常念岳〜三股から登り、一ノ沢へ下る〜

2020年08月13日(木) 〜 2020年08月14日(金)

• GPS: 13:30
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,673m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:21

4:37 三股駐車場
4:53 5:12 三股登山口
8:03 8:03 2207標準点櫓跡
10:15 10:39 前常念岳
12:06 12:14 三股への分岐点
12:20 12:48 常念岳
12:53 12:58 三股への分岐点
13:58 常念小屋

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:50

6:15 常念小屋
6:53 7:06 最終水場
8:09 8:09 笠原沢
8:34 8:35 烏帽子沢
9:09 9:11 王滝ベンチ
9:55 9:55 山ノ神
10:05 一ノ沢登山口

天候

13日は曇り、小雨、晴れ　14日は晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

一ノ沢から三股までタクシー \8,440-

コース状況／危険箇所等

三股から前常念岳までは急登が続きます

その他周辺情報

立寄り湯　ほりでーゆ　
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html

写真

8/13 4:38

【1日目】
早朝、三股第1駐車場から出発。
前日の19時頃に到着したので、いい場所に駐車できましたが、入山中の方の車ですでに半分は埋まっていました。

8/13 4:52

三股登山口。ここで登山届を提出。

8/13 5:03

まだ薄暗い登山道分岐を右へ。
翌日は蝶ヶ岳から下る予定でした。

8/13 6:25

写真では解りにくい、イヤな段差の木の根がたくさん出てきます。

8/13 8:54

急登続きの樹林帯が終わるとハシゴが現われ、ここから岩稜帯に変わります。ここでストックをしまいました。

8/13 10:21

こんなカンジで前常念岳まで続きます。
もうすでにお疲れモードでした。

8/13 10:26

石室に到着

8/13 10:27

中に入りましたが、休憩場所にはちょっと、、、
避難場所なら快適、、、

8/13 10:51

前常念岳の三角点は見落としたよ、、、

8/13 10:57

常念乗越へのトラバース分岐
先ほどこの巻道でクマが出現したらしい、、、

8/13 11:08

常念岳山頂を目指してガレ場を歩きますが、足元に異変、、、

8/13 11:13

登山靴のリールのワイヤーが切れとる、、、
リペアワイヤーはあるのに専用ドライバーを持っていなかった。
幸い、リピートタイを持っていたので応急処置をして歩きました。

8/13 12:02

騙し騙し歩いていたら、モヤの先に分岐点が見えてきた

8/13 12:07

横通岳が見えた
モヤの下に常念小屋があるらしい

8/13 12:08

本日最後の登りだ

8/13 12:30

常念岳山頂で撮っていただだきました。
しばらく山頂で周りの方々と楽しい談笑

8/13 12:36

明日登る予定だった蝶ヶ岳はモヤの中

8/13 13:35

常念小屋へ下るがここからが長すぎる、、、
ここを下りながら、この靴で明日の蝶ヶ岳への縦走は止めたほうがいいなと悟る、、、。

8/13 13:56

常念小屋に到着

8/13 19:03

夕暮れに槍と大キレットが見えた
ソロで来られていたテン泊の方と小一時間ほど談笑しながら夕景を楽しんだ。

8/14 6:14

【2日目】
本日は晴天なり

8/14 6:14

今日は槍も肩に建つ小屋も良く見える

8/14 6:14

大キレットも

8/14 6:17

予定を変更して、一ノ沢ルートで下山します

8/14 7:09

シモツケソウ

8/14 7:09

8/14 7:09

8/14 7:16

下りは楽だけど

8/14 7:24

この胸突八丁からの登りはキツそうだ

8/14 7:37

8/14 8:03

花を見ながらの沢歩きの下山

8/14 8:05

涼しい

8/14 9:09

王滝ベンチまで下って来た

8/14 9:43

古池

8/14 9:53

山の神

8/14 10:04

一ノ沢登山口
予定していた時刻より早いのに、タクシーはもう来てくれていました。感謝！

8/14 10:58

三股に到着
今回はこのリピートタイに助けて貰ったよ

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

han-sama

三股から常念小屋宿泊で蝶ヶ岳への縦走予定でしたが、常念岳手前のガレ場で登山靴のリールワイヤーが切断、、、。こんな時の為に持っていたリペアのワイヤーも、持っていたはずの専用ドライバーが無いと何も出来ず、リピートタイで応急処置。とりあえず普通に歩くことは出来ましたが、こんな状況で縦走をするのは良くないなと判断し、タクシー代はかかるけど歩く予定のなかった一ノ沢ルートが歩けるやんと良い方に考えて、小屋でタクシー申込書を記入しました。なんか負けた感満載の登山になりましたが、次回は三股からテント担いで蝶ヶ岳でまったりし、ゴジラの頭を撫でて帰りたいと思っています。