ラッセル＆強風の蓼科山

2012年12月08日(土) 〜 2012年12月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.1km
• 登り: 887m
• 下り: 884m

コースタイム

女神茶屋→竜源橋→天祥寺原（テント泊）
7：00天祥寺原→将軍平→蓼科山山頂→15：00女神茶屋

天候

1日目：雪　夕方晴れ間
2日目：雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

FFでスタッドレスをはいてましたが、別荘地内の道路で立ち往生しチェーンを巻きました。やっぱり4WDですね。

往路：大月→一宮御坂の通行止めは河口湖から迂回
復路：上信越道→関越、妙義付近で降雪があり50キロ制限。藤岡のSAは不気味なくらい空いてました。

※帰宅後のニュースを見たら笹子トンネル事故の影響で中央道も空いていたらしいです。私も自分だけの計画だったら中止していたかも。亡くなった方のご冥福をお祈りします。

コース状況／危険箇所等

女神茶屋〜天祥寺原〜蓼科山はトレースなし。
蓼科山〜女神茶屋の途中からはトレースあり。

登山口から積雪あり。
フワフワの雪の下にところどころ岩があったり凍っていたりして滑る。
天祥寺原からは最初は10センチほどのラッセル。
将軍平（蓼科山荘）から上はどんどん雪が深くなり膝上くらいのラッセル。
山頂付近は風が強く雪が飛ばされて岩と岩の間の雪が凍っている状態。

写真

12/8 13:48

12/8 14:57

テント場からの北横岳

奇跡的にこの時だけ晴れました。

12/8 14:57

12/8 15:04

テント場付近からの蓼科山

12/9 11:06

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

ゲスト

今期初の雪山。
蓼科山は初心者向けの山なので、なめてました。

はじめてわかんを使ってラッセル。
ひざくらいの雪の中を8人で交代しながら5時間。
途中で一人だけすれ違ったけど、とても一人じゃ無理。
8人のラッセルも山頂直下でだんだん脱落。
ラッセルって本当に大変です。
積雪量が多かったのでアイゼンは使わずじまいでした。

山頂付近はものすごい風で突風で倒されたり、岩と岩の間の氷を踏み抜いたりして、これもまた大変でした。
登りのラッセルで力をつかいはたしてしまい、下山はへろへろ。

今回はまったく小屋の無い場所でのテント泊だったので、水作りやトイレ（かまくら）作りも体験できました。