黄牛山 石芽山 女婆山 <香港>
- GPS
- 03:22
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 739m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 快晴 最高気温21度 乾燥注意報(黄色) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:680番沙田医院 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は「明記花園」の看板がある所です。Uターンするように坂を上って行きます。案内板はありません。 黄牛山登りは草刈がされており、登り易くなっていました。石芽山から女婆坳への下りも草刈がされており道が明瞭になっていました。(夏場は草が道を覆って道が分からず何度もロストしました) 女婆山から突破青年村への下りは所々藪が残っていました。道は明瞭ですが登山道としてはお勧めしません。道が比較的良い女婆坳からの往復をお勧めします。突破青年村から登りで使う場合、突破青年村の敷地内の奥から金網のドアを開けて登ることになります。 |
写真
感想
朝から快晴。夕方から用事があり、遠くまで行けないため、短いアプローチのコースを選択。今回のコースはバスで行けて周回コースになるため便利。その割に人が少なく、眺めが良い。
バスを下車してほとんど車が来ない舗装道路を登って行く。20分程で登山口に到着。初めて来たときは、園芸屋の入り口だと思い、入る勇気が無く、違う道を利用したが、後日下りで利用した時にここに降りてきた事があり、その後は自信を持って園芸屋の看板に従って登っている。確かに途中に園芸屋もあるが、登山道は奥に続いている。5分ほど登ると、登山地図のある案内板もある。
更にその奥の峠から黄牛山へ登る。ここまでは幅の広いハイキングコースだったが、ここからは登山道。夏に来た時は藪だらけでなかなか進めず苦労したが、今回は草刈がしてあり、道も明瞭、楽々コースになっていた。一時間ほどで頂上。なんと三角点か無くなっている。登るのにひと苦労の大きなコンクリートに固められた上に三角点があったのに跡形もなく無くなっている。どうしちゃったのでしょう。
水牛山を越えて石芽山へ。ちなみに水牛山の分岐も標識無いです。
石芽山は地図では道がありませんが、鞍部から頂上まで明瞭に踏み跡がついています。なお、水牛山からくる場合、鞍部までトラバース道になっていますが、踏み跡が少なく分かり難い。分からなければ、一旦縦走路をたどり、頂上から鞍部に降りると良いです。このあたりも全く標識は無い。
石芽山頂上も絶景。西貢の海が近いです。一休みしてパンを食べた後は、女婆坳へ下る。ここも草刈がされて道が明瞭になっていた。
女婆坳から予定通り周回コースでバス停に帰ろうかと思ったが、まだ時間に余裕があるため、女婆山を超えて、反対側に降りることにした。女婆山からの下りは地図で見ると道がいくつにも別れどの道が良いのか分からず困った。下に行くほど道が不明瞭になって藪が出てくる。最後は道はあるもののリボンは無くなり少し不安だったが、行く手に大きな建物がありそれに向かって下り、最後は建物の敷地に降り立った。表に回って分かったが、突破青年村の建物でした。突破青年村の前にミニバスのバス停もあったが、いつ来るかわからないので、そのまま舗装道路を下り、沙田医院バス停からバスに乗る。
途中4パーティ程すれ違いましたが、静かな山行でした。
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