灼熱の世附・織戸峠（織戸沢右岸尾根↑ 富士見峠南尾根ルート↓）

2020年08月21日(金) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,006m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:31

5:08 世附・浅瀬駐車スペース
5:13 5:14 浅瀬ゲート
5:19 5:19 浅瀬橋
5:23 5:24 夕滝橋
5:45 5:45 サルウツ沢
5:51 5:51 峰坂沢
6:06 6:06 不動日影
6:54 6:55 水ノ木
7:25 7:31 織戸沢
10:14 10:48 織戸峠
14:11 14:11 長尾沢
14:16 14:16 井戸沢
14:27 14:28 法行沢
14:37 14:37 法行沢
14:55 14:56 笹子沢
15:24 15:25 浅瀬橋
15:30 15:31 浅瀬ゲート
15:36 15:37 世附・浅瀬駐車スペース
15:39 ゴール地点

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅瀬・世附駐車スペースに車を停めました。

コース状況／危険箇所等

◎水ノ木沢・織戸沢合流部の尾根取付き〜富士見林道横断〜菰釣山・椿丸ルート標高980m合流部（便宜的名称：織戸沢右岸尾根）
取付きから林道横断部までは[丹沢西端・西道志登山詳細図]に「織戸沢ルート」として記載。
取付き前の渡渉は水量が多くて難儀しました。
林道を横断してからの、尾根の再取付きは左側に少し曲がり込んだ所から登りました。

◎織戸峠〜富士見峠（西丹沢登山詳細図名：富士見峠〜織戸峠ルート）
西丹沢登山細図では道標の無い熟達者向けのバリルートと記載。
織戸峠直下の旧道は崩壊している所多数で、足元注意。
法行沢の渡渉も少し難儀しました。

◎富士見峠〜P798〜法行沢林道（西丹沢登山詳細図名：富士見峠南尾根ルート）
西丹沢登山詳細図では道標の無い熟達者向けルートとして記載。
下りで歩く場合は支尾根に入り込みやすいので注意が必要です。

☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

8/21 5:08

前回と同じく、世附・浅瀬駐車スペースより出発。

8/21 5:18

浅瀬橋。

8/21 5:19

今回は水ノ木方面へ。

8/21 5:25

夕滝。

8/21 5:38

芦沢橋。

8/21 5:42

土砂崩れ現場。

8/21 5:43

通過後、振り返って撮影。

8/21 5:44

道路にも亀裂が入ってる。（振り返って撮影）

8/21 5:55

山百合橋。

8/21 5:58

ここも土砂崩れ。

8/21 6:17

広河原付近。

8/21 6:25

6月に歩いた稜線。

8/21 6:39

東丸方面。

8/21 6:53

水ノ木橋。

8/21 6:59

ここから水ノ木沢に下降。

8/21 7:01

涼しいのでココで小休止。

8/21 7:12

渡渉してる最中にストックを流してしましった。

8/21 7:18

昔の森林軌道の遺物かな？

8/21 7:21

織戸沢右岸尾根（詳細図では織戸沢ルート）に取り付く。

8/21 7:42

この辺から気温が上がってっきて、寝不足と相まってペースダウン。

8/21 7:44

富士見林道を横断。

8/21 7:44

織戸沢右岸尾根の林道掘削先端部。

8/21 7:45

左側に少し回り込んで、ここから再取付き。

8/21 7:48

尾根に乗る。

8/21 7:56

暑くなってきた。

8/21 8:13

おお、バリ尾根にベンチ？があった。
有り難く小休止。

8/21 8:22

富士山。

8/21 8:26

この辺りからは自然林の林相が綺麗でした。

8/21 8:28

立派な大木も。

8/21 8:46

寝不足＆暑さで少しフラつくのでゆっくりペースです。

8/21 9:02

上部はいい感じの尾根です。紅葉も綺麗そう。

8/21 9:51

「菰釣山〜椿丸ルート」の980m地点に合流しました。

8/21 9:52

大栂方面。

8/21 9:52

織戸峠方面に進む。

8/21 10:19

織戸峠に到着。

8/21 10:20

織戸峠の手製表示板。
小腹が減ったので、おにぎりと凍らしたゼリーを食べました。

8/21 10:44

休憩後、富士見峠方面へ。

8/21 10:46

トラバース道は崩壊地多数。

8/21 10:47

残ってる経路もあり。

8/21 10:48

ここは冷や冷やしながら通過。（暑いけど）

8/21 10:56

経路が消失したので、斜めに登る。

8/21 10:59

経路に復帰。

8/21 11:01

法行沢に下りてきた。

8/21 11:07

少し右往左右して、ここで渡渉。

8/21 11:09

左岸の経路にのる。

8/21 11:16

植林内の経路。

8/21 11:32

暑くて汗ダラダラ。

8/21 11:33

林道に飛び出る。
日蔭にシートを広げて昼休憩。

8/21 12:41

昼休憩後、出発。

8/21 12:47

椿丸方面。

8/21 12:54

富士見峠を通過。

8/21 13:04

富士山は雲の中。

8/21 13:04

寝不足＆暑さでフラフラなので、地蔵平方面に降りる予定を変更して、「富士見峠南尾根ルート」で下山します。

8/21 13:07

下山開始。

8/21 13:29

アカアシクワガタかな？

8/21 13:46

このルートは2回目になります。

8/21 13:48

尾根先端近くで左側へ下降。

8/21 13:55

林道が見えてきた。

8/21 13:56

法行沢林道に降り立つ。

8/21 13:57

降りて来た所をパチリ。

8/21 14:08

長い林道歩きの開始。

8/21 14:32

大又沢林道に合流。

8/21 14:37

法行橋。

8/21 15:24

浅瀬橋。

8/21 15:27

もう直ぐ浅瀬。

8/21 15:32

世附・浅瀬駐車スペースに帰還。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット チェーンスパイク 風防 ポット マグカップ カトラリー アルコールストーブ アルコールストーブ用五徳 アルコール燃料

感想

まーとぴ(MartP)🌋

下界の気温が35度位になるとの事で少し不安だったのですが、案の定、暑すぎの為に脚が痙攣したりでペースダウンし、更に寝不足も相まって、体が持つか不安になったので、予定より少し短めのルートに変更しました。

今回初めて歩いた仮称「織戸沢右岸尾根」は最初の渡渉が水量が多くて難儀した以外は比較的に歩きやすく、また上部は見事な自然林の尾根でした。

織戸峠から法行沢に下降するトラバース経路は崩壊地多数で滑りやすいので、チェーンスパイク必須でした。

どうも最近、山行前日に寝付けない事が多いです。