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記録ID: 251855
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

白鷹山

2012年12月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:52
距離
4.5km
登り
337m
下り
335m

コースタイム

大平登山口 11:00
白鷹山 13:40-50
撤退地点 14:15
白鷹山 14:30
大平登山口 15:45
天候 曇時々雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストはありません。
●お手洗いは山頂にあります。
●ルート上にはテープやリボンが分かりやすく付けられていました。
●今日のラッセルは脛から膝くらいまで。所によっては太腿くらいになる場合も。
ここ数日ですっかり冬景色になりました。
ここ数日ですっかり冬景色になりました。
久々なので着け方が分かんなくなりそうです。
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久々なので着け方が分かんなくなりそうです。
歩いてきた方向を振返ります。結構積雪が深いです。
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歩いてきた方向を振返ります。結構積雪が深いです。
登山口の標識も埋もれかけています。
登山口の標識も埋もれかけています。
杉の枝もちょっと重そうです。
杉の枝もちょっと重そうです。
目印になる送電線のの鉄塔。今日もご活躍です。
目印になる送電線のの鉄塔。今日もご活躍です。
尾根筋は夏道がはっきりしているので分かりやすいです。
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尾根筋は夏道がはっきりしているので分かりやすいです。
ウサギのトレースを辿ります。まるで道案内をしてくれているようです。
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ウサギのトレースを辿ります。まるで道案内をしてくれているようです。
真白な森。景色は良いのですが次第に足が上がらなくなります。
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真白な森。景色は良いのですが次第に足が上がらなくなります。
急な石段も雪が付いて歩きやすくなりました。それにしても角度が…。
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急な石段も雪が付いて歩きやすくなりました。それにしても角度が…。
白鷹山山頂に到着です。雪があると雰囲気良いですね。
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白鷹山山頂に到着です。雪があると雰囲気良いですね。
この額はあの上杉鷹山公の御真筆だそうで。ありがたや。
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この額はあの上杉鷹山公の御真筆だそうで。ありがたや。
社殿の奥には小屋もありますよ。
社殿の奥には小屋もありますよ。
帰路はバリエーションルートに挑戦!と思いましたが、雪が締まっておらず、あえなく断念。
帰路はバリエーションルートに挑戦!と思いましたが、雪が締まっておらず、あえなく断念。
結局来た道を戻ることにしました。
結局来た道を戻ることにしました。
時折吹雪いて白い世界が広がります。
時折吹雪いて白い世界が広がります。
樹林帯に逃げ込んで、抹茶大福でコーヒータイム。
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樹林帯に逃げ込んで、抹茶大福でコーヒータイム。
ブナの森はとても静かです。
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ブナの森はとても静かです。
杉林を抜けると登山口はもうすぐです。
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杉林を抜けると登山口はもうすぐです。
振返って白鷹山にご挨拶。またお邪魔しますね。
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振返って白鷹山にご挨拶。またお邪魔しますね。
大平集落に戻って本日は終了です。
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大平集落に戻って本日は終了です。

感想

●ここ数日、真冬並みの寒気に覆われて山形近郊もすっかり冬景色になりました。この日の天候も予報では怪しかったのですが、起きてみると空が明るく晴れそうな気配。宮城の山も良さそうと考えましたが、仙台方面に向かうために自宅からは雪で渋滞が激しくなっている中心街を突破しなくてはならず、結局逆方向の白鷹山に向かいました。
●うっすらと踏み跡がありましたが、フカフカの新雪をラッセルして進みます。3月以来のこの感覚が何だか嬉しく、とても楽しい。調子に乗ってしゃかりきに進むとすぐにバテてしまいそうなので、呼吸を整えながらゆっくり進みます。
●かなり時間をかけて山頂に到着。雪の社殿は厳かな雰囲気で、暫し立ち尽くしてしまう。ここでおにぎりを頬張り、ちょっと腹ごしらえです。
●帰路は山頂から北に延びる尾根を狐越と呼ばれる峠に向かい、そこから大平に戻ろうと考えていました。少し下ってみましたが、雪が全く締まっておらず胸近くまで埋まることもしばしば。あっさりと諦めて往路を辿って戻ることにしました。
●途中、風の当たらないブナ林で一休み。静かな森での一服は至福の一時です。ローソンで求めた抹茶大福も美味でした。
●今日も誰にも会わず大平集落に下山。ここは手軽に危険箇所もなく楽しめる雪山です。「行く場所に困ったら白鷹山」ということで今後も通うことになりそうです。

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コメント

こんばんは☆
雪の上のおやつは、雪見だいふくにアイスコーヒーに見えてしまいます
まぁ、10分もおいておけば、そうなりそうですけどね!

ワカンの付け方、いつもぐるぐる巻きな私です
2012/12/11 20:10
白鷹山
mokkedanoさんの冬のホームグランドでしょうか。
今年の2月のkiyoshiさんとyamaya7さんとの山行は楽しそうでした

立派な社殿の他に小屋もあって贅沢な山ですね
2012/12/11 21:31
登頂おめでと♪
里山でもなんでも、大雪の山に一人で登ってちゃんと登頂するのは偉い 一人ラッセルは辛いものだが、ラッセラーズハイってあるよね

ようやく冬山始まりましたね。気象と雪崩にきをつけて歩きましょう
2012/12/11 23:09
大雪の中で・・
いきなり大雪になりましたね〜ラッセルお疲れ様です 天気がおもわしくなくて行く場所に困った時にサッと行ける山があるのはいいですね でも胸まで埋まるんじゃつっつつーとはいかないけど

抹茶とコーヒーの組み合わせ、モッケさんの定番になりましたね
2012/12/12 7:10
Springさん
寒い季節になりましたsnow
雪の上にホットコーヒーを置くと、あっと言う間にアイスコーヒーになってしまいます。コーヒーブレイクも時間との勝負になりました

私の場合、ワカンの付け方に慣れて装着に時間がかからなくなるのが、大体3月頃です。
どうにかしたいのですが、物覚えが悪いのでどうにもなりません
2012/12/12 22:18
tooleさん
気が付けば今年3度目の登頂でした。
自宅から約30分で登山口に着けるので、いつの間にやらホームグランドになりつつあります。

里に近く目立つ山なので、昔から信仰の対象になっていたようです。立派な社殿も小屋も、この山がいかに親しまれているかを表しているようですね
2012/12/12 22:24
kiyoshiさん
お褒めいただき光栄でございます。
それにしてもラッセラーズ・ハイってあるんですかね?
確かに夢中になると楽しくなってきますが

雪にまみれて今年も冬山を楽しみましょうね
2012/12/12 22:38
kamadamさん
抹茶とコーヒーの組み合わせは前にもありましたね。合わないこともないので、機会があればお試しくださいませ

あっと言う間に積雪が多くなりましたから、つつつ〜っと進めませんでしたがシーズン初の雪山は楽しめましたよ
kamadamさんの冬レコ、楽しみにしてますね
2012/12/12 22:44
真白の森、真白な世界
無垢な森の冬景色、綺麗ですね〜
雪上のトレース、つつつ〜っと足運びが見えるようです
山頂の社殿前で“二人静”の舞がすごく似合いそうな気がします。
妄想と幻想が広がります
2012/12/13 6:32
meikenさん
おはようごさいます。
来し方振り返ると、まっさらな白い森に自分の足跡だけが残っている…。結構楽しいですよ。
雪山の醍醐味の一つですね
…と思わないと1人ラッセルは辛くなってきますので

山頂の社殿の雰囲気、meikenさんにもお気に召して頂けるかと思います
2012/12/13 9:02
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