記録ID: 2516216
全員に公開
沢登り
甲信越
日程 | 2020年08月16日(日) [日帰り] |
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メンバー |
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天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
おばあちゃんたちの店の前の駐車場 十数台
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 11時間23分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 11時間23分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
GPSログが切れていたため、中間部は手書き入力。
コース状況/ 危険箇所等 | 林道黒桂線は土砂崩れにより寸断されているので注意。 |
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その他周辺情報 | ヤマビル見かけず。 アブやや多し。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年08月の天気図 [pdf] |
装備
備考 | ラバーソール推奨 |
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感想/記録
by tamoshima
林道崩落のため下流から沢沿いにアプローチ。途中、件の崩壊地を見るが、凄まじい迫力。なお、昨年の茅ケ崎山岳会の記録にあった土砂ダムは消えていた。
2段堰堤は、下段左側に梯子がかかっていたので登ってみるが、上段はそこからだと登れないので結局降り、右から巻く。小さく巻こうとすると悪い。人工的に悪場を作り出すのはやめて欲しい。
堰堤の上も長々とゴーロが続き、いい加減嫌になってきた頃漸くゴルジュとなる。F1は滝と言えるほどのものでもないが、滝壺が急な流れの瀞状になっていて、左岸をへつってから飛び込み、2m程度泳いでから上がる(丸山リード)。後続はロープにひかれて楽々。
F2は左岸壁を容易に上がれる。後続を待つ間に一度降りて水線沿いも登ってみたが、取り付ければ登り自体はこちらの方が容易。
F3は登攀的な滝で、Kがリード。立っているが、意外とホールドはしっかりしていて、フォローならば登りやすかった(V+)。
F4は水流右を登る。滝は小さいが、落ち口付近がスラブ状でホールドが乏しく、一応ロープを出した(Sリード)。終了点構築中にSがハーケンをF4上の瀞に落としたが、潜って回収。
F4が終わるとしばしのゴーロ。F5はまだかと思い始めた頃に出現。長い瀞をもち、まずは泳いでの取り付きが核心。荷物をできるだけ減らして丸山がリードし、左岸へつりからの飛込を経て、右岸へ取り付く。ここでいったんピッチをきろうとするが後続がうまく上がれず、Kが空荷で来て、落ち口のCSの左側をエイドしながら登って行った。上からロープを出してもらって、荷揚げや後続も上がったが、随分時間をロスした。なお、増水していなければ、水線の方が易しいと思われる。
F5が終わってもまずまず美しい沢は続くが、特に難所はなく終了点の堰堤下に到着。これを左から巻いて、しばしの休憩後林道に上がるが、これが荒れている。数年前までは車も通っていたらしいが、崩壊スピードの速さには驚いてしまう。
件の大崩壊地を避けるため、ガレ場を下って沢に戻り、また面倒な堰堤を巻いて、車に戻ったら、早めに下山しようと思っていたのに18時を過ぎていた。
下山とアプローチが面倒だが、核心のゴルジュは面白いので、ゴルジュ好きなら一度入っておくべき沢だと思う。増水時は避けた方が良い。
2段堰堤は、下段左側に梯子がかかっていたので登ってみるが、上段はそこからだと登れないので結局降り、右から巻く。小さく巻こうとすると悪い。人工的に悪場を作り出すのはやめて欲しい。
堰堤の上も長々とゴーロが続き、いい加減嫌になってきた頃漸くゴルジュとなる。F1は滝と言えるほどのものでもないが、滝壺が急な流れの瀞状になっていて、左岸をへつってから飛び込み、2m程度泳いでから上がる(丸山リード)。後続はロープにひかれて楽々。
F2は左岸壁を容易に上がれる。後続を待つ間に一度降りて水線沿いも登ってみたが、取り付ければ登り自体はこちらの方が容易。
F3は登攀的な滝で、Kがリード。立っているが、意外とホールドはしっかりしていて、フォローならば登りやすかった(V+)。
F4は水流右を登る。滝は小さいが、落ち口付近がスラブ状でホールドが乏しく、一応ロープを出した(Sリード)。終了点構築中にSがハーケンをF4上の瀞に落としたが、潜って回収。
F4が終わるとしばしのゴーロ。F5はまだかと思い始めた頃に出現。長い瀞をもち、まずは泳いでの取り付きが核心。荷物をできるだけ減らして丸山がリードし、左岸へつりからの飛込を経て、右岸へ取り付く。ここでいったんピッチをきろうとするが後続がうまく上がれず、Kが空荷で来て、落ち口のCSの左側をエイドしながら登って行った。上からロープを出してもらって、荷揚げや後続も上がったが、随分時間をロスした。なお、増水していなければ、水線の方が易しいと思われる。
F5が終わってもまずまず美しい沢は続くが、特に難所はなく終了点の堰堤下に到着。これを左から巻いて、しばしの休憩後林道に上がるが、これが荒れている。数年前までは車も通っていたらしいが、崩壊スピードの速さには驚いてしまう。
件の大崩壊地を避けるため、ガレ場を下って沢に戻り、また面倒な堰堤を巻いて、車に戻ったら、早めに下山しようと思っていたのに18時を過ぎていた。
下山とアプローチが面倒だが、核心のゴルジュは面白いので、ゴルジュ好きなら一度入っておくべき沢だと思う。増水時は避けた方が良い。
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