湖北武奈ヶ岳

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 7.6km
• 登り: 828m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:56

8:55 国道303号線寒風ﾄﾝﾈﾙ手前の駐車地スタート地点
9:05 9:05 国道303号線登山口
9:40 9:40 Co290mﾋﾟｰｸ
10:40 10:40 P527
11:52 11:52 P749
12:22 12:26 鹿ヶ原
12:35 13:15 武奈ヶ嶽
13:23 13:23 鹿ヶ原
13:55 13:55 P749
14:20 14:20 Co650m付近の池
14:45 14:45 P527
15:25 15:25 Co290mﾋﾟｰｸ
15:46 15:46 国道303号線
15:51 国道303号線寒風ﾄﾝﾈﾙ手前の駐車地ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

テ-プも随所に有り、危険な所は無い。上部は膝くらいまでのススキ、ツゲなどの灌木が有り歩きにくい。

写真

国道303号線寒風トンネル手前の駐車地

登山口。ここからは登らず、下山した。鉄塔補修工事に付き通り抜け禁止の表示が有るが、誘導員の誘導で通過した

本日の登山口。木にテ-プが巻かれている

倒木帯を登る

倒木帯を抜けました

Co290mピ-クに到着したが

Co290mピ-クは鉄塔補修用の工事資材の降ろし場と置場になってる

ヘリで続々と資材運搬中。少し離れても猛烈な風が引き起こす砂ぼこりでカメラを向けておられない

鉄塔上部の椿の樹林帯には実が沢山

Co460m付近を登る。

P527m到着。此の辺りまでは未だ歩き易い

Co650m付近の尾根。所々ポッカリとなにも生えていない部分が有る

Co690m付近のイワヒメワラビの群生地を登る

P749m付近、左に巻き道ル-トが有り、帰りに辿った

P749mより三十三間山(左)と山頂方面

Co790m付近より山頂方面。

Co790m付近よりP749m振り返る。高島トレイルの山々は霞んで殆ど見えない

古い道標。書かれた文字が読み取れない

山頂直下のススキ、イワヒメワラビ、灌木のヤブ。膝下くらいですが足元が引っかかって歩きにくい

ツゲは鹿が食べて、剪定された様

湖北武奈ヶ岳山頂にて

霞んでいる三重嶽・大御影山

下山時、山頂直下より草原状尾根とP749m

Co680m付近を下る

下山時、Co650m付近の池。以前はこの辺りにもナツエビネが有ったらしい

帰りに見つけたCo330m付近古い道標。「武神岳（湖北武奈ヶ岳）」とある

資材置場上部まで下って来た

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今日はKMさんが湖北武奈ヶ岳にナツエビネを探しに行くとの事で、今までナツエビネを見た事が無いSHさん、YKさんを誘っての参加です。朽木新本陣道の駅でKMさんと待ち合わせ、KMさんグル-プの3人と、駐車地の国道303号線寒風トンネル手前の広場に向かいます。広場には既に3台駐車していました。広場横の谷では関西電力が何かの工事中です。
〇準備して寒風峠方向に歩くと湖北武奈ヶ岳への入口を示す標識が有りますが、本日は此処からは登らずトンネルのほんの少し手前にテープが有る所から登山開始。
〇最初の急登が終わると杉の倒木帯が始まり、右に左にと倒木を回避しながら登りますが、上の方で絶え間なくヘリコプタ-の音が聞こえるので、多分どこかで関西電力が工事しているのだろうと登り続けてCo290mのピークに到着。そこは鉄塔の補修工事の準備中で周囲は広範囲に伐採されて工事資材の搬入真っ最中。小型重機までヘリで運んでいます。
〇そこを過ぎると雑木林の尾根になり、涼しい風も吹いています。P527mからP749mまでの稜線にかつてはナツエビネが有ったとの事で右に左にと探しながら登りますが、全く見つかりません。おまけにヤブが出て来てル-トを外すとかなりのヤブに阻まれる所も有り、どうもナツエビネどころではない状況下でP749mに到着。
〇此処から30m程下って最後の登りになりますが、ススキにツゲなどの灌木も加わって踏み跡が不明瞭になり、足元が引っかかって煩わしい。振り返ると若狭駒ケ岳等の高島トレイルの山々が見えるはずですが霞が掛かって全く見えません。草原状の部分を過ぎると再び雑木林になり湖北武奈ヶ岳に到着。
〇5名程の先行者が昼食中です。我々も此処で昼食。昼食後早々に下山開始。
〇帰りのP749mは踏み跡を辿ると巻き道になっています。更に650m付近の池に寄ります。以前は此の辺りにもナツエビネが有ったとの事ですがイワヒメワラビが繁茂しているだけです。Co330m付近に地面に落ちている道標が有り、「武神岳（湖北武奈ヶ岳）」と書かれており、かなり以前からル-トの様です。
〇Co290mピークからは巡視路を下り、国道303号線に下山。ナツエビネは無く、残念でした。