久多下の町から峰床山 寺谷峠道から登り、オグロ坂峠道を降りる

2020年08月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 11.5km
• 登り: 762m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:39

7:31 オグロ坂登山口
9:58 10:00 寺谷峠
11:21 11:31 峰床山
11:59 11:59 オグロ坂峠
13:10 13:10 オグロ坂登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オグロ坂への林道入り口に駐車

写真

8/25 7:45

今日予定の下山口に駐車して府道110号線を神社まで来た。前回は良く見て無かったので神社名を確認する。

8/25 7:46

説明板によると安曇川流域に沢山ある志古淵神社だった。

8/25 7:50

府道を外れここから寺谷峠への道に入る。この先辿る谷は地図ではコクンド谷となっているこの古君道は当て字なのか元々の字なんだろうか？

8/25 8:00

手持ちの地形図では峠への道は谷沿いのこの林道の様である。

8/25 8:00

谷沿いではぼつぼつマツカゼソウも咲き始めている。

8/25 8:07

古いが立派な林道を詰めると堰堤があった。どうも工事用の道路らしかった。

8/25 8:12

堰堤を越えても古い工事用道路。

8/25 8:14

更に先にも堰堤。

8/25 8:18

三つ目の堰堤。

8/25 8:22

道がはっきりしなくなったので谷に降りる。

8/25 8:26

その上にも堰堤がある。

8/25 8:31

久々に夏海老根を見る。

8/25 8:31

今日は次があると思わずに最初のものから撮影する。

8/25 8:36

更に谷を詰める。

8/25 8:37

多分最後の堰堤。

8/25 8:46

この上に林道が見えた。

8/25 8:55

林道に出て続きの谷を覗くが峠への道はここでは無い様だ。

8/25 9:00

林道を西側の尾根の先端方向へ回り込んで見る。

8/25 9:03

登り口があった。ここに登り口があるなら今まで辿った谷は峠への道と違う様だ。

8/25 9:06

良く掘れた良い道が続く。

8/25 9:12

この前見たサクライソウはここにもあった。この花は珍しく無いものかも知れない。

8/25 9:35

トラロープで行き止まり、ロープの示す方に回って見る。

8/25 9:36

ロープ沿いに登って行く。

8/25 9:37

指し示す方向は下って行くし寺谷峠の方向とも違う。

8/25 9:46

斜面を西へトラバースする。

8/25 9:50

峠への道に合流した。矢張り先程のトラロープは潜るべきだったかも？

8/25 9:56

峠手前で亀甲羽熊。蕾は沢山付いているが花は咲くのだろうか？

8/25 9:57

寺谷峠。

8/25 9:57

峠から尾根を東へ。

8/25 10:10

また夏海老根。

8/25 10:10

上の方は蕾だが下の方の花は良い具合に咲いている。

8/25 10:11

中々綺麗に写ってくれた。

8/25 10:11

これも良いな。

8/25 10:27

林道に合流。

8/25 10:34

山に入るとまたサクライソウがあった。

8/25 10:37

P838標高点のプレートは健在、新しいものか？

8/25 10:39

う〜ん残念、これは蕾だった。

8/25 10:45

左側の林道から久多尾越線に合流。

8/25 11:02

峰床山近くで青テープの所から山頂を目指す。

8/25 11:21

山頂に着いた。

8/25 11:21

二等三角点。

8/25 11:21

プレートは一枚。

8/25 11:22

西側の眺め。

8/25 11:23

南側。

8/25 11:32

オグロ坂峠へ向かう。

8/25 11:43

尾根は風がよく通り夏とは思えない涼しさ。

8/25 11:44

ツクツクボウシが鳴きこの辺は晩夏の趣だった。

8/25 11:54

P895標高点、今までここで標識などは何も見てない。

8/25 11:58

オグロ坂の八丁側に辿り着いた。

8/25 11:59

峠の地蔵。

8/25 11:59

今日は峠を乗り越えて初めて久多側に降りて行く。

8/25 12:00

はっきりした良い道。

8/25 12:07

それなりに道は続く。

8/25 12:09

銀竜草？銀龍草擬？銀竜草は5〜8月、銀竜草擬は8〜9月と図鑑ではなっている。これはどっちなんだろうね。

8/25 12:15

多少荒れたところもあるが概ねはっきりした道が続く。

8/25 12:17

裏から見たらボロボロなんだが表ははっきり読める標識があった。

8/25 12:21

その後いくつかの案内標識は続いていた。

8/25 12:24

中々見応えのある木。

8/25 12:36

林道に降り着いたところにウルトラマラソンの標識、こんな所を走って登るのか？

8/25 12:41

谷で崩落の林道。

8/25 12:46

二つ目の崩壊は数十メートに渡っていた。

8/25 13:00

橋を渡って

8/25 13:11

林道入り口の駐車地まで帰って来た。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

先般、桑谷山に登った時、道を間違えて入った林道があった。帰って確認するとどうも寺谷峠へ向かう道の様だった。それなら一度、久多側から寺谷峠へ行ってみよう。帰りはオグロ坂峠から下りてみるのも良いだろう。

そこで天気の良い今日出かけて見た。朝、久多の駐在さんとお話ししたら熊がよく出るらしい。この前は天狗岳方面で熊鈴を持った人が熊と鉢合わせしたらしい。熊鈴は役に立たない様な話しだった。この話しからその熊は一つ学習したと思いたい。この所熊剥ぎをみると鈴を鳴らしながら歩いているが全く効果がなければ辛い物がある。鈴が鳴っていれば人がいると熊に思ってほしいものだ。