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Yamareco

記録ID: 2508754
全員に公開
ハイキング
道東・知床

斜里岳トレッキング(清岳荘in/out)

2020年08月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
10.2km
登り
1,070m
下り
1,074m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:03
合計
5:35
12:15
12:15
36
12:51
12:51
83
14:14
14:14
40
14:54
15:55
22
16:17
16:17
5
16:22
16:24
23
16:47
16:47
27
17:14
17:14
20
17:34
17:34
9
17:43
17:43
0
17:43
清岳荘
天候 曇り→雨→晴れ(山頂滞在時)→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、帯広から野付半島へドライブ・観光後、斜里町中心部まで乗りつけ、コンビニ前で車中泊。当日朝、天候回復を待って昼頃に清岳荘まで乗りつけ。駐車協力金100円。
コース状況/
危険箇所等
旧道は沢ルート、新道は巻道ルートで、旧道を登り、新道を下るのが一般的。沢ルートは、沢靴を履いていたので積極的に沢に入っていったが、ハイカットシューズであれば飛び石で足を濡らさずに進むことができると思われる。
その他周辺情報 2年前の斜里岳登頂時と同様、阿寒方面へ向かう途上の道の駅パパスランドさっつるにて日帰り入浴(450円)。
前日、宿泊した帯広市から野付半島までドライブ。友人イチオシのナラワラ&トドワラ見学!道路の両側が海、って日本でもそうそうない光景!
2020年08月04日 17:12撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
8/4 17:12
前日、宿泊した帯広市から野付半島までドライブ。友人イチオシのナラワラ&トドワラ見学!道路の両側が海、って日本でもそうそうない光景!
ミズナラが朽ちゆくナラワラ!
2020年08月04日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 17:13
ミズナラが朽ちゆくナラワラ!
ナラワラを望遠!
2020年08月04日 17:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 17:14
ナラワラを望遠!
友人がイチオシする野付半島へ来れました!
2020年08月04日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 17:25
友人がイチオシする野付半島へ来れました!
トドマツが朽ちゆくトドワラの終点、その先に沈みゆく夕陽!
2020年08月04日 17:50撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 17:50
トドマツが朽ちゆくトドワラの終点、その先に沈みゆく夕陽!
トドワラ終点!
2020年08月04日 17:51撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 17:51
トドワラ終点!
野付半島から斜里町へ向かう途上、漆黒の中にそびえる武佐岳!最初、斜里岳かと思った!
2020年08月04日 19:27撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/4 19:27
野付半島から斜里町へ向かう途上、漆黒の中にそびえる武佐岳!最初、斜里岳かと思った!
斜里町の市街地にあり、遅く(確か22:30)まで開いてるグリーン温泉!
2020年08月04日 22:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/4 22:39
斜里町の市街地にあり、遅く(確か22:30)まで開いてるグリーン温泉!
翌朝、斜里町中心部より斜里岳を望む!
2020年08月05日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 5:45
翌朝、斜里町中心部より斜里岳を望む!
斜里岳ドーン!ただし、予報では晴れるのは15時頃からなので、朝はのんびり。
2020年08月05日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 5:46
斜里岳ドーン!ただし、予報では晴れるのは15時頃からなので、朝はのんびり。
今日の登山開始は12時頃を予定しているので、斜里岳中心部でのんびりランチ。
2020年08月05日 11:01撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
8/5 11:01
今日の登山開始は12時頃を予定しているので、斜里岳中心部でのんびりランチ。
ランチ終了。斜里岳は飲料&ビバーク装備込4.8kgでアタックします!
2020年08月05日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 11:16
ランチ終了。斜里岳は飲料&ビバーク装備込4.8kgでアタックします!
12時過ぎ、結構な悪路を運転し、登山口となる清岳荘へ到着。2年前は沢を避け、三井コースで登ったのでお初!出発時は曇り。
2020年08月05日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 12:03
12時過ぎ、結構な悪路を運転し、登山口となる清岳荘へ到着。2年前は沢を避け、三井コースで登ったのでお初!出発時は曇り。
小走りすること7,8分で、本当の登山口に到着!
2020年08月05日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 12:15
小走りすること7,8分で、本当の登山口に到着!
進むこと5分で、このコースの名物、一の沢川とクロス。
2020年08月05日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 12:20
進むこと5分で、このコースの名物、一の沢川とクロス。
飛び石つたいで進めば濡れずに進めそうですが、カムエク用に新調した沢靴があるので、積極的に入水します!
2020年08月05日 12:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 12:29
飛び石つたいで進めば濡れずに進めそうですが、カムエク用に新調した沢靴があるので、積極的に入水します!
沢を巻く道もあり、ピンクテープがあるので迷う要素はあまりない。
2020年08月05日 12:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 12:47
沢を巻く道もあり、ピンクテープがあるので迷う要素はあまりない。
下二股へ到着。ここらへんから雨が降り出しましたが、これも予報通り。予報では「12時:曇or雨、15時晴れ」なので、晴れを信じて進むのみ!
2020年08月05日 12:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 12:51
下二股へ到着。ここらへんから雨が降り出しましたが、これも予報通り。予報では「12時:曇or雨、15時晴れ」なので、晴れを信じて進むのみ!
迷わず沢ルートの旧道へ。新道は復路で通ります!
2020年08月05日 12:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 12:52
迷わず沢ルートの旧道へ。新道は復路で通ります!
基本は、沢を直登するようなところはなく、巻道を進みます!
2020年08月05日 12:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 12:55
基本は、沢を直登するようなところはなく、巻道を進みます!
だいたい沢の横に巻道があります!
2020年08月05日 13:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:01
だいたい沢の横に巻道があります!
トウゲブキ!
2020年08月05日 13:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:05
トウゲブキ!
お花畑の奥には小滝!
2020年08月05日 13:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:07
お花畑の奥には小滝!
この辺りに群生しているミソガワソウ!小雨の中、癒やされます!
2020年08月05日 13:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:08
この辺りに群生しているミソガワソウ!小雨の中、癒やされます!
雨ですが、上機嫌!
2020年08月05日 13:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:09
雨ですが、上機嫌!
一枚岩をよじ登ります。
2020年08月05日 13:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:12
一枚岩をよじ登ります。
沢沿いに進む!
2020年08月05日 13:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:24
沢沿いに進む!
13時半頃、予報通り晴れてきました!よしっ!!
2020年08月05日 13:33撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:33
13時半頃、予報通り晴れてきました!よしっ!!
沢沿いに振り返ると、斜里町の街並みが!
2020年08月05日 13:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:37
沢沿いに振り返ると、斜里町の街並みが!
昼頃まで滞在していた斜里町!
2020年08月05日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 13:39
昼頃まで滞在していた斜里町!
沢を遡上する形で、脇道を進みます!
2020年08月05日 13:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:44
沢を遡上する形で、脇道を進みます!
途中、沢に足を突っ込んで小休止!
2020年08月05日 13:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:45
途中、沢に足を突っ込んで小休止!
沢の最上部に近づいてます。このへんは沢の中を歩きます!
2020年08月05日 13:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:51
沢の最上部に近づいてます。このへんは沢の中を歩きます!
巻道はなし。この沢をそのまま遡上します!沢靴ばんざい!
2020年08月05日 13:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 13:52
巻道はなし。この沢をそのまま遡上します!沢靴ばんざい!
斜里町方面をバックに!
2020年08月05日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 13:57
斜里町方面をバックに!
そして進行方向、斜里岳方面をバックに!さっきまでの雨が嘘のようで、山頂は晴れていそうな予感!
2020年08月05日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 13:57
そして進行方向、斜里岳方面をバックに!さっきまでの雨が嘘のようで、山頂は晴れていそうな予感!
沢を卒業し、ここからは山道を進む。
2020年08月05日 14:06撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 14:06
沢を卒業し、ここからは山道を進む。
ほどなく上二股。ここで新道ルートと合流。
2020年08月05日 14:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 14:13
ほどなく上二股。ここで新道ルートと合流。
この辺は、チシマノキンバイソウや・・・
2020年08月05日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:16
この辺は、チシマノキンバイソウや・・・
ハイオトギリや・・・
2020年08月05日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:22
ハイオトギリや・・・
ミヤマアキノキリンソウなど、黄色い花が多数群生してます!
2020年08月05日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:23
ミヤマアキノキリンソウなど、黄色い花が多数群生してます!
復路に通るであろう新道ルートの山々がクリアに!
2020年08月05日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:26
復路に通るであろう新道ルートの山々がクリアに!
馬の背に到着!斜里岳と反対方面には、名のない1452峰!ん、よーく見ると・・・。
2020年08月05日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:39
馬の背に到着!斜里岳と反対方面には、名のない1452峰!ん、よーく見ると・・・。
1452峰の直下には、巨岩が斜面にとどまっている。ものすごく危険な予感・・・。
2020年08月05日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:39
1452峰の直下には、巨岩が斜面にとどまっている。ものすごく危険な予感・・・。
馬の背から斜里岳方面へ登りだし、振り返ると、やはり気になる、斜面の巨岩・・・
2020年08月05日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:41
馬の背から斜里岳方面へ登りだし、振り返ると、やはり気になる、斜面の巨岩・・・
斜里岳手前の偽ピーク!
2020年08月05日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:44
斜里岳手前の偽ピーク!
復路で通る新道ルートの稜線がクッキリ!
2020年08月05日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:45
復路で通る新道ルートの稜線がクッキリ!
名前わからず・・・
2020年08月05日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:48
名前わからず・・・
偽ピークまで登りあげると、入山後初めて斜里岳の山頂を捉えた!
2020年08月05日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:51
偽ピークまで登りあげると、入山後初めて斜里岳の山頂を捉えた!
山頂手前には社が!前回は三井ルートだったので、こんな所にあるの、知りませんでした!
2020年08月05日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:51
山頂手前には社が!前回は三井ルートだったので、こんな所にあるの、知りませんでした!
2度目となる斜里岳へ、予報通り晴れた15時頃に無事登頂!前日、帯広市で調達したスイーツで疲れを癒やします!
2020年08月05日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:11
2度目となる斜里岳へ、予報通り晴れた15時頃に無事登頂!前日、帯広市で調達したスイーツで疲れを癒やします!
入山口方面を振り返ると、右奥には摩周岳(カムイヌプリ)が!
2020年08月05日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:56
入山口方面を振り返ると、右奥には摩周岳(カムイヌプリ)が!
左は西別岳で、右の台形が摩周岳(カムイヌプリ)!8/11に登頂しました!
2020年08月05日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 14:56
左は西別岳で、右の台形が摩周岳(カムイヌプリ)!8/11に登頂しました!
山頂は1時間独占!途中雨天で濡れた上着を乾かす!
2020年08月05日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:06
山頂は1時間独占!途中雨天で濡れた上着を乾かす!
自撮りなので、高さが足りてませんが、お決まりのバックショット!
2020年08月05日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:22
自撮りなので、高さが足りてませんが、お決まりのバックショット!
斜里町&オホーツク海がクリアに見える!下界からも斜里岳がキレイに望めているはず!
2020年08月05日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:27
斜里町&オホーツク海がクリアに見える!下界からも斜里岳がキレイに望めているはず!
今朝5時頃起床後、天候回復を待ち、6時間位滞在した斜里町中心部!
2020年08月05日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:30
今朝5時頃起床後、天候回復を待ち、6時間位滞在した斜里町中心部!
今回の北海道遠征で、眺望リベンジ対象の4座(斜里、羅臼、十勝、羊蹄)の1つ、斜里岳で待望の山頂眺望をゲット!まずは目標を1つクリア!
2020年08月05日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:33
今回の北海道遠征で、眺望リベンジ対象の4座(斜里、羅臼、十勝、羊蹄)の1つ、斜里岳で待望の山頂眺望をゲット!まずは目標を1つクリア!
遥か右奥には・・・
2020年08月05日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:35
遥か右奥には・・・
百名山・雌阿寒岳!前回晴天時登頂を果たしたので、今回の山旅では登らない予定でしたが・・・(結局8/11に登っちゃいました!)
2020年08月05日 15:36撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:36
百名山・雌阿寒岳!前回晴天時登頂を果たしたので、今回の山旅では登らない予定でしたが・・・(結局8/11に登っちゃいました!)
そして日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖!中島も見える!
2020年08月05日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:35
そして日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖!中島も見える!
前回(2年前)に辿った三井ルート。こちらは沢はありません!
2020年08月05日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:37
前回(2年前)に辿った三井ルート。こちらは沢はありません!
午前中、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、予報通り15時頃晴れました!今日斜里岳の山頂で太陽を見たのは私一人だけだと思います!
2020年08月05日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:38
午前中、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、予報通り15時頃晴れました!今日斜里岳の山頂で太陽を見たのは私一人だけだと思います!
雌阿寒岳!
2020年08月05日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:38
雌阿寒岳!
オホーツク海を一望できるクリアスカイ!
2020年08月05日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:39
オホーツク海を一望できるクリアスカイ!
山頂碑を入れて、オホーツク海を望む!
2020年08月05日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:43
山頂碑を入れて、オホーツク海を望む!
山頂滞在1時間、一番知床方面がクリアに見えた瞬間。手前は海別岳で、粘りましたが羅臼岳は望めずじまい、残念!
2020年08月05日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:46
山頂滞在1時間、一番知床方面がクリアに見えた瞬間。手前は海別岳で、粘りましたが羅臼岳は望めずじまい、残念!
さぁ、時刻は16時。暗くなる前に下山するため、山頂を発ちます!やはり、あの斜面の巨岩が気になる・・・
2020年08月05日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:56
さぁ、時刻は16時。暗くなる前に下山するため、山頂を発ちます!やはり、あの斜面の巨岩が気になる・・・
風雪に耐え忍び、斜面に奇跡的にとどまっている巨岩。転がり落ちたら、大惨事の可能性も・・・。
2020年08月05日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 15:59
風雪に耐え忍び、斜面に奇跡的にとどまっている巨岩。転がり落ちたら、大惨事の可能性も・・・。
チシマフウロ!
2020年08月05日 16:06撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:06
チシマフウロ!
上二股で下りてきました。復路は新道ルートへ!
2020年08月05日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:17
上二股で下りてきました。復路は新道ルートへ!
途中で、竜神の池に立ち寄ります!
2020年08月05日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:19
途中で、竜神の池に立ち寄ります!
竜神の池、見えたー!
2020年08月05日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:21
竜神の池、見えたー!
竜神の池全景!
2020年08月05日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:22
竜神の池全景!
驚くほど水質は澄んでます!
2020年08月05日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:23
驚くほど水質は澄んでます!
道中、摩周岳(カムイヌプリ)のみならず、摩周湖も見えた!
※8/11に登頂しました!
2020年08月05日 16:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:35
道中、摩周岳(カムイヌプリ)のみならず、摩周湖も見えた!
※8/11に登頂しました!
振り返ると、ラスボス斜里岳も見えた!
2020年08月05日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:37
振り返ると、ラスボス斜里岳も見えた!
斜里岳ドーン!
2020年08月05日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:38
斜里岳ドーン!
さらにズーム!斜里岳山頂碑ドーン!
2020年08月05日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:38
さらにズーム!斜里岳山頂碑ドーン!
斜里岳をバックに。
2020年08月05日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:38
斜里岳をバックに。
新道ルートは斜面(稜線)を延々と進みます。沢に沿って進む旧道ルートより遠回りですが、要所要所で眺望があり、モチベーションを保てます!
2020年08月05日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:39
新道ルートは斜面(稜線)を延々と進みます。沢に沿って進む旧道ルートより遠回りですが、要所要所で眺望があり、モチベーションを保てます!
振り返ると、斜里岳(中央)から結構歩いてきましたね!
2020年08月05日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:44
振り返ると、斜里岳(中央)から結構歩いてきましたね!
眺望のない熊見峠!
2020年08月05日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:47
眺望のない熊見峠!
名前わからず・・・
2020年08月05日 16:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 16:55
名前わからず・・・
下二股まで下りてきました!ということは・・・
2020年08月05日 17:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 17:14
下二股まで下りてきました!ということは・・・
沢ともお別れ。沢を離れる前に、沢靴を洗浄します!
2020年08月05日 17:20撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 17:20
沢ともお別れ。沢を離れる前に、沢靴を洗浄します!
18時前に、清岳荘駐車場まで戻ってきました!眺望を得るため、遅い出発だったので、休憩除きで5時間を切るスピードハイクとなりました。
2020年08月05日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 18:01
18時前に、清岳荘駐車場まで戻ってきました!眺望を得るため、遅い出発だったので、休憩除きで5時間を切るスピードハイクとなりました。
斜里岳山頂にはかないませんが、清岳荘からも斜里岳の街並みを望遠できます!
2020年08月05日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 18:01
斜里岳山頂にはかないませんが、清岳荘からも斜里岳の街並みを望遠できます!
下山後は、翌日の雄阿寒岳登山に向けて阿寒湖方面へドライブ。2年前と同じく、この道の駅で入浴!
2020年08月05日 19:04撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 19:04
下山後は、翌日の雄阿寒岳登山に向けて阿寒湖方面へドライブ。2年前と同じく、この道の駅で入浴!
露天風呂あり!たったの450円!
2020年08月05日 19:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/5 19:30
露天風呂あり!たったの450円!
弟子屈でラーメン!この後、特大おにぎりを2個追加注文し、残り汁にぶっこんで完食!
2020年08月05日 21:08撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
8/5 21:08
弟子屈でラーメン!この後、特大おにぎりを2個追加注文し、残り汁にぶっこんで完食!

感想

(夏の北海道Day5:8/5|2座目)
前日、帯広から野付半島までドライブし、ナラワラ(朽ちゆくミズナラ)、トドワラ(口ゆくトドマツ)をこの目に焼き付け、斜里町中心部へ。登頂日の天候は不安定で、朝から小雨がぱらつく曇り空。ただし、予報では15時頃のみピンポイントで晴れ予報のため、市街地で時間を潰し、12時頃から登山することに。

2年前は、沢を避けるため、三井コースから登頂しましたが、オホーツク海は見えたものの、基本ガスガスで山頂眺望なし。今回はカムエク用に沢靴を新調し、カムエクを踏破した自信・実績もあり、お初となる清岳荘ルートで、満を持して沢登りしながら、登頂を目指す眺望リベンジ登山となります!

予定通り、ほぼ12時頃より登山開始。登山口で駐車協力金100円を払います。登山口には「昼からの登山は危険」とありますが、いざという時の緊急ビバーク装備を持ち、登山開始。

小走りしていくと7,8分で、本当の登山口があり、そこから5分足らずで一の沢川と突き当たります。基本は飛び石で進めますが、せっかく沢靴を履いているので、積極的にジャブジャブ沢を進みます。ここの水は茶褐色で、鉄分が大量に混ざっているようです。飲用には適しませんねー。

登山開始から40分で、旧道/新道の分岐となる下二股へ。この辺から小雨がパラつき出し、やむを得ずレインウェアを羽織り、迷わず沢ルートとなる旧道へ。もっと沢をジャブジャブ遡上するイメージを持ってましたが、基本は並走する巻道があり、巻道を進む感じでした。ただ、歩ける沢は積極的に入水し、沢登りを楽しみます!

途中、沢に対して90度右や左に登っていく「それらしい道」があり、誤って直登してしまいましたが、すぐに道誤りに気づき戻りました。このルートは、限りなく沢沿いに進むので、沢から離れるルートはすべて道誤りと言えますね。

振り返ると、斜里町の街並みが見える辺り(見晴ノ滝辺り)で、ついに青空が見え、進行方向となる斜里岳方面は晴れてきます。予報通りでガッツポーズ!沢の最上部は巻道がなくなり、沢の斜面をジャブジャブ進みます。

下二股から1時間半弱、入山から2時間強で、上二股へ到着。ここまで来ると、もう水の気配はありません。この辺はチシマノキンバイソウ、ハイオトギリ、ミヤマアキノキリンソウなど、黄色いお花が競演していて、さながらイエローお花畑街道でしたー。ほどなく、女性ハイカーとすれ違いますが、山頂は真っ白だったと。これまた予報通りですね。やはり、今日は夕方からしか晴れないんですね・・・。

ここからは普通の晴れ登山。黙々と急登をハイペースで登っていくと、馬の背へ到着。向かって右手(斜里岳と反対側)にある名のない1452峰の山頂直下の急斜面に巨岩が不思議に収まってます。風雪に耐え、何年もあの体制というか位置を保っているのかなー?もしあれが上二股方面へ転げ落ちたら、大惨事になる予感。気になって気になって、何枚も撮ってしまった・・・。

そして、馬の背を左折し、偽ピークを登り終えると、ついに晴天の下、斜里岳山頂が見えます。新道ルートだと斜里岳が随所で見えますが、旧道ルートだと山頂手前の偽ピークに登るまで、山頂眺望が得られるポイントはなかったと思います。

予定通り、15時頃に斜里岳の頂へ到達!天気予報通り、斜里岳上部は太陽が見える晴れ。眼下には午前中滞在していた斜里岳中心部やオホーツク海もスッキリ見えますが、周囲の山はというと・・・、知床方面は1時間滞在しても羅臼岳は見えませんでしたが、前衛峰の海別岳は眼前に見えました!阿寒方面は、雌阿寒岳や屈斜路湖、摩周岳(カムイヌプリ)などは見えました。

山頂には1時間滞在し、16時頃下山開始。結局、この後誰にも会わなかったので、恐らくこの日に斜里岳山頂から太陽を見たのは、私ただ一人だと思います。

下山は新道ルートで稜線を歩きます、というか積極的に走ります。道中振り返ると、馬の背〜斜里岳の稜線がよく見えましたし、進行方向には摩周岳(カムイヌプリ)も見えました!新道ルートは、沢伝いに登る旧道ルートより大分遠回りしますが、その分稜線歩きが長く、そこそこの眺望が得られますねー。そうそう、竜神の池にも立ち寄りましたが、深さ2mほどあったと思いますが、どえらい澄んだ水質でびっくり!

稜線から下り始めると、泥道も多く、あとは黙々と下るだけ。沢音が聞こえ始めると下二股はもうすぐ。下二股からは久しぶりに沢!ドロドロになった沢靴を、沢を離れる直前で洗浄し、あとは清岳荘まで危なげない林道を進むだけ。

結局12時に入山し、山頂休憩1時間含め、下山は18時前。行動時間は5時間を切るスピードハイクとなりました。斜里岳の山頂に通じる一般ルートは、これで全制覇。今日は天気予報を信じて大正解でした。

(雄阿寒岳へ続く!)
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