JR身延線を下車した井手駅は、小さな待合室があるだけの無人駅でした。
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12/8 8:37
JR身延線を下車した井手駅は、小さな待合室があるだけの無人駅でした。
西に見える篠井山は、上のほうが白く見えていました。
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12/8 8:38
西に見える篠井山は、上のほうが白く見えていました。
駅のすぐ隣にある踏切を渡って、しばらくは車道を登ります。
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12/8 8:38
駅のすぐ隣にある踏切を渡って、しばらくは車道を登ります。
はじめは九十九折りの道で、どんどん登っていきます。途中にはまだ紅葉が楽しめる場所も。
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12/8 8:50
はじめは九十九折りの道で、どんどん登っていきます。途中にはまだ紅葉が楽しめる場所も。
この日のルートは、全体が東海自然歩道と重なっているため、標識等による案内は親切でした。
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12/8 8:54
この日のルートは、全体が東海自然歩道と重なっているため、標識等による案内は親切でした。
八木沢集落の十字路に差し掛かりました。右折してすぐの所には源立寺バス停があります。
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12/8 9:11
八木沢集落の十字路に差し掛かりました。右折してすぐの所には源立寺バス停があります。
集落の中を登っていくと、道の脇には茶畑が広がっていました。
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12/8 9:13
集落の中を登っていくと、道の脇には茶畑が広がっていました。
山頂までの距離を示す小さな標識が200m間隔で現れて、道案内をしてくれました。
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12/8 9:15
山頂までの距離を示す小さな標識が200m間隔で現れて、道案内をしてくれました。
ほどなく、道路から山道(1)が分岐します。
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12/8 9:17
ほどなく、道路から山道(1)が分岐します。
いくらも歩かないうちに車道に戻りますが、車道よりも歩く距離をかなり短縮できました。
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12/8 9:22
いくらも歩かないうちに車道に戻りますが、車道よりも歩く距離をかなり短縮できました。
すぐにまた、山道(2)が左に分岐しますが、道標がなかったので無視して車道を進みます。
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12/8 9:23
すぐにまた、山道(2)が左に分岐しますが、道標がなかったので無視して車道を進みます。
するとすぐにその山道(2)が合わさってきて、出口側には東海自然歩道の道標が立っていました。
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12/8 9:25
するとすぐにその山道(2)が合わさってきて、出口側には東海自然歩道の道標が立っていました。
車道を少し進むと、またまた山道(3)が分岐します。
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12/8 9:25
車道を少し進むと、またまた山道(3)が分岐します。
山道(3)も、少し車道の脇を並走しただけで、ほどなく車道に戻ってしまいました。
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12/8 9:28
山道(3)も、少し車道の脇を並走しただけで、ほどなく車道に戻ってしまいました。
その先は、しばらく車道を進みます。
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12/8 9:31
その先は、しばらく車道を進みます。
次に分岐する山道(4)は、地形図の破線路通りの地点に現れました。
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12/8 9:37
次に分岐する山道(4)は、地形図の破線路通りの地点に現れました。
山道(4)で車道をショートカットしてから、その車道を横切って山道(5)へ進みます。
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12/8 9:42
山道(4)で車道をショートカットしてから、その車道を横切って山道(5)へ進みます。
山道(5)は短くて、すぐにまた車道を横断しますが、車道を見るのはここが最後となりました。
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12/8 9:45
山道(5)は短くて、すぐにまた車道を横断しますが、車道を見るのはここが最後となりました。
やっと本格的な山道が始まりますが、強風で舞った枝などが地面に散乱して、歩きにくかったです。
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12/8 9:48
やっと本格的な山道が始まりますが、強風で舞った枝などが地面に散乱して、歩きにくかったです。
ところどころで木段を見ますが、段が埋まって、ただの坂道に戻っている箇所も。
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12/8 9:51
ところどころで木段を見ますが、段が埋まって、ただの坂道に戻っている箇所も。
ベンチのある分岐点。ここで左に内船への山道を分けます。
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12/8 9:58
ベンチのある分岐点。ここで左に内船への山道を分けます。
その後も植林帯を登っていきます。この植林帯は頂上直下までずっと続きました。
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12/8 10:05
その後も植林帯を登っていきます。この植林帯は頂上直下までずっと続きました。
ここで未舗装の林道に出て、ちょうど車で上がってきていた人を見掛けました。
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12/8 10:12
ここで未舗装の林道に出て、ちょうど車で上がってきていた人を見掛けました。
林道は車で入れるのはここまでで、その先は踏み跡程度した。登山道は左のスロープを登ります。
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12/8 10:12
林道は車で入れるのはここまでで、その先は踏み跡程度した。登山道は左のスロープを登ります。
尾根道をしばらくを登った後、970m圏峰(相之山)を巻いてその西側をトラバースします。
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12/8 10:26
尾根道をしばらくを登った後、970m圏峰(相之山)を巻いてその西側をトラバースします。
トラバースを終えて尾根に復帰する手前の分岐点。ここから内船へ下る道は、「悪路」だそうです。
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12/8 10:33
トラバースを終えて尾根に復帰する手前の分岐点。ここから内船へ下る道は、「悪路」だそうです。
984m峰付近を過ぎると、木立の間から下界が見えてきました。内船のあたりの町並みでしょうか。
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12/8 10:46
984m峰付近を過ぎると、木立の間から下界が見えてきました。内船のあたりの町並みでしょうか。
思親山の頂上直下です。この最後の登りが、もっとも傾斜がきつかったと思います。
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12/8 10:51
思親山の頂上直下です。この最後の登りが、もっとも傾斜がきつかったと思います。
思親山の頂上に着きました。意外なことに、頂上では風が穏やかです。
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12/8 10:56
思親山の頂上に着きました。意外なことに、頂上では風が穏やかです。
ゆったりとして広い頂上です。先着の男性が下山した後は、この広さを独り占めでした。
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12/8 11:15
ゆったりとして広い頂上です。先着の男性が下山した後は、この広さを独り占めでした。
山の頂上にしては珍しく、こんな小洒落たベンチとテーブルの組があります。
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12/8 11:04
山の頂上にしては珍しく、こんな小洒落たベンチとテーブルの組があります。
三角点は二等三角点でした。
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12/8 11:02
三角点は二等三角点でした。
山梨百名山も58座目になりました。
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12/8 10:57
山梨百名山も58座目になりました。
思親山からの展望は、やはり富士山。着いた時には頂上に雲がかかって残念な姿でしたが・・・
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12/8 10:58
思親山からの展望は、やはり富士山。着いた時には頂上に雲がかかって残念な姿でしたが・・・
30分ほど粘っている間には、雲が晴れてクリアに見える瞬間もありました。
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12/8 11:11
30分ほど粘っている間には、雲が晴れてクリアに見える瞬間もありました。
クリアに見えたほんの数十秒後にはまた雲がかかったりして、状況が目まぐるしく変わります。
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12/8 11:09
クリアに見えたほんの数十秒後にはまた雲がかかったりして、状況が目まぐるしく変わります。
富士山の左下には天子ヶ岳が見えていましたが、左側で見通しがきくのはそこまででした。
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12/8 11:17
富士山の左下には天子ヶ岳が見えていましたが、左側で見通しがきくのはそこまででした。
富士山の右側には愛鷹連峰が続きます。こちらの方向は霞んでいて、駿河湾は未確認です。
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12/8 11:16
富士山の右側には愛鷹連峰が続きます。こちらの方向は霞んでいて、駿河湾は未確認です。
振り返れば安倍奥の山々。左の丸いピークは篠井山、右側で双耳峰のように見えているのは十枚山。
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12/8 10:58
振り返れば安倍奥の山々。左の丸いピークは篠井山、右側で双耳峰のように見えているのは十枚山。
思親山を後にして下り始めると、すぐに分岐点。林道の終点がすぐ下にあるようです。
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12/8 11:29
思親山を後にして下り始めると、すぐに分岐点。林道の終点がすぐ下にあるようです。
なんか登り返しがキツイなと思ったら、北側にあるコブは思親山よりも高かったのでした。
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12/8 11:31
なんか登り返しがキツイなと思ったら、北側にあるコブは思親山よりも高かったのでした。
コブをすべて越えると、感じの良い落ち葉道に変わります。
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12/8 11:37
コブをすべて越えると、感じの良い落ち葉道に変わります。
落ち葉道が終わると木段が現れて、以降は佐野峠に下るまでのほとんどの区間が木段でした。
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12/8 11:42
落ち葉道が終わると木段が現れて、以降は佐野峠に下るまでのほとんどの区間が木段でした。
佐野峠まで下りてきました。ここには車道が通じていて、駐車場とトイレがあります。
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12/8 11:47
佐野峠まで下りてきました。ここには車道が通じていて、駐車場とトイレがあります。
駐車場の端にはあずまやもありました。
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12/8 11:48
駐車場の端にはあずまやもありました。
佐野峠からも富士山が眺められて、左には天子ヶ岳や長者ヶ岳などの山並みが続いていました。
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12/8 11:48
佐野峠からも富士山が眺められて、左には天子ヶ岳や長者ヶ岳などの山並みが続いていました。
強風が吹くと、夥しい数の枝などが巻き上げられて、上空が一旦真っ黒く染まるほどでした。
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12/8 11:49
強風が吹くと、夥しい数の枝などが巻き上げられて、上空が一旦真っ黒く染まるほどでした。
佐野峠から写真右側の道を少し進むと、東海自然歩道への降下点があります。
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12/8 11:53
佐野峠から写真右側の道を少し進むと、東海自然歩道への降下点があります。
上佐野集落への道は、傾斜は緩やかですが、落ち葉の下に石がゴロゴロ。歩きにくかったです。
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12/8 12:01
上佐野集落への道は、傾斜は緩やかですが、落ち葉の下に石がゴロゴロ。歩きにくかったです。
途中には、山の中では滅多に見ないほどにしっかり作られた階段が出現します。
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12/8 12:05
途中には、山の中では滅多に見ないほどにしっかり作られた階段が出現します。
さらに進むと、今度は立派な橋が現れました。これが東海自然歩道クオリティなのでしょうか。
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12/8 12:09
さらに進むと、今度は立派な橋が現れました。これが東海自然歩道クオリティなのでしょうか。
しかし、沢に下ると、橋が流されたままになっていました。石伝いで適当に渡るしかありません。
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12/8 12:17
しかし、沢に下ると、橋が流されたままになっていました。石伝いで適当に渡るしかありません。
荒れ沢らしく、根こそぎ倒れた大木が流されています。小さな橋などひとたまりもなかったのでは?
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12/8 12:17
荒れ沢らしく、根こそぎ倒れた大木が流されています。小さな橋などひとたまりもなかったのでは?
沢を渡った先では穏やかな道が続いて、やがて前方から車道に迎えられました。
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12/8 12:31
沢を渡った先では穏やかな道が続いて、やがて前方から車道に迎えられました。
車道に出ると、その先には茶畑が続く美しい景色が広がりました。
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12/8 12:31
車道に出ると、その先には茶畑が続く美しい景色が広がりました。
同左
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12/8 12:32
同左
バス通りめがけて下ると、本村バス停がありました。ここが佐野峠の最寄りのバス停になるはず。
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12/8 12:37
バス通りめがけて下ると、本村バス停がありました。ここが佐野峠の最寄りのバス停になるはず。
バスの時間には余裕があったため、始発点の上佐野バス停まで歩いてきました。
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12/8 12:50
バスの時間には余裕があったため、始発点の上佐野バス停まで歩いてきました。
やって来たのは小振りのマイクロバスで、内船駅までの全区間ずっと、私が唯一の乗客でした。
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12/8 13:10
やって来たのは小振りのマイクロバスで、内船駅までの全区間ずっと、私が唯一の乗客でした。
内船駅は、朝に降りた井出駅の2つ隣です。駅舎は立派ですが、ここも現在は無人駅でした。
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12/8 14:03
内船駅は、朝に降りた井出駅の2つ隣です。駅舎は立派ですが、ここも現在は無人駅でした。
身延線沿線は渋い山が多いですね〜
思親山は何と言っても名前が良いですね〜!
なかなか機会が無くて行けないのですが、これから良い季節ですね!!
9日は歩きましたよ。。。
レコを楽しみにしていて下さい。
以前だったら当日にUPしていたのですが、無理しない事にしました。
cellistさんこんばんは、taichouと申します
思親山の山頂直下ですれ違った2人連れです
我々は佐野峠まで車で上がりお手軽ピストンでした
上の写真にある車です
寒かったけれど富士山が綺麗でしたね
下から歩かれるとは大したものです
当日は三石山=思親山=篠井山
翌日は高ドッキョウ・貫ヶ岳=白鳥山
と欲張りました
なかなか行けない地域ですからね
確かに渋くて地味な山でしたが、ほかに人がいなかったこともあって、ゆったりとした頂上の居心地はなかなかでした。
山の中だけではなく、登山口や下山口の集落にも風情のある佇まいが残されていて、1日を通して旅情にひたれたのも良かったです。
9日のレコ、拝見しましたが、もう完全に異次元の世界ではないですか。ブランクを全く感じさせないあたりも、さすがです。
でもなによりも、万全な体調でおられるようなのが喜ばしいです。お次のターゲットはどちらでしょうか。
コメントありがとうございます。
すれ違ったのは良く覚えていました。なにしろこの日、山の中でお会いしたのはたった5人だけでしたから。
でも、そのたった5人の中にヤマレコユーザの方がいらっしゃったとは!
それと、佐野峠に1台だけ停められていた車を見て、もしかすると入れ違いで登られたお2人のかもしれないな、と思っていたのですが、やはりそうだったのですね。
私は確かに半日がかりで下から登りましたが、2日がかりで6山を踏むというのも結構ハードだったのではないですか?
実は私も高ドッキョウ&貫ヶ岳は計画だけは立案ずみですし(来年に見送りとなりましたが)、三石山や篠井山にもそのうち・・・と思っていますので、レコを参考にさせて頂きますね。
同じ神奈川からでも、私の場合電車利用なので、なおさら行きにくい地域なのですが・・・
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