高妻山から戸隠山

2020年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 2:19
• 合計: 11:31

4:40 戸隠キャンプ場バス停
4:43 4:44 戸隠キャンプ場
4:49 4:54 戸隠牧場入口
5:01 5:06 弥勒尾根コース分岐
5:11 5:11 ゲート
5:59 6:05 帯岩
6:06 6:08 一杯清水
6:22 6:24 一不動避難小屋
6:27 6:32 一不動
7:22 7:25 五地蔵山
7:53 7:57 八観音
8:56 9:15 高妻山
9:57 9:57 八観音
10:26 10:29 五地蔵山
11:06 11:09 一不動
11:11 11:28 一不動避難小屋
12:08 12:16 九頭龍山
13:01 13:08 戸隠山
13:18 13:30 八方睨
13:33 13:47 蟻の塔渡・剣の刃渡
14:03 14:08 百間長屋
14:40 14:48 戸隠神社奥社
15:14 15:17 随神門
15:57 16:00 戸隠牧場入口
16:05 16:09 戸隠キャンプ場
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場登山者用駐車場で車中泊

写真

8/13 17:52

登山者用無料駐車場から出発。ここに前泊しました。

8/14 4:39

トイレもきれいです。

8/14 4:41

登山口は戸隠キャンプ場、牧場を通りぬけます。

8/14 4:57

牧場では、馬さん。

8/14 5:03

高妻山不動避難小屋経由の登山口

8/14 5:07

横を牛さんが歩いています

8/14 5:33

沢沿いをずっと登ります。なので、水には困りません。

8/14 5:56

滑滝

8/14 6:04

不動滝

8/14 6:05

帯岩　トラバース

8/14 6:25

不動避難小屋に到着

8/14 6:27

一不動　高妻山は巡礼の山で、そこに至る頂きに仏、菩薩、地蔵が十いらっしゃいます。それだけ、アップダウンがある、と言う事です。

8/14 6:36

二釈迦

8/14 6:36

黒姫山と戸隠牧場

8/14 6:40

おお〜　今回初めて北アルプスが見えてきた。白馬岳。

8/14 6:43

ここにきて初めて高妻山が見える。

8/14 6:51

いくつものピークをアップダウンしなければなりません。

8/14 7:03

四普賢

8/14 7:19

五地蔵

8/14 7:22

奥に見えるのは妙高山でしょうか

8/14 7:31

七薬師

8/14 7:55

八観音

8/14 8:06

九勢至と後にひかえた高妻山

8/14 8:38

急登を経て、

8/14 8:54

平らになった所に、十阿弥陀。少し行くと山頂になります。

8/14 9:04

今回初めて北アルプスの稜線を見ることが出来ました。
白馬から五竜、鹿島槍の後立山連峰。北アルプスの南部、槍ヶ岳から穂高連峰までもバッチリ。

8/14 9:04

八ヶ岳から富士山、南アルプスも見えます。

8/14 9:13

そして、高妻山登頂

8/14 9:42

それでは戻って、戸隠山に向かいます

8/14 12:11

高妻山へのアップダウンですでに、ヘロヘロになりながら、九頭龍山

8/14 12:17

表側はすごい岸壁

8/14 12:34

1869標高地点

8/14 12:47

戸隠神社奥社を取巻く森が深い。一本の線が通っているのが分かります。奥の山は飯縄山。

8/14 13:07

戸隠山登頂

8/14 13:15

そして、蟻の塔渡りが見えてきました。稜線の上を通る塔渡りルートと、迂回するトラバースルートがあります。

8/14 13:26

八方睨み

8/14 13:37

恐怖の蟻の塔渡り。確かに怖い！最初は跨いでお尻を擦りながら進み、幅が広くなったところで、立って進めました。二度と戻りたくないです。

8/14 13:45

塔渡りが終わっても、数え切れない鎖場があります。しかし、下りはこれで、一気に高度を下げることが出来ます。

8/14 13:51

基本的に鎖をしっかりつかんでいて、足場を見ていれば、ガシガシ下れます。

8/14 14:01

西窟。クライマーはここから登ることも出来るようです。

8/14 14:02

目を上に向けると、西窟上部の祠が見えます。

8/14 14:08

百間長屋。鎖場はこの後少しで終了。あとはスリッピーだが普通の下り。

8/14 14:44

ここで、下山完了。

8/14 14:48

戸隠神社奥社はすごい人だかり。拝観は並ばなければならない。

8/14 14:59

神社奥院の横に流れる沢で水を補給。生き返りました。

8/14 15:03

参道の500メートルある杉並木はすごい迫力。江戸時代の初めに植えられたとの事です。それより人の数にもビックリ。

8/14 15:17

歴史を感じる隋神門

8/14 15:22

ささやきの小径を通って、戸隠キャンプ場へ向かいます。

8/14 15:30

誰も歩いていませんが、なかなか趣があります。

8/14 15:57

戸隠キャンプ場に到着

8/14 16:00

キャンプ場でコーラをグビッ。

8/14 16:14

駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした。いや〜疲れた。

8/14 16:44

お風呂は戸隠神告げ温泉湯行館。激混みでお風呂は15分待ち。
この後、休みやすみしながら帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

okusan

妙高戸隠エリアの遠征3日目は高妻山と戸隠山。
前日に何人かに高妻山の大変さを聞きました。
高谷池のテント場であった方は、次に高妻山は大変だから雨飾山に行くと言っていたし、別な方は高妻山で疲れ切ってしまい、高谷池で1日のんびりしてから妙高、火打に向かう予定だ、と言われていました。また高妻山から下りてきた人は、7時半にスタートして、戻ったのが夕方5時。10時間かかっても往復できない人もいるそうです。
・・・と事前情報を得た中での登山でしたが、その通りで暑い事もあって、比較的急なアップダウンばかりでかなり疲れました。九勢至からの登りは特に厳しく、ほとんどの人がグロッキー状態。それでも必死で登ったため、高妻山へ着いたのが案外早かったので、帰りは戸隠山経由で下りました。
戸隠山は決して下り方面ではなく、一不動からは登りになります。九頭龍山から戸隠山まで、何度かの急な登り下りが続き、体力が消耗され、結果11時間の山行になってしまいました。戸隠キャンプ場では九頭龍山で会った二人の女性とも再開し、気持ちの良い終わり方が出来ました。

でも、蟻の塔渡りはもう行きたくないです。