剱岳（早月尾根）

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,343m
• 下り: 2,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:05
• 休憩: 1:34
• 合計: 12:39

距離 15.5km 登り 2,346m 下り 2,341m

4:01 馬場島
4:35 4:36 松尾平
5:48 5:49 早月尾根標高1600m標識
6:42 6:43 1920.9m三角点
7:53 7:58 早月小屋
9:07 9:19 標高2600m標識
10:10 10:19 標高2800m標識
10:44 10:50 カニのハサミ
11:07 11:39 剱岳
11:43 11:53 カニのハサミ
12:13 標高2800m標識
12:46 12:47 標高2600m標識
13:34 13:42 早月小屋
14:22 1920.9m三角点
14:57 15:04 早月尾根標高1600m標識
15:53 15:54 松尾平
16:40 馬場島

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

迷うようなところはありません。
危険箇所は多々ありますが、暑さが1番の敵でした。

写真

8/10 4:05

4時5分登山口

8/10 5:00

ちょうど5時。まだ500m,急登つらい！

8/10 5:12

大猫山か猫又山

8/10 5:18

見上げるような急坂の連続で早くも脱力。。

8/10 5:32

1400m。切り株に座って朝ごはん。

8/10 5:47

馬場島が見える。まだこれしか登ってないのかと愕然とする。

8/10 5:49

遠くに雪渓。ここは風が冷たくて初めて気持ちいいと感じた。

8/10 5:55

花

8/10 6:00

花2

8/10 6:02

花3

8/10 6:16

小屋まであと400m。

8/10 6:20

猫又山

8/10 6:34

早月川と富山湾。

8/10 6:36

小窓

8/10 6:56

ようやく小屋まで1km。でもこれからが長いんだよー。

8/10 7:22

小屋までもう少し！足がもつれる。。

8/10 7:27

猫又山と同じくらいの高さまで来た。

8/10 7:30

鎖場

8/10 7:36

やったー！夢にまで見た小屋だー！

8/10 7:37

大山猫

8/10 7:58

長い長い2.9km。もうここがゴールでもいい。

8/10 8:39

幻想的な景色。、

8/10 8:39

窓の方面

8/10 8:59

8/10 9:07

あと400m

8/10 9:09

辛い！

8/10 9:50

花4

8/10 9:52

急なガレ場の連続。ゆっくりと登る。

8/10 10:04

花5

8/10 10:08

あと200！雲の中に剱岳らしきものが見えてきたぞ！

8/10 10:10

こんなに登ってしまった。帰れるのか心配になる。

8/10 10:18

山頂が見えてきた！人が見えるぞ。

8/10 10:18

でも、まだまだ険しい岩がたくさんある。

8/10 10:29

鎖場のトラバースが続く。

8/10 10:33

あれは、へいぞーの頭か。

8/10 10:48

剱沢の分岐、あと少し！

8/10 10:55

ヤッタ！！初の早月尾根からの剱岳！

8/10 10:57

2年前に来た剱沢のテント場。

8/10 11:27

立山三山のはるか向こうに槍ヶ岳。

8/10 11:29

北方稜線と向こうに白馬〜鹿島槍

8/10 11:32

富士ノ折立の向こうに槍！

8/10 11:45

平蔵の頭の垂直な岸壁。

8/10 11:46

気の遠くなる下りの始まり〜

8/10 11:59

獅子岩

8/10 12:06

雪渓の近くは涼しい。

8/10 12:20

見納めの立山。

8/10 12:29

遭難かな？

8/10 12:36

花6

8/10 13:04

剱岳を、振り返る。いやー厳しかった、そしてこれからも。

8/10 13:12

小屋まであと少し。。。

8/10 13:30

まだここから1200mも下ると思うと、気が遠くなる。

8/10 13:43

早月小屋から見上げて別れを告げる。鬼の急下りだー！

8/10 14:58

1600m。とにかく暑い。

8/10 15:46

この辺は立派な巨木が点在していて神秘的。しかしあまりの暑さで神秘も吹っ飛ぶ。

8/10 15:50

もう少し。休憩しない。

8/10 15:57

とうとうここまで来た。身体中のアミノ酸を放出済みで筋肉が働かない。

8/10 15:58

展望台からのラストショット。真ん中の谷も破線ルートになってる。凄いところ登るんだね。

8/10 16:26

ふーぅ、無事下山。下界は灼熱でトドメを刺された。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

水2l ポカリ500ml おにぎり1個 アミノ酸ゼリー3個 粉末アミノ酸1袋 ミニクリームパン5個 煎餅2枚 甘納豆少々

感想

oysam

いつかは挑戦したかった早月尾根からの剱岳。今年はテントも小屋も困難なので、心置きなく日帰りで行ってきた。黒戸と比較されるけど、こちらの方が距離が短い分、急登の連続。
今回は何故か序盤から足に力が入らず、終始辛かった。長時間の運転と寝不足のせいかな？
気温も高めで、途中に水場もなく、水分の管理に気を使った。終盤は体が熱く熱中症になりかけた。
しかし、雲が多い割に眺望が素晴らしく、赤ハゲ、白ハゲ、小窓などのゴツゴツした独特の山容を眺めながら登るのは別山尾根からとは全く違う景色で楽しかった。
でも二度と登りたくないと思うほど辛かった。

コメント

海ぶどう

お疲れ様です。速いっすね〜、早月尾根から、日帰り登山はやっぱりスピード！
劔岳日帰り登山、私も、やったんですけど〜、何年か前に失敗しています。朝４時過ぎに出発したのでは、遅すぎた。標高2800mで12時回ってて、止む無く折り返し
ました。しかも、雨ザーザー雷の音までしてきて、小屋へ避難させてもらいました。
登る辛さは、よく判る〜、並大抵じゃない事も、まさしく試練の辛さでした。やっぱり荷を軽くしてトレーニングして、もう一度挑戦！したいなと思います。

oysam

Re: お疲れ様です。速いっすね〜、早月尾根から、日帰り登山...
Shimarakuさん、お返事が遅くなりすみません、コメントありがとうございます。いやぁ、登りも下りもホントにつらかったんですが、今、思い返すと不思議と良い思い出なんですよね。ぜひ、Shimarakuさんもまた挑戦して下さい！私はもういいですけど。。。