【過去レコ】九重連山／中岳・久住山・大船山・平治岳

1993年08月28日(土) 〜 1993年08月29日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,889m
• 下り: 1,881m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/3 14:19

山を見る「平治」の像

6/3 13:34

長者原から1時間ほどの登りで雨ヶ池。マツムシソウが咲き乱れている

6/3 13:33

6/3 13:32

雨ヶ池から三俣山を望む

6/3 13:32

ママコナだと思われる花の群落

6/3 13:31

少し下り周囲を山に囲まれた静かな盆地坊ヶツルに入る。左から稲星山1774m、中岳1791m（九重の最高峰）、久住山1787mと続く主峰群が一望できる

6/3 13:29

三俣山1745m

6/3 13:28

中岳山頂から見る三俣山1745m

6/3 13:27

中岳より坊ヶツル越しに平治岳1643mを見る。右の山は大船山1787m

6/3 13:26

6/3 13:24

中岳、天狗ヶ城、久住山に囲まれて御池がある

6/3 13:23

空が映る御池に細波が立つ

6/3 13:22

中岳から噴煙を上げる硫黄岳を望む

6/3 13:20

天狗ヶ城から見る御池

6/3 14:35

久住山へ

6/3 14:34

アルプスの稜線の雰囲気

6/3 14:32

久住山から北千里浜（砂礫の平地）と三俣山

6/3 14:31

北千里浜（砂礫の平地）

6/3 14:30

北千里浜（砂礫の平地）から硫黄岳方面

6/3 14:29

北千里浜（砂礫の平地）

6/3 14:27

6/3 14:26

法華院温泉小屋をあとに大船山を目指す

6/3 14:25

6/3 14:24

北大船の噴火口の向こうに平治岳が見える

6/3 14:21

大船山からの眺め。雲を纏っているのが中岳、久住などの主峰群、右に噴煙を上げる硫黄岳、右端は三俣山、手前の平地が坊ヶツル、坊ヶツルの左端に赤い屋根の法華院温泉が見える

6/3 14:23

法華院温泉をズームアップ

6/3 14:21

雲が切れてはっきり姿を現した主峰群

6/3 14:49

ミヤマキリシマがちらほら

6/3 14:48

6/3 14:47

ヤマハハコ

6/3 14:46

平治岳から大船山

6/3 14:45

6/3 14:44

帰りも雨ヶ池を通る。別れを惜しみながらマツムシソウを撮る

6/3 14:43

6/3 14:43

6/3 14:43

6/3 14:38

6/3 14:37

帰りも滝めぐり
大分県九重町「震動の滝」

6/3 14:35

大分県九重町「震動の滝雌滝」

6/3 14:57

大分県九重町「竜門の滝」

6/3 14:54

大分県玖珠町「西椎屋の滝」

6/3 14:51

大分県宇佐市「福貴野の滝」

感想

エイチび〜

長者原で朝起きると快晴。
雨池から坊ヶツルに入り、今日の宿泊地の法華院温泉を横目で見て一旦通り過ぎる。
中岳、久住山と登り噴気を上げる硫黄岳を左手に、三俣山を正面に見て再び法華院温泉へ。
疲れた体には最高の湯だった。この温泉には徒歩でしか行くことができない別天地。

次の日。坊ヶツルを横断して大船山に登る。本日も快晴。
大船山からの展望はまさしく絶景。久住連山が手にとるようにせまってくる。ミヤマキリシマもわずかだが咲いている。
続いて平治（ひじ）岳へ。忠犬平治で有名なこの山にはぜひ登りたかった。平治はオスのような名だがメスの犬。自分から登山者の道案内をかってでたり、遭難者を助けたりと伝説の犬なのだ。
そういえば昨日早朝長者原の駐車場で朝飯を食べていたら平治の子孫と思われる犬がおねだりにやってきた。
山頂付近は何かわからないが虻のような虫が異常発生していて、残念ながらゆっくりすることはできずにすぐ退散。滑りやすい道を再び坊ヶツルから雨池とたどり、長者原に戻る。
帰りはいくつかの滝に立ちより京都に戻るがY氏不参加の影響もあって懐が寂しく、高速代がないので徹夜で地道を車を走らせ帰る。