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記録ID: 250082
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ハイキング
中央アルプス

夏焼山〜兀岳(はげだけ) 短時間で見晴らしの良い里山へ

2012年12月02日(日) [日帰り]
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kyom4 sanyujin その他4人
GPS
04:05
距離
7.0km
登り
579m
下り
579m

コースタイム

09:35駐車場
10:25夏焼山山頂10:35
10:55大平峠
12:00兀岳山頂12:40
13:15大平峠
13:40駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「飯田IC」降車
飯田市街地から大平街道で大平宿へ(約17km)
大平宿を通過するとほどなく大平峠(木曽峠)
峠を1.7km下ると、木曽見茶屋、横にトイレがあり
斜め向かいに20台程の駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
駐車場脇に展望台がありますが、夏焼山登山口ではありません
登山口は車道を峠に向かって100m程歩くと左側にあります
急坂には木段が整備され、快適な尾根歩きです

夏焼山山頂から一旦峠に下り、車道を横切ると
兀岳登山口の標識があります
登山道入り口付近、水が浸み出していてぬかるんでいますが
すぐに急坂になり、張り出した笹藪がうるさくなっています
途中から笹がきれいに刈られている箇所もあり
登山口付近よりも歩きやすくなります
危険箇所は特にありません
今朝のクリアな中央アルプス
小黒川SAから
2012年12月02日 08:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
12/2 8:04
今朝のクリアな中央アルプス
小黒川SAから
白い稜線が眩しく輝いていました
2012年12月02日 08:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 8:05
白い稜線が眩しく輝いていました
南木曽岳
堂々たる独立峰です。存在感があり、険しく、魅力的な山♪
2012年12月02日 09:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
12/2 9:30
南木曽岳
堂々たる独立峰です。存在感があり、険しく、魅力的な山♪
信州サンセットポイント百選に入る夕日の景勝地だそうです。眺めてみたいものです。
2012年12月02日 09:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 9:30
信州サンセットポイント百選に入る夕日の景勝地だそうです。眺めてみたいものです。
夏焼山登山口と間違え展望台に登ってしまいました。登山口は車道を少し峠に向かって歩いた左側にありました。
2012年12月02日 09:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 9:35
夏焼山登山口と間違え展望台に登ってしまいました。登山口は車道を少し峠に向かって歩いた左側にありました。
正しい夏焼山登山口
2012年12月02日 09:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 9:45
正しい夏焼山登山口
ちょっと霞んできましたが、左側に御岳、右に乗鞍岳が並んで白く雄大な山容を見せています
2012年12月02日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 10:26
ちょっと霞んできましたが、左側に御岳、右に乗鞍岳が並んで白く雄大な山容を見せています
ますます大きく高くそびえる南木曽岳
2012年12月02日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
12/2 10:26
ますます大きく高くそびえる南木曽岳
夏焼山山頂
遥かに恵那山が見えています
2012年12月02日 10:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 10:27
夏焼山山頂
遥かに恵那山が見えています
見下ろす木曽谷方面、遥か向こうは岐阜県でしょうか?
2012年12月02日 10:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 10:27
見下ろす木曽谷方面、遥か向こうは岐阜県でしょうか?
奥石岳
踏み跡が笹原に微かに目で辿れ、登ってみたくなります。
2012年12月02日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 10:28
奥石岳
踏み跡が笹原に微かに目で辿れ、登ってみたくなります。
恵那山をバックに記念写真です
2012年12月02日 10:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 10:35
恵那山をバックに記念写真です
大平峠
車道脇に可愛らしい東屋とトイレ、水場もあります。ゆったり休憩できそうです。
2012年12月02日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
12/2 10:57
大平峠
車道脇に可愛らしい東屋とトイレ、水場もあります。ゆったり休憩できそうです。
なにやら懐かしさを感じさせる峠のトンネル
2012年12月02日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 10:57
なにやら懐かしさを感じさせる峠のトンネル
兀岳登山口標識
素朴な手作りが里山らしくて良いですね
2012年12月02日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 10:58
兀岳登山口標識
素朴な手作りが里山らしくて良いですね
こちら「禿岳」と書かれた山頂標識
2012年12月02日 12:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 12:04
こちら「禿岳」と書かれた山頂標識
「兀岳」の標識
2012年12月02日 12:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 12:04
「兀岳」の標識
珍しいバツ印の三角点
2012年12月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 12:05
珍しいバツ印の三角点
こちら普通の三角点
2012年12月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 12:05
こちら普通の三角点
奥石岳〜摺古木山方面
雲が空を覆い始めました
2012年12月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 12:05
奥石岳〜摺古木山方面
雲が空を覆い始めました
南木曽岳山頂付近が目の高さです
2012年12月02日 12:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 12:05
南木曽岳山頂付近が目の高さです
山頂はぐるりと笹原が刈り払われ、風も遮られて暖か。
2012年12月02日 12:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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12/2 12:38
山頂はぐるりと笹原が刈り払われ、風も遮られて暖か。
登山口まで戻ってきました。手作りのベンチ、腰かけも。
2012年12月02日 13:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 13:15
登山口まで戻ってきました。手作りのベンチ、腰かけも。
生息する野鳥が多いようですね。歩いている時も賑やかなさえずりを聞きました。
2012年12月02日 13:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 13:16
生息する野鳥が多いようですね。歩いている時も賑やかなさえずりを聞きました。
振り返った東屋。木曽見茶屋まで車道を歩いて戻ります。
2012年12月02日 13:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 13:19
振り返った東屋。木曽見茶屋まで車道を歩いて戻ります。
木曽見茶屋横の石碑
「麓にはあららぎといふ村ありて吾にかなしき名をぞとどむる」茂吉
2012年12月02日 13:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 13:41
木曽見茶屋横の石碑
「麓にはあららぎといふ村ありて吾にかなしき名をぞとどむる」茂吉
名水の湧く泉
少雨で水量はかなり少なめ、水を汲むのに時間がかかりました
2012年12月02日 14:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 14:30
名水の湧く泉
少雨で水量はかなり少なめ、水を汲むのに時間がかかりました
猿庫の泉
名水百選に選ばれた泉です。汲んで帰ってコーヒーを淹れます♪
2012年12月02日 14:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
12/2 14:31
猿庫の泉
名水百選に選ばれた泉です。汲んで帰ってコーヒーを淹れます♪
撮影機器:

感想

意図している訳ではないのですが「毛無山」に類する眺望の良い山に
最近とみに行っているような気がします。
夏焼山や兀岳も同じく見晴らしの良さそうな里山で、以前から気になっていた山。
近くに登る山が少なくなる信州の冬にはうってつけの里山です。
どんな景色が出迎えてくれるでしょうか?楽しみです。

信州の南端、出かけるにはちょっと決心が要ると思っていたところに
この計画があるとお聞きし、参加させていただきました。
以前山の会に入っていた頃にお世話になりながら、
その後御無沙汰していた方々のお元気そうな顔を拝見して嬉しく、
笑顔に元気を頂きながら、一日を過ごさせていただきました。
有難うございました。

通過した大平宿は摺古木山・安平路山登山口に至る林道の分岐です。
とても懐かしく、安平路山に登った日を思い出しました。
大平宿から登山口までは非常に悪路で、不安になりましたが
登山口には居心地の良さそうな避難小屋があり
なんだかほっとした思い出があります。

木曽見茶屋から間近に見える南木曽岳も懐かしい山。
登りも急坂でしたが、下りの方がもっと急に見え
疲れもあってきつく感じたことを思い出します。
眺望も素晴らしい独立峰、凛とした佇まいが印象に残っています。

登山口を間違える一幕もありましたが、
夏焼山は北に御岳・乗鞍岳・南木曽岳、南に恵那山を望む見晴らしの山。
雪を頂く雄大な眺めの山々に圧倒されます。
僅かな下りで峠に着くと車道です。
ゆっくり休めそうな東屋があり、道の反対側に兀岳登山口が見えました。

登山口付近ぬかるみあり、笹藪が張り出していて少し不安になりますが、
小黒川分岐を過ぎると笹が刈り払われている箇所もあり
歩きやすくなり、緩やかになりました。
滑りやすい急坂は笹を掴んで歩くと
転ばずに済み、笹も利用価値があるかもしれません。

笹原に覆われ、ぐるりと刈り払われた山頂は風を遮り
暖かさを感じさせる陽だまりです。
あいにく天気は下り坂、食事をのんびり楽しんでいると
身体が冷えてきましたので、山頂を後にし、
峠からはおしゃべりを楽しみながら車道を歩いて駐車場に戻りました。

帰りに寄った「猿庫の泉」で名水を汲み
コーヒーを淹れてみる事にします。
水は少なめですが、水を汲みに来る方が後を絶ちません。
日暮れが早く、高速を降りる頃には暗くなり始めていました。
楽しい山行有難うございました。
また南信の山に御一緒させていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします♪

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