矢倉岳【矢倉沢BS→矢倉岳→洒水の滝→平山BS】


- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 806m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20200601-20118-001001.pdf ■山北町内循環バス http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/cmsfiles/contents/0000003/3012/R2zyunkanbasu.pdf |
写真
感想
予定なら、今頃は北アの稜線歩きを満喫している頃か。
コロナ禍の感染を予防するかの如く、天気予報も冴えません。
太平洋高気圧の恵みを受ける地域は低山のみ。
8月に1,000m前後は命の危険も感じつつも、折角なので未踏峰へ。
■矢倉沢BS→矢倉岳
山頂の眺望がいいのはレコで知っていたので、登ってみたかった山。
新松田駅からバスが運行しているので、アクセスは悪くないかと。
時間が合えば、万葉公園までバスで登り標高を稼ぐルートもあります。
が、バスは秋期の土日祝のみ運行なので時期的に合いませんでした。
矢倉沢からのルートは、眺望のない樹林帯をひた登る修行ルート。
多少の緩急はあれども、基本的に九十九折で標高を稼いでいきます。
山頂が近付いてきた気配がすると、徐に開けた山頂に飛び出します。
日除けがなく真夏には厳しいですが、相模湾から富士山までの大展望です。
ここまでかなり水を飲んでしまったので、計画の調整を余儀なくされます。
金時山まで行くつもりでしたが、どのみち通行止めで無理のようです。
この辺りは2019年の台風19号の影響で、未だ通行不可のルートがあるようです。
流石に迂回路など出来ているようですが、自治体の情報では未だ不通です。
■矢倉岳→洒水の滝→平山BS
清水越まで一気に下り、浜居場城ハイキングコースへ。
この交差点では台風による通行止めの案内が無いので注意です。
なお、不通扱いの区間は南足柄市のWebサイトで確認できます。
http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kankou/hiking/p05656.html
緩やかなアップダウンを繰り返しながら、浜居場城跡への分岐に。
城跡と言っても跡形も残っていないので、わざわざ立ち寄るかは微妙。
セントラル広場の手前で巻道と合流し、暫く車道歩きに。
付近には、このルートの山中で唯一のトイレがあります。
指導標に促されて脇道へと入り、テレビ中継所の手前を左折して登山道へ。
真っ直ぐ下りる道は無いようで、回り込んでトラバースします。
トラバース中の砂防ダムから舗装路に戻り、退屈な車道歩きが再開します。
洒水の滝へと下りていく九十九折も急峻な舗装路で、足に負担が掛かるようです。
ついでに日本の滝百選にも選出されている洒水の滝を見学しましょう。
んー、普通の滝にしか見えませんが、きっと何か特別なものがあるのでしょう。
県道に出て、少し路地に入った分かりにくい場所にバス停があります。
近くにコンビニもあるので、時間潰しや水分補給には困らないでしょう。
バスの運行本数が少ないので、事前に調べておく必要があります。
時間が合わなければ、30分ほどかけて山北駅まで歩くことも可能です。
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