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Yamareco

記録ID: 2497827
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

信越トレイル(宇津ノ俣峠→鍋倉山→戸狩トレイル)

2020年08月12日(水) 〜 2020年08月13日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
28.8km
登り
1,362m
下り
1,634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
0:05
合計
4:02
12:11
61
スタート地点
13:12
13:15
35
13:50
13:51
31
14:22
14:23
107
2日目
山行
5:58
休憩
0:56
合計
6:54
5:57
5:57
49
6:46
6:47
15
7:02
7:20
148
9:48
10:25
122
12:27
ゴール地点
天候 12日:曇り 13日:曇り時々雨から晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
JR飯山線桑名川駅からタクシー(要予約)で宇津ノ俣登山口へ。下山は戸狩野沢温泉駅まで徒歩(ログは途中の暁の湯まで)
コース状況/
危険箇所等
宇津ノ俣峠登山道入り口は昔の農作業路と思われる幅広の道をどん詰まりまで登りつめたところで、藪に沿って左へ50mほど歩くと登山口の標柱があります。その他のコースは大変良く整備されていますが、雪の重みで曲がったブナやモミジをくぐったり跨いだりが続きます。
その他周辺情報 グリーンパル光原荘で宿泊(2300円)。食事の提供はなく、自炊ですがお布団を700円追加で使わせていただけます(宿泊予約時に合わせて予約)。自炊室は流し台に電子レンジ、冷蔵庫、食器、鍋、包丁などありますが、ガスは要持参(カセットコンロはありました)。お風呂はありませんがシャワーが15分210円で使えます。ゴミは持ち帰る必要あり。
戸狩温泉の日帰り施設「暁の湯」で汗を流した後、JR戸狩野沢駅まで約25分。
今回の山行は列車の旅も組み合わせたくなり、長野駅近くのコインパーキングに車をおいて長野駅から飯山線に乗り込みます。
目指す桑名川駅(宇津ノ俣峠登山口最寄り駅)までのダイヤは朝5時台2本が出た後はなんと10:29発!実質的に午後からの登山開始です。1日目は宿泊地である関田峠下のグリーンパル光原荘。2両編成のうち1両は「おいこっと」用の普通運用でした。
2020年08月12日 10:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 10:12
今回の山行は列車の旅も組み合わせたくなり、長野駅近くのコインパーキングに車をおいて長野駅から飯山線に乗り込みます。
目指す桑名川駅(宇津ノ俣峠登山口最寄り駅)までのダイヤは朝5時台2本が出た後はなんと10:29発!実質的に午後からの登山開始です。1日目は宿泊地である関田峠下のグリーンパル光原荘。2両編成のうち1両は「おいこっと」用の普通運用でした。
と、いうわけで腹ごしらえの幕の内弁当。1100円。
2020年08月12日 10:19撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 10:19
と、いうわけで腹ごしらえの幕の内弁当。1100円。
下山予定駅の戸狩野沢温泉駅で「おいこっと」を切り離し、1両編成で桑名川駅到着。ほかに降りた人はなし。列車内からタクシー会社に電話を入れて、タクシーを手配してあります。タクシーで宇津ノ俣登山口まで2500円くらいだったかな。
2020年08月12日 11:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 11:45
下山予定駅の戸狩野沢温泉駅で「おいこっと」を切り離し、1両編成で桑名川駅到着。ほかに降りた人はなし。列車内からタクシー会社に電話を入れて、タクシーを手配してあります。タクシーで宇津ノ俣登山口まで2500円くらいだったかな。
歩き始めは以前はこの標柱から。畑であったと思われる草地に伸びる作業路を上り詰めると藪に突き当たって、一見登山道がなくなっているように見えます。そこから藪にそって50mくらい左へ進むと草の中に標柱があり本格的な登山道となります。尾根に上り詰めるまではやや藪が濃く、雪で大きく湾曲した木がうっとおしい部分もあります。
2020年08月12日 12:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 12:07
歩き始めは以前はこの標柱から。畑であったと思われる草地に伸びる作業路を上り詰めると藪に突き当たって、一見登山道がなくなっているように見えます。そこから藪にそって50mくらい左へ進むと草の中に標柱があり本格的な登山道となります。尾根に上り詰めるまではやや藪が濃く、雪で大きく湾曲した木がうっとおしい部分もあります。
稜線に乗ると道はよく整備されて、時々出てくる湾曲したブナをくぐり抜けたり、跨いだり。時々ぬかるんだ個所も出てきます。
2020年08月12日 12:15撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/12 12:15
稜線に乗ると道はよく整備されて、時々出てくる湾曲したブナをくぐり抜けたり、跨いだり。時々ぬかるんだ個所も出てきます。
2020年08月12日 12:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/12 12:23
とにかく、ここはブナの林が美しいコース。でも標高が1100m前後の稜線なので暑いあつい。水は1.5リットル持参しましたが、光原荘までぎりぎりという感じでした。
2020年08月12日 12:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 12:37
とにかく、ここはブナの林が美しいコース。でも標高が1100m前後の稜線なので暑いあつい。水は1.5リットル持参しましたが、光原荘までぎりぎりという感じでした。
写真はこれだけですが、ルート上でたくさんの種類のキノコを見かけました。
2020年08月12日 12:51撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/12 12:51
写真はこれだけですが、ルート上でたくさんの種類のキノコを見かけました。
牧峠に到着。舗装路に出ます。少し下ったところで崩落したのり面補修でしょうか、重機が作業をしていました。
2020年08月12日 14:14撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 14:14
牧峠に到着。舗装路に出ます。少し下ったところで崩落したのり面補修でしょうか、重機が作業をしていました。
こんなルートは霧が出ても、それはそれで素晴らしい。
2020年08月12日 14:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 14:32
こんなルートは霧が出ても、それはそれで素晴らしい。
2020年08月12日 14:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/12 14:32
この感じ好きですが、なにせ蒸し暑い。
2020年08月12日 15:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 15:01
この感じ好きですが、なにせ蒸し暑い。
1094のピークだと思います。
2020年08月12日 15:06撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/12 15:06
1094のピークだと思います。
ほどなく梨平峠に到着。ここから30分もかからず関田峠手前のグリーンパル光原荘への分岐点につきました。
2020年08月12日 15:20撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 15:20
ほどなく梨平峠に到着。ここから30分もかからず関田峠手前のグリーンパル光原荘への分岐点につきました。
本日お世話になります光原荘到着。何組かキャンパーがおられましたが、宿泊棟は貸し切り。とても気さくで世話好きな髭の管理人さんでした。到着直後に強い雨が降り出し、タクシーで時間短縮したことが幸いしました。
2020年08月12日 16:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/12 16:05
本日お世話になります光原荘到着。何組かキャンパーがおられましたが、宿泊棟は貸し切り。とても気さくで世話好きな髭の管理人さんでした。到着直後に強い雨が降り出し、タクシーで時間短縮したことが幸いしました。
翌朝、5時半にスタート。少し青空ものぞいています。静かでぐっすり休めました。
2020年08月13日 05:26撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 5:26
翌朝、5時半にスタート。少し青空ものぞいています。静かでぐっすり休めました。
ぬかるんだところがところどころありますが、今日も全般に歩きやすい道。
2020年08月13日 05:57撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 5:57
ぬかるんだところがところどころありますが、今日も全般に歩きやすい道。
標高はようやく1200mを超えて、黒倉山に到着。曇っていてあいにく展望はありませんが上越市側の平野が見渡せるようです。
2020年08月13日 06:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 6:37
標高はようやく1200mを超えて、黒倉山に到着。曇っていてあいにく展望はありませんが上越市側の平野が見渡せるようです。
今回の山行の最高点、鍋倉山山頂の写真を撮り忘れました!ふり返って1枚
2020年08月13日 07:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 7:47
今回の山行の最高点、鍋倉山山頂の写真を撮り忘れました!ふり返って1枚
ブナの美林が続きます。歩いているうちに雲が切れて日が差し込んできました。
2020年08月13日 07:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 7:49
ブナの美林が続きます。歩いているうちに雲が切れて日が差し込んできました。
鍋倉山から小沢峠まではやや細い尾根筋になります。日がでて蒸し暑さが増してきました。本日も飲料水は1.5リットル。スキー場まで足りるか?
2020年08月13日 07:52撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 7:52
鍋倉山から小沢峠まではやや細い尾根筋になります。日がでて蒸し暑さが増してきました。本日も飲料水は1.5リットル。スキー場まで足りるか?
下には蛇行する千曲川が見えるはず。
2020年08月13日 07:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 7:53
下には蛇行する千曲川が見えるはず。
2020年08月13日 07:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 7:53
2020年08月13日 08:20撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 8:20
小沢峠到着。ゆっくり温泉につかりたいのと迎え盆なので明るいうちに帰宅したいので仏ケ峰は回らず、ここから戸狩スキー場に下ります。じつはこのくだり、戸狩トレイルとして地元が整備されている美しいコースでもあります。
2020年08月13日 08:40撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 8:40
小沢峠到着。ゆっくり温泉につかりたいのと迎え盆なので明るいうちに帰宅したいので仏ケ峰は回らず、ここから戸狩スキー場に下ります。じつはこのくだり、戸狩トレイルとして地元が整備されている美しいコースでもあります。
立派なブナが多い。
2020年08月13日 08:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 8:45
立派なブナが多い。
2020年08月13日 08:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 8:53
2020年08月13日 08:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 8:55
2020年08月13日 08:56撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 8:56
2020年08月13日 09:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 9:00
日が差し込んでいても、霧がかかっていてもブナ林は美しい。
2020年08月13日 09:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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8/13 9:03
日が差し込んでいても、霧がかかっていてもブナ林は美しい。
トン平のゲレンデに降りてきました。ここで早めのお昼(朝のうちに炊いておいたご飯)を食べて、さらに1時間ほどの下り。
2020年08月13日 09:35撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
8/13 9:35
トン平のゲレンデに降りてきました。ここで早めのお昼(朝のうちに炊いておいたご飯)を食べて、さらに1時間ほどの下り。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保冷バッグ

感想

お盆休み前半の二日を使って、列車を使った山行かつ、行ったことのない場所として飯山線+信越トレイルを計画。標高が低いコースなので覚悟はしていましたが、曇りがちだったこともあって強烈な暑さとまではならず、なんとか歩けました。

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