記録ID: 252588
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵
小持山・大持山(武士平―小持山―大持山―鳥首峠)
2004年02月15日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
駐車場所――武士平――高ワラビ尾根――小持山――大持山――鳥首峠――冠岩――駐車場所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武士平集落のすぐ裏の鞍部に登ると、右側に高ワラビ尾根経由で小持山方面に登っていく道が分岐する。ルートは大体はっきりしているが、一般登山道というほど整備はされておらず、かなりな急登になる。この日は雪の後で滑りやすかったが、登りにとったので問題はなかった。高ワラビ尾根からこのルートを降りる場合には、分岐に気を付けていないと見過ごす可能性がかなりある。雪のある時などは下りは避けた方がよいだろう。 小持山から大持山への稜線には露岩が出ている箇所があり、滑りやすいが気を付けて通れば問題はない。稜線の途中からは直下に武士平を見下ろす気分の良い場所がある。 鳥首峠から冠岩集落への道はやや荒れ気味だが問題となるほどではない。 |
感想
雪の後の一日、小持山・大持山に変わったコースから登った記録です。
2000年の6月にこのあたりを歩いた際、武士平から小持山方面へ向かう踏みあとがあるのはわかっていました。この時は多分ネットで記録を見て、高ワラビ尾根と鳥首峠を結ぶ周回コースで歩くことを思いつきました。
浦山川沿いの道は除雪されておらず、行きには車が滑って一度スピンしてしまいましたが事なきを得て、予定の箇所に車を止めて歩きました。
大持山・小持山はこれ以前にも二度登ったことがありましたが、新しいコースから登ったので満足でした。この二山だけ登るなら、このコースが一番良いかもしれません。
確かこの時だと思いますが、鳥首峠を下ったあたりに、「林道広河原逆川線」の通行止めの表示と、「林道修復工事」の案内が出ていました。それを見て私は、何を勘違いしたのか、「そうか、ついに林道を埋め立てて元の山肌に戻すのか」と一瞬とてもうれしい気分になりました。しかし、考えてみればそんなはずはなく、崩落した林道をまた通れるようにする工事の案内でした。
この林道は浦山川から有間山の稜線を越えて、名栗川・飯能方面に向かうものですが、険しい地形に無理をして作った上に、林道付近の木々を伐採するため山の保水力が落ち、崩落が多くて大抵いつ来ても通行止め、という印象があります。これから林業が本当に復活するならともかく、埋め立てて原状回復した方がいい林道も多々あると思うのですがどうでしょうか。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:679人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する