ニュウ【 白駒の池BS→白駒池→ニュウ→中山→白駒の池BS】



- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 504m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/mugikusa/ |
写真
感想
天気予報は間際で掌を翻し、雨から晴れ予報にどんでん返し。
とは言え今さらテン場の予約に奔走する気力もないので、日帰りで。
久しぶりに八ヶ岳を緩く登って、馬肉料理を食べましょう。
白駒池は紅葉シーズンでもない限り、そんなに混んでないはず。
■白駒の池BS→白駒池→ニュウ
始発の路線バスに乗車したのは10名ほどで、殆どが白駒の池バス停で降りました。
白駒池の周回ルートなら、事前に往復乗車券の購入が便利です。
帰路の時間制約もあり、行くとしてもニュウまでが限界でしょうか。
それ以上は厳しく、それ以下は物足りない絶妙なルートかと。
ちなみに、土日祝日は佐久平駅からの路線バスも運行しています。
http://chikuma-bus.com/home/modules/route_bus/index.php?content_id=34
白駒池を半周だけして、指導標に従いニュウを目指します。
足元は木道で整備され歩きやすいですが、雨の日は厳しそう。
木道が終わると大きな岩を縫うように進む登山道に変わります。
白駒池の周辺は苔の景勝地でもあり、視界一面に飛び込んでくる緑が美しいです。
樹林帯の直登からトラバース気味に稜線に出ると、ニュウはもうすぐ目の前に。
名前からは想像つかない、山頂一帯は岩稜の雄々しい山です。
山頂からの眺望もよく、南北の八ヶ岳が見渡せます。
もちろん北アや南アも見渡せますが、条件が合えば富士山も。
■ニュウ→中山→白駒池→白駒の池BS
樹林帯まで戻り、中山方面へのルートを採ります。
古い地図だと誤植で40分とありますが、正しくは50分が標準CTです。
山頂付近は歩きにくいゴーロ状の登山道を登り詰め、眺望もない静かな山頂に。
展望台は5分ほど歩いた先にあるので、休憩ならそちらで。
西方に眺望が開けた展望台は、休憩適地で多くのハイカーが休んでいました。
ここもゴーロ状で座る場所には困らないのですが、日除けはありません。
高見石小屋から白駒池に戻りますが、時間があるなら麦草峠でも良いでしょう。
登山道は相変わらず歩きにくく、所要時間以上に集中力を奪います。
一気に白駒池まで下りてもいいのですが、高見石小屋で休憩です。
名物の揚げパンは、きなこ縛りが解放されて2つとも味が選べるように。
足を休めたら白駒池を経由して、白駒の池バス停まで戻ります。
バス停は国道沿いでなく、駐車場内の売店の脇にあります。
駐車場内の売店はアルコール類は販売していないので、買うなら山小屋で。
ただし茅野駅までバスで1時間以上かかるので、摂取は控えめに。
茅野駅まで来たからには、さくらさくで馬肉料理は欠かせません。
人気店なので予約しないと食べられない恐れがあります。ランチさえも。
前回は頂かなかった桜鍋を食べたりして、上機嫌で帰路に就きます。
特急の終電が早いので、そんなに長居できないのが残念なところ。
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