三ノ峰【美濃禅定道を石徹白から】体力の限界を感じたハイク

2020年08月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:25
• 休憩: 2:35
• 合計: 14:00

3:45 石徹白登山口
3:55 0:00 石徹白の大杉
5:20 5:30 おたけり坂
6:00 6:35 神鳩ノ宮避難小屋
7:10 0:00 母御石
7:35 7:50 銚子ヶ峰
9:00 9:10 一ノ峰
10:00 0:00 二ノ峰
10:10 0:00 水呑釈迦堂
10:15 10:25 三ノ峰への登り口
11:05 11:10 三ノ峰避難小屋
11:20 11:25 三ノ峰
11:30 11:55 三ノ峰避難小屋
12:25 0:00 水呑釈迦堂
12:40 0:00 二ノ峰
13:20 13:25 一ノ峰
14:40 14:55 銚子ヶ峰
15:15 0:00 母御石
15:45 16:05 神鳩ノ宮避難小屋
17:35 0:00 石徹白の大杉
17:45 0:00 石徹白登山口
17:45 ゴール地点

手入力です。
山旅ロガーがうまく作動しませんでした。
時間的には全行程作動しているのに、軌跡は最初の数分間(駐車場内)だけでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石徹白登山口の駐車場（無料、登山届けのポストあり、トイレあり、水場あり）

コース状況／危険箇所等

ロングコース。道迷いの心配なし。

写真

8/21 3:46

美濃禅定道を歩きます
目標は三ノ峰

8/21 17:33

石徹白の大杉
下山時に撮影

8/21 5:18

おたけり坂

8/21 5:35

雨やどりの岩屋

8/21 5:42

銚子ヶ峰のモルゲンローテ

8/21 6:01

神鳩ノ宮避難小屋です。
この調子で三ノ峰まで行きたいです。

8/21 6:10

念のため、補給。
ここまでボッカをケチりました。
小屋からの往復に5分でした。

8/21 7:07

母御石
昔から行程の目印になっていたのでしょうか。

8/21 7:13

母御石
奥は大日ヶ岳へ続く山並み

8/21 7:17

銚子ヶ峰と別山

8/21 7:36

銚子ヶ峰

8/21 7:37

三角点タッチ
今日見た三角点はここだけでした。

8/21 7:54

一ノ峰から別山まで
歩くコースが確認できます。

8/21 8:04

上小池から三ノ峰へのコースの稜線
遥か先は日本海？

8/21 8:59

一ノ峰

8/21 9:59

二ノ峰
山頂は通過しません。

8/21 12:38

二ノ峰の山頂あたり。
林立した枯れ木が一ノ峰から確認でき、目標に。

8/21 10:02

三ノ峰(避難小屋)へのコース
正面は越前三ノ峰

8/21 10:06

水吞釈迦堂
水場の標識と笹原に踏み跡があります。
かなり下っています。見に行く気にはなりません。

8/21 11:00

正面に三ノ峰が見えてくると避難小屋の筈ですが…

8/21 11:03

避難小屋に到着。
三ノ峰往復は空荷で…

8/21 11:16

山頂で〜す

8/21 11:18

三ノ峰　到〜着ック！！

8/21 11:24

避難小屋への戻道

8/21 11:53

別山　サイコ〜！！

8/21 11:59

越前三ノ峰のトラバース道
お花畑を楽しみながら歩きます。

8/21 12:07

帰りのコースを確認しています。

8/21 12:44

二ノ峰のお花畑

8/21 14:14

銚子ヶ峰の下に広がる「うえ田湿原」と「？湿原」。
その奥は願教寺山から野伏ヶ岳へと続く山々。多分？

8/21 15:14

母御石
遠くに避難小屋が見えます。

8/21 16:53

積雪期に引き返した地点

8/21 17:46

時間がかかりましたが、無事下山しました。

8/21 11:49

ロングコースの疲れを色々な可愛いお花が元気に変えてくれます。

8/21 11:55

8/21 11:59

8/21 12:01

8/21 12:04

8/21 12:09

8/21 12:10

8/21 12:15

8/21 12:23

8/21 12:32

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

半ズボン 雨具 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ツェルト ストック

感想

hirohiro48

一年前に上小池から三ノ峰をピストンしたとき、石徹白から美濃禅定道を来た人が何人かいた。
歩いてみたい気持ちにかられ、昨秋にチャレンジしたが一ノ峰であえなくギブアップ。
三ノ峰まで行くには時間的にコースタイム11時間+αと休憩が必要なことから4時に出発。それでも、下山はヘッドランプが必要ないギリギリの時刻になった。
下山にスピードに乗れず朝と同様に一歩一歩しか進めないことに、体力の限界にきていることがよく分かった。
コースの笹は刈り払われているが、神鳩ノ宮避難小屋から銚子ヶ峰まで下草が伸びており、朝露で靴がズクズクに。銚子ヶ峰からゲーターを付けたものの、水量は一向に。靴の防水が寿命か…？

朝の駐車場は私の車を含め3台のみ。
山中で出会った人は往復とも颯爽と追い越して行ったソロの男性1名のみ。
ソーシャルディスタンスを全く気にする必要がないハイクでした。

今回も課題は荷物の多さ。
使用の有無に関わらず必要な雨具、ツエルト、ファーストエイド、非常食を別としても重すぎた。
予備の水1L弱を避難小屋の水場で確保する方策をとったがザックの重量的には焼け石に水。
次に歩いてみたい、上小石〜三ノ峰〜別山は給水場所がないのでどう工夫しようか。いつも考えるものの、ついつい持ち物に入れてしまい進歩できない。