻ってしまいました。
駐車場からすずらん群生地を抜けて周回できれば戻った意味もありますが、現在は工事中でそれもかなわず、おとなしく車道歩きで登り返して黒岳へ。
黒岳は釈迦ヶ岳と違い、広い尾根で岩場もなく歩きやすかったです。
久しぶりの登山で衰えてなかなか足が上がったいかなかったですが、短いコースですのでほどなく山頂へ。
山頂へ着くころに雲が上がってきてしまい、展望台は完全のガスの中でした。
コメント
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黒岳山頂ですれ違ったものです
あの時は、クマ目撃情報ありがとうございました。
あの後、少々びくびくしながら熊鈴とスマホから音楽を鳴らしながら
釈迦が岳方面へ向かいました。
お陰様で、何事もなく下山する事が出来ました。
ありがとうございました。
里山でも気を付けなくてはなりませんね
コメントありがとうございます。
ご無事で何よりです!
自分は今回初めて熊を見て背筋が凍りました。
これからも熊鈴は必携ですね。
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