敦賀湾から雪の白山まで一望の蠑螺ヶ岳、西方ヶ岳
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 802m
- 下り
- 806m
コースタイム
10:19 長命水 10:30 −11:00 展望台 −11:19 蠑螺ヶ岳山頂 11:23−
11:55 西方ヶ岳 12:18 −13:45 常宮登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
常宮登山口:数台駐車可 本数は少ないが、バスが走っている |
コース状況/ 危険箇所等 |
浦底ー蠑螺ヶ岳 蠑螺ヶ岳登山口まで道が分かれているが、慎重に進めばO.K 登山道はきちんと整備され歩きやすい。 蠑螺ヶ岳ー西方ヶ岳 尾根上の道で敦賀湾や白山を見ながらアップダウンの少ない快適登山道 西方ヶ岳ー常宮登山口 道はわかりやすいが、花崗岩で段差大きく膝にくる |
写真
感想
海の幸が食べたくなり、海が近く手ごろな山ということで、今回は敦賀半島にある蠑螺ヶ岳、西方ヶ岳に行くことに決めた。
敦賀ICから敦賀半島に向かい、下ってくる常宮を通過して先端近くの浦底に車を止める。登山用の駐車場はないが、道端に数台余裕をもって止められる。砂利道から舗装路になり少し歩くと登山口の看板がある。しかし、しゃべりながら呑気に歩いていたので過ぎてしまい、浄水所のような小屋の裏まで来てしまう。道が急になくなったので、戻ると大きな看板があった。
気を取り直して、登り始める。紅葉は終わりかけで、やや寂しいがその分見渡しはよい。登り始めから敦賀湾がよく見えるが、高度が上がるに海面に浮かぶ水島が心を和ませてくれる。登山道は、大変歩きやすく風も少なく快適である。
長命水あたりから、尾根を南下して行く。高度さは少なく風景を見ながらゆっくり歩く。大きな岩の展望台を過ぎると、まもなく蠑螺ヶ岳山頂である。360度遮る物は何もない。敦賀湾の水島から目をあげれば雪を被った白山がくっきり現れ時間が止まる。風景を焼き付けて、西方ヶ岳に向かう。
西方ヶ岳への尾根も歩きやい。途中、敦賀の原発も見える。30分ちょっとで、青い小屋が見えてくると西方ヶ岳山頂である。3人休憩しており、丁度我々とは、行き違いで逆方向に向かった。この山頂から少し東にでると、海に面した岩場があり、蠑螺ヶ岳と同様の風景画広がる。ここで暫し、コーヒータイムをとりリラックスしまくる。小屋は鍵がかかって、入れなかったが外でも風が少なくて晴れておりゆっくたり過ごせた。
西方ヶ岳からは、南東に下っていく。道はわかりやすいが、花崗岩で段差があり膝にくるし、滑りやすいので慎重に下る。奥の院展望所からは常宮神社が見える。またその近くに、一緒に登ったKさんの車も見える。Kさんが蠑螺ヶ岳から引き返してくれ、待っていてくれる。このお陰でミニ縦走できありがたい山行となった。
この後は、敦賀半島の西にある常神半島に向かい民宿でヒラメの船盛とアオリイカで1日を締めた。
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