記録ID: 2519655
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳から雷と競争(舟山十字路から御小屋尾根ピストン)
2020年08月22日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:09
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後は8台いましたが、山作業の軽トラ2台と登山と関係ない車は走り出していきました。 無料な上に空いていて、お勧めの登山口駐車場です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【舟山十字路〜御小屋山】 前半はダートの車道歩きで、後半は緩やかな歩きやすいフカフカの道。 樹林帯なので空も景色も見えず。 【御小屋山〜不動清水】 多少勾配の強い箇所もありますが、概ね歩きやすくたまにスキップしたくなるくらいの道。上に行くほど若干急登に感じる。 ここも樹林帯なので、空と景色はごくまれに見える箇所が少しあった。 【不動清水〜阿弥陀岳】 樹林帯の急登から始まり、数センチから大きめのゴロゴロのベアリングロードが続く。下りは悲惨でした・・・。 上に行くと岩もだんだん現れ、危険な範囲はロープが張ってあり安心。 中央陵分岐の先に、1ヶ所の鉄梯子と鎖があり、慎重な通過が必要。 |
その他周辺情報 | 下山後はもみの湯で日帰り入浴しました。650円/人 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html 入り口外で、マスク着用で手のアルコール消毒して名簿の記入してから、検温を受けて入場です。時間帯が早くて空いていたので、ゆったり過ごせました。 |
写真
美濃戸口への分岐。ここで朝食と一服していたら、美濃戸口からハイカーがお一人上がってこられて、しばし情報交換。今回二人目・・・、というか山頂以外で出会ったハイカーはこれで最後でした(;'∀')
撮影機器:
感想
前日から関東甲信越地方は不安定な天候となり、今週末の山行は行き先を選定するのに、雷の影響で難しい状況となりました。
昔から夏山では「雷三日」の言葉があり、確実に今日も雷が発生すると自覚して行動することに。
当初は皇海山をクラシックルートで行こうと準備していましたが、栃木地方は雷銀座なので、ロングルートはエスケープがしにくいので急遽中止。
代わりに数年前から準備しておいた、舟山十字路から御小屋尾根経由で赤岳に行く計画を実行しました。
岩場で雷が発生すると避難場所もないので、阿弥陀岳まで登りながら周りを観天望気して、自分なりに判断し赤岳は見送ることに・・・。
縦走で何度か登っているので特に執着もなく、昼からの雨予報の前の時間帯には下山できたので、良しとしましょう(^^♪
それよりも中央陵と南陵の状況観察と、踏破経験のあるトレールランナーから、生の情報を聞けたのが一番の収穫でした。
下山中に上空を振り返るとずっと雲の中に入っていて、登山口に近づく頃は頭の上でゴロゴロ鳴っていました。周回すると話していたトレールランナーの皆さんは無事に下山できていると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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