鶴見岳_猪の瀬戸からロープウエイ登山口へ

2020年08月25日(火) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 14.6km
• 登り: 748m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:01

9:11 猪の瀬戸
9:24 9:24 山桜の大木
9:43 9:43 林道通過
10:02 10:02 登山口への林道
10:04 10:04 猪ノ瀬戸園地
10:19 10:20 林道終点・登山口
11:04 11:10 船底新道分岐
11:18 11:35 西ノ窪分岐
11:47 11:59 馬の背
12:22 12:54 鶴見岳
13:48 13:57 南平台分岐
14:21 14:21 火男火売神社
14:52 14:52 別府高原駅
16:12 ゴール地点/霊泉寺バス停

猪の瀬戸バス停から猪の瀬戸園地内まではどこでも歩けるが、径を辿るのはそれなりに難しく地図に注意。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

別府駅からバス往復

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、西面は沢を渡る箇所なども含め不明瞭な箇所多い

写真

8/25 9:01

別府駅からバス：0820発、猪の瀬戸下車。降りたところに山椒の木があった。実が赤いのを見たのは初めて。

8/25 9:02

道路を横断する川方向を目指すが下草が多く断念、湿原奥に向かう径へ

8/25 9:08

直ぐに川方向に向かう分岐があり、よく下草が刈られていたので正解

8/25 9:09

川を渡って道路下を横断・通過

8/25 9:13

よく下草が刈られていて快適

8/25 9:27

既に咲き終わったキツネノカミソリ。ちょっと径からそれてしまっていた。

8/25 9:29

いい目印になる大振りの山桜。

8/25 9:45

林道を横断、その後の背の高いカヤトの藪を越えて振り返る。左側から出てくるのが正解か？

8/25 10:02

登山口に続く林道にでる。山側でしばしばチェーンソーの音がしていた

8/25 10:06

気象庁の地殻変動観測設備

8/25 10:11

新しく林道が築かれ切り出された杉が並んでいた。チェーンソーの音を納得。

8/25 10:17

林道の断面から火山の地下浅い部分はスカスカであることに納得

8/25 10:19

登山口に到着

8/25 10:44

標識はしっかりしている

8/25 10:56

沢を渡ったりするが、テープ・標識に注意

8/25 11:08

右岸を大きくトラバースして、船底新道に向かう分岐

8/25 11:17

南平台に向かう分岐

8/25 11:53

馬の背：内山への尾根通しは通行止め

8/25 11:55

由布岳は雲の中だが、登山口周辺はよく見える

8/25 12:03

鞍の戸方面の尾根は崩壊が酷くなっているような気もする。崩壊部は青くなっているようだ

8/25 12:07

鶴見岳山頂の電波塔を確認

8/25 12:16

アザミの葉が足に刺さり痛い。払おうとしたら手にも切り傷が。慌てて手袋装着

8/25 12:21

鶴見岳山頂。直前に一人いた人も帰り一人占め。

8/25 12:25

冷やして持ち込んだアルコールとパチリ。その後喉を潤す。

8/25 12:33

温度計・気温は24度、沢を登ってきたときは23度代だった。

8/25 12:38

由布岳もくっきり

8/25 12:40

別府湾の展望も確保できた

8/25 12:57

アザミの群落

8/25 12:58

最後の展望：別府湾・高崎山側

8/25 13:00

志高湖、バス道路までメガソーラーパネルが展開

8/25 13:08

ちょっと降りるとロープウエイ山頂駅への分岐

8/25 13:30

径をちょっと離れたところにツチアケビが

8/25 13:48

南平台分岐、もう一方側

8/25 13:59

ヘビが逃げていった

8/25 14:06

林道を通過

8/25 14:20

火男火売神社

8/25 14:21

参道下の手水舎、豊富に流れ出ている

8/25 14:26

鳥居バス停からの道に合流

8/25 14:44

旗の台バス停との分岐

8/25 15:12

浅見川源流：大きな岩が流れに停まっている。最近だろうか

8/25 15:13

キツネノカミソリはここではまだ花が残っていた

8/25 15:30

民家に降りてきて一休み

8/25 16:01

バス停まで杉乃井ホテル側の断層面を降りる

8/25 16:02

途中に滝も確認、その後まもなく霊泉寺バス停

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kichichan

暑い中での行動に若干不安もあったので、山頂以降の行動に自由度がある鶴見岳に行くこととした。バス停を降りて下草の茂りが多いことを実感した。赤い実を付けた木が山椒であることに驚き写真を撮った。帰宅を確認すると熟れると赤くなることが分かった。実を採取してくればよかったと思った。
赤い山椒の赤い実の食べ方！乾燥させて調味料にすると絶品！【秋の味覚】
https://always-aki.net/archives/333

馬の背からの登り径アザミの葉が足に当たってかなり痛かったので手で払ったら手も傷ついてしまった。鹿が食べない・登山者の踏みつけも少なくなっているからであろうかアザミの繁殖が気になった。

下山時の林の木の株横に昨年の秋初めて知ったツチアケビを見つけた。試しに焼酎に浸けてみよう実を2つほど持ち帰った。改めて確認するとランの一種であることを認識した。
6月頃にはいかにもランらしい花を咲かせます。実からはちょっと想像しにくいけどランです。葉を持たず光合成をせずナラタケに寄生し、栄養をもらい成長する菌従属栄養植物です。そういわれてみればショウキランに似ている。ナラタケに寄生ということは、この辺りにはあのポリポリと食感のいいナラタケが発生するということかな。楽しみ！。
https://hachikita.jp/%E3%83%84%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%93%E3%81%AE%E5%AE%9F/

今回山もそれなりに涼しいことを実感した。気温は午前中は25度以下だった。なお持ち込み水量2リットル全て飲んでしまった。