農鳥岳

2020年08月07日(金) 〜 2020年08月08日(土)

• GPS: 15:04
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,731m
• 下り: 2,674m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:12

距離 9.4km 登り 2,131m 下り 370m

4:36 大門沢ゲート
5:04 森山橋
5:20 早川水系発電所取水口
7:07 7:12 大門沢小屋
10:48 大門沢下降点

2日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:57

距離 11.4km 登り 604m 下り 2,311m

4:51 大門沢下降点
5:31 5:43 農鳥岳
6:20 6:21 大門沢下降点
9:20 9:21 大門沢小屋
10:58 10:59 早川水系発電所取水口
11:15 森山橋
11:48 大門沢ゲート
11:48 ゴール地点

写真

8/7 4:35

ゲートを出発

8/7 4:40

空は期待通りの快晴

8/7 4:53

こちらに登山届箱（登山者名簿とある）があるが何も入っておらず使われていないようだ

8/7 4:57

蜘蛛の巣が張った登山休憩処

8/7 5:01

道標従い右上へ上がるが道路を歩いたほうが早い

8/7 5:03

道路を跨ぐ吊橋

8/7 5:07

道標は河原へと導くが濡れずに渡渉はできそうもないので戻ってきて左の道路を行く

8/7 5:15

立派な橋が掛かっていて渡りきったところから登山道は始まる
（帰路、この橋を通行出来ないよう封鎖する工事をしていた。行き止まりで何も通らない橋を登山者にこんな立派な道路を開放しないのかお役所のやることは意味がわからない）

8/7 5:19

導水路の脇を行く（振り返って）

8/7 5:21

揺れる吊橋を渡る

8/7 5:44

丸太橋を渡る

8/7 5:57

傾斜のゆるい林

8/7 6:47

丸太橋

8/7 6:50

パイプのヘツリ道

8/7 6:58

手前の横たわる細い丸太を伝って太い丸太橋へ映る

8/7 7:05

大門沢小屋に到着。営業はしていないが水は補給できるよう整備されてある。トイレも使用可能。

8/7 7:08

キャンプ場も開放されている

8/7 8:28

大門沢源流部

8/7 10:08

稜線に近づくとガスってくる

8/7 10:49

稜線の大門沢分岐部到着するも濃いガスと強烈な風に飛ばされそうな危険を感じる。ここで本日予定していた農鳥小屋までの縦走を諦め少し戻ってビバーク場所を確保した

ビバーク場所は風裏の窪地になっているような好適地

8/8 4:52

二日目。相変わらずのガスで風は強いが昨日ほどではないので農鳥岳へ向かう

8/8 5:09

8/8 5:26

8/8 5:31

農鳥岳山頂。西農鳥へ少し進んだが強烈な風雨で諦め戻ることとする

8/8 7:37

テントの撤収完了し下山する

8/8 8:03

8/8 8:27

8/8 8:34

水が切れていたので登山道脇から少し入った沢で水を補給（上りの場合はここが最終の水場で使える）

8/8 9:35

8/8 11:05

戻ってくると橋は閉鎖の工事がされている最中。向こう側で作業員がゲートを設置している。仕方無く沢側に下りて靴のままジャブジャブと沢を渡渉する

8/8 11:45

ゲート脇の祠にお参りして山行終了

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

umi-yama-zaru

今回は天気を見誤った。前線が日本海側に停滞していて稜線は南風が強く吹き込む状態でがガスったままだった。当初、初日は農鳥小屋まで行きそこを拠点にして二日目は塩見岳までの往復を目論んでいたが敗退となってしまった。計画を変更して二日目に天気が良ければ農鳥小屋まで行って水を確保して三日目に笹山に南下して下るコースを考えたが天候は回復せず計画倒れとなった。次回は塩見往復を達成するよう天気に十分注意して望みたい。