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記録ID: 251413
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

晴天が一転吹雪に---高畑山・溝干山

2012年12月08日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
9.9km
登り
699m
下り
701m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:43万人講常夜燈-9:55鏡岩-10:43ナイフリッジ-11:15高畑山頂上(昼食)12:00-12:27溝干山山頂-12:41坂下峠-(神大滝林道)-13:25林道の入口-(1号線の車道歩き)-13:51東海自然歩道-14:11万人講常夜燈
天候 晴れ後雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道1号線鈴鹿トンネル滋賀県より万人講常夜燈の駐車場5〜6台ほど駐車可
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはなさそう。やせ尾根が続くが樹木もあり、あまり危険は感じない。ナイフリッジの場所は滑らないよう慎重に。家への帰路の途中の「さるびの温泉」に寄って冷えた身体を癒した。温泉成分たっぷりという感じで非常に気持ち良かった。
9:43 鈴鹿峠にある万人講常夜燈の所の駐車場に車を停めて出発
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9:43 鈴鹿峠にある万人講常夜燈の所の駐車場に車を停めて出発
9:51 高畑山への東海自然歩道からの登山口
9:51 高畑山への東海自然歩道からの登山口
9:52 田村神社旧跡
9:52 田村神社旧跡
9:55 山賊が旅人の姿を映して襲ったという鏡岩に立ち寄る
9:55 山賊が旅人の姿を映して襲ったという鏡岩に立ち寄る
9:55 鏡岩から見た鈴鹿峠
9:55 鏡岩から見た鈴鹿峠
10:24 アセビやイヌツゲなどの常緑樹も多い尾根道
10:24 アセビやイヌツゲなどの常緑樹も多い尾根道
10:40 展望の拓けた場所も随所に
10:40 展望の拓けた場所も随所に
10:40 やせた尾根が続きます
10:40 やせた尾根が続きます
10:43 ナイフリッジと呼ばれる岩場
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10:43 ナイフリッジと呼ばれる岩場
10:45 滑りやすい岩場を登ります
10:45 滑りやすい岩場を登ります
10:45 ほっと一息
10:58 笹が優勢な尾根道も
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10:58 笹が優勢な尾根道も
11:09 アセビ
11:15 高畑山頂上、強風、帽子が飛ばされないよう手で押さえています
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11:15 高畑山頂上、強風、帽子が飛ばされないよう手で押さえています
頂上はまさに360度の眺望、鈴鹿の山々が望めます。遠くの鋭鋒は鎌ヶ岳、その左が御在所かな?
頂上はまさに360度の眺望、鈴鹿の山々が望めます。遠くの鋭鋒は鎌ヶ岳、その左が御在所かな?
11:15 これから向かう溝干山方面
11:15 これから向かう溝干山方面
11:36 風を避けて、頂上直下の岩場で昼食タイム。メニューは鮭御飯に魚歳のさつま揚げ・ごぼう天入りちゃんこ鍋
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11:36 風を避けて、頂上直下の岩場で昼食タイム。メニューは鮭御飯に魚歳のさつま揚げ・ごぼう天入りちゃんこ鍋
12:04 天気が怪しくなってきて、先を急ぎます。
12:04 天気が怪しくなってきて、先を急ぎます。
12:27 溝干山山頂、眺望はありません。もっとも雪も降ってきていて視界もよくありませんが。
12:27 溝干山山頂、眺望はありません。もっとも雪も降ってきていて視界もよくありませんが。
12:38 もうすぐ坂下峠
12:38 もうすぐ坂下峠
12:41 坂下峠に着きました。吹雪いています。
12:41 坂下峠に着きました。吹雪いています。
12:46 一気に雪山の様相になってくる
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12:46 一気に雪山の様相になってくる
12:46 神大滝林道を歩きます。山陰になっていて殆ど風を感じません。
12:46 神大滝林道を歩きます。山陰になっていて殆ど風を感じません。
12:51 雪はどんどん降ってきます
12:51 雪はどんどん降ってきます
13:09 登ってきた稜線を仰ぎ見ます。上は寒いだろうな!
13:09 登ってきた稜線を仰ぎ見ます。上は寒いだろうな!
13:25 林道の入口に着きました。1号線の高架が見えます。
13:25 林道の入口に着きました。1号線の高架が見えます。
13:28 麓には紅葉が残っていました
13:28 麓には紅葉が残っていました
13:35 これも
13:51 1号線の車道歩きから東海自然歩道へ
13:51 1号線の車道歩きから東海自然歩道へ
13:52 芭蕉の句碑
13:52 往時の東海道の鈴鹿峠の道
13:52 往時の東海道の鈴鹿峠の道
13:58 登山口に戻ってきました
13:58 登山口に戻ってきました
14:11 万人講常夜燈のところに戻ってきてコーヒータイム
14:11 万人講常夜燈のところに戻ってきてコーヒータイム
14:58 さるびの温泉で冷えた身体を温めます
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14:58 さるびの温泉で冷えた身体を温めます

感想

 先週は、仙ヶ岳・宮指路岳を目指して小岐須渓谷の大石橋から周回するする積りが、晴れの予報が駐車場に着くなり、のっけからの雨でしばらく進むも撤退という有様で、今週こそはの意気込みでした。今日も、6時以降晴れの予報。しかし、朝方の雨が少し残っていて、出発時間を遅らせる。8時半、天気も回復してこれからは良くなるばかりと元気に家を出る。国道1号線から鈴鹿峠の万人講常夜燈(入口をちょっと迷った)の駐車場に車を停め、9時45分には出発。
 鏡岩見学の後、登山道へ、はじめは杉林だが結構な急登の後、稜線に出るとアセビやイヌツゲなど常緑樹の明るい林の中を進む。やせ尾根が続き、いくつかのアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げていく。途中、ナイフリッジと呼ばれる両側切れ落ちた岩場があり、ちょっとしたスリルも味わえる。
 頂上に近づくと笹が優勢になってくる。高畑山頂上はまさに360度の眺望。風は強いが、よく晴れて見晴らしが良い。鎌ヶ岳、御在所岳、先週登り損ねた仙ヶ岳・宮指路岳など鈴鹿中部の山々が広がっている。風を避けて、頂上から少し下りた岩場の平らな所を見つけて昼食タイム。今日は鮭御飯にちゃんこ鍋。魚歳のさつま揚げとごぼう天を入れて火にかける。しかし風で火を吹き消されることもしばしば。美味しく御飯を頂いていると、晴天だった空が灰色の雲が湧き出して急変。雪もちらつき始めた。
 そそくさと御飯を終えると、元に引き返すことも考えたが多少天気ももちそうなのと、元の稜線を辿るより林道歩きがメインの周回ルートの方が安全そうなのでこのまま進むことにした。次のピーク溝干山はもともと眺望に恵まれない所なので、記念写真だけにして、峠へと急ぐ。坂下峠に着いた頃には、雪も本格的に降り始めて、この後は、神大滝林道を歩けばよいと思うとホッと一安心というところでした。
 林道は山陰になっていて殆ど風を感じません。雪は降っていますが、道も途中からアスファルトになっていて非常に歩きやすい。いつもだとアスファルトの道を長く歩くのは物足りなく感じるが、今日はかえって楽しい感じ。思わぬ雪景色や雪の中の紅葉、そして今登ってきた稜線などを見ながらひたすら歩くうち国道1号線に合流。国道脇の歩道を歩き、東海自然歩道とぶつかった所で(国道横断がちょっと気を抜けない)石畳の道を鈴鹿峠まで戻り、もとの万人講常夜燈に帰着。ホッと一息のコーヒータイム。帰り道の途中の「さるびの温泉」がいつもにまして気持ち良いものになりました。

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