記録ID: 2506191
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ハイキング
大峰山脈
熊渡〜双門コースで狼平
2020年08月15日(土) [日帰り]
KatoHirokazu
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:17
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,938m
- 下り
- 1,935m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:58
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
双門コースは危険がいっぱいで気が抜けません。赤リボンが以前より少なくなっていると感じました。 |
| その他周辺情報 | 天川村は、登山の人ではなく、川遊びの人で溢れかえっていました。その影響で、田舎にもかかわらず帰りは大渋滞。 |
写真
一ノ滝脇の吊り橋。これを渡ると、多くの長い梯子を含む急登の始まり。
仙人�瑤離謄薀垢�らさらに登って、ザンキ平の肩。迷ヶ岳に至るルートとの分岐があるところからの風景。奥にうっすら金剛山・葛城山も見える。
8/15 9:51
仙人�瑤離謄薀垢�らさらに登って、ザンキ平の肩。迷ヶ岳に至るルートとの分岐があるところからの風景。奥にうっすら金剛山・葛城山も見える。
休憩していると、救助のヘリがやってきた。双門の滝あたりでホバリングしている。地上からは10名程度の救助隊が入っていた。ヘリから吊り上げている様子は確認できなかったので、捜索しているのかも。
1
8/15 9:49
休憩していると、救助のヘリがやってきた。双門の滝あたりでホバリングしている。地上からは10名程度の救助隊が入っていた。ヘリから吊り上げている様子は確認できなかったので、捜索しているのかも。
河原小屋の崩落地。ここから狼平まで2km弱。標高差約150m。しかし、後少しという訳ではない。2時間もかかった。
有名な空中回廊。注意はしないといけないが、そんなに怖くはない。
撮影機器：
感想
日の出前に熊渡に到着すると救助隊が活動準備をしており、一気に緊張感が高まりました。救助隊より先に入山し、一ノ滝で休憩をしている時に追い越されました。この暑い中をきっちりしたユニフォームで登られているので、それだけでも大変でしょう。登山はこういった方々に支えられているのだと実感しました。頭が下がります。
双門コースは、いろいろなスタイルで登っている人がいますが、体力・技術に不安を感じる人は最大限の準備をした方が良いと思います。ヘルメットはあった方が安心です。私は沢の水は極力飲みたくないので飲料水3.5Lを持っていきましたが、すべてなくなりました。この日はとても暑かったからだとは思いますが。
河原小屋以降、赤リボンが減ったのか、私の目が悪くなったのか、あまり発見できませんでした。前回は、赤リボンをたどって進んだのですが、今回はなかなか見つからないので、基本、沢の岩をガシガシ登っていきました。どうしても先に進めないというところだけ、左右を見て迂回ルートを探しました。
本当は弥山・八経ヶ岳にも行く計画だったのですが、狼平で午後1時を回っていれば、そのまま下山と決めており、実際は10分程度過ぎていたので、そのまま下山しました。私の今の体力では、双門ルート経由で弥山・八経ヶ岳に行けそうにありません。
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