播州 三草山(423.9m)
- GPS
- 03:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 716m
- 下り
- 700m
コースタイム
11:00 三草山頂上 11:15
12:05 鹿野登山口(分岐点)
12:55 古道?出合
13:35 三草登山口
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
主コースは な〜〜んも問題なし。 昭和池分岐からの出合までの谷遡行はテープあり。渡渉が多く増水時はやめた方がいいでしょう。 谷を外れると山らしい落ち葉の道でした。 |
写真
感想
国道372号線を走ると登山口はすぐに分かりました。
駐車場にはすでに何台か車が止まっています。すでに下りてきた人が着替えています。林道らしき道をまっすぐに進むようですが、目の前にある岩を登って行くルートもあるようなので、迷わずそちらを進みます。
上に上がるとこれから行く道が見えています。下りてくる人も見えます。
そこを下ったところで広い道からと交差していました。四辻になっていて、右は古道と案内板が下がっています。そちらへも興味をそそられましたが、初めての山なので一応メインルートを進みます。岩のおおい道はゴロゴロ石と違い歩きやすいです。
何度かアップダウンを繰り返して約75分で頂上です。頂上には三草神社の祠と、方位盤がありました。360度の展望が広がります。明石海峡大橋、白髪岳、妙見山、千ヶ峰などが確認できました。
下りは鹿のコースを辿ります。昭和池を抱えるように続く尾根を南へ、やがて西に方向を変えて、再び南に変えると鳥居が現れます。そこから鹿野/昭和池分岐は700mと表示があります。ショートカットルートも有るようですが、今回は遠回りでもメインルートを進みます。
やがて分岐に着いて少し上り返して下ると池の端に着きます。ここで左右に分岐して左に進むと駐車場です。そちらに少し歩いたのですが時間も早いし、反対方向へ行こうと分岐まで戻ります。
その道は案内板は無く、テープが奥へ奥へと導きます。最近に切り拓かれた道のようで、あまり踏み跡もしっかりしていない鬱蒼とした沢です。晩秋で樹木の葉が落ちているのでいくらか明るいのだと思います。ただテープだけはイヤというほど付けてあるので迷うようなことはありませんでした。
こういう道はワクワクします。途中の沢には一枚岩のような川床がありました。こんな川床初めて見ました。これだけでもこのルートへ来たかいがあるというものです。
どんどん沢を詰めて行くので、このまま又頂上まで行くのかと思いましたが、そん時はそれでもいいかと歩き続けます。
やがて、沢から離れてしっかりした道に出ました。右は頂上へと書いてあります。左の古道へを選択します。これで二度も頂上へ行くことは避けられたようです。
大人の隠れ家というベンチのある休憩場所を経て、尾根を横切り昭和池湖畔に出て少し注意のいる湖畔道から池を離れるとそこは最初に通った四辻に出ました。
こんどは広い道をたどり車に戻りました。
しっかりした道は安全で歩きやすいですが ちょっと退屈していました。
最後のルートを歩いて、山を歩いたなぁ〜という気持ちになり、満足して山を後にしました。
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