利尻山(前座はレンタルサイクルで島一周)
- GPS
- 10:26
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 10:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
道の駅「わっかない」の北側にある無料駐車場(フェリーターミナルまで約1km) ※フェリーターミナル隣接の駐車場は1日1,000円 〇フェリー 鴛泊〜稚内 利尻島へはハートランドフェリーが運航しています。 http://www.heartlandferry.jp/ 乗船前にサーモグラフィーによる検温がありました。 〇キャンプ場 利尻ファミリーキャンプ場「ゆ〜に」 鴛泊からは約2kmほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、各所に整備されていると感じました。 序盤は緩いですが徐々に傾斜がきつくなります。梯子や鎖はありません。 なお、水は、甘露泉で補給できます。 北きつねはいないので北海道ではめずらしく生で飲めます。 |
その他周辺情報 | <キャンプ場> 利尻ファミリーキャンプ場「ゆ〜に」 テント泊のため、入場料の520円のみでした。 テントサイトは下が芝生で平坦で快適でした。(テントマット使わず) トイレは綺麗でウォシュレットあり。また、電源コンセントがあるので充電等に利用できます。 売店・・・生ビールや火を通したおつまみが食べられます。 ・セイコマートまで距離があるので、事前に購入してからきたほうがよいと思います。 ・テントは立てっぱなしで撤収時に回収しても、追加料金はかかりません。 ・登山するときは受付時間外に立てても、下山時に受付(19時まで)にすればよさそう(未確認) <温泉> 利尻富士温泉・・・500円 「ゆ〜に」の道路を挟んだ向こう側にあるので近くて便利です。 ・ロッカーあり。ただし、お金の戻ってこないタイプ ・缶ビールの自動販売機あります。(ただし、入場後) ・コインランドリあります。 <バッチ> フェリーターミナル「海の駅おしどまり」の売店と その前の建物にあるお土産屋さんで見かけました。 <食事> 磯焼亭、さとう食堂・・・・フェリーターミナル「海の駅おしどまり」の前 どちらもうに丼あります。 1日目に沓形で昼食をと考えていましたが、 お昼と夜だけというお店もあるので営業時間には注意です。 <レンタル自転車> 旅館・雪国の出張所のようで、フェリーターミナル「海の駅おしどまり」の前にあります。8時から17時まで。1日フリーで1,500円 http://ryokanyukiguni.com/ 自分では未確認ですが、24時間レンタルもあるらしい。。予約もできるらしい。 ちなみに旅館・雪国に直接行ってしまって30分ロスしてしまいました。 最後の1台のママチャリがあって助かりました。 ちなみに治安がよいのか鍵はありません。さりげに自分で持っていきましたが不要でした。 <コインロッカー> 「海の駅おしどまり」にあります。500円で65ℓのバックパックが入りました。 レンタル自転車で島を周るのに邪魔なので利用しました。 |
写真
感想
日本最北にある百名山の利尻山
はじめは登山だけして帰るイメージでしたが、いろいろと調べてみると
利尻島を1周(55kmぐらい)するにはレンタルで自転車を借りるとできそうなのが
わかりました。1泊はするので、チャレンジしてみようかなと。
悩ましいのが天気で、1日目は晴れ、2日目は曇り。
日本海に囲まれた晴れの山頂と島を周回してふもとから利尻山を見る・・・
時間的には1日目にフェリーの1便目にのって登山しても
下山は18時〜19時になりそうなのでサイクリング⇒登山の順にしました。
さて、1日目。
フェリーに乗って中でのんびりしていましたが、やはり気になりますよ。
外に出てみると日本海に浮かぶ利尻山が素敵です。もう、張り切っているので
鴛泊に到着するや否や旅館・雪国へ歩きます。。。。
旅館に着いて、レンタル自転車がないことに気が付きましたが、
尋ねてみると「フェリーターミナルのほうでレンタルしてます。本日、残っているかはわかりません」とのこと。たしかにホームページにもそう書いてるよ・・・
いきなり、ミスしちゃいました。30分のロスで、戻ってみるとフェリーターミナルは閑古鳥が鳴いている状態でした。
レンタル自転車はラストの1台のママチャリが残っていたので
計画通り実行することができました。ちなみに宿に泊まる方はそこで借りられるところもあるそうです。
コインロッカーにバックパックを預けてスタートします。
利尻富士温泉の手前から自転車専用道路へ。ここまでも登りですが、富士見展望台までも登りで、1時間で5、6kmほどしか進まず。
おいおい、17時までに戻れるのかと不安がよぎります。ここが最高地点なので、長い登りはもうありません。さぁ、最初の景勝地の姫沼へ。。。ってここへ行くにも緩い登りですが、自転車だと大変ですね。
ようやく姫沼に到着して、「逆さ利尻富士」を期待しましたが、
山頂がガスって見えません。。。天候を恨んでもしかたありませんが、気分は降下気味になっちゃいますね。
しかし、白い恋人の丘に着いた時には、天候回復。見事な利尻富士を見ることができ、その後も順調に進み、富士野園地で田中陽気さんのプレートがあるのを知らず驚き、夕日ヶ丘展望台でも礼文島や利尻山を眺めて無事利尻島を周回することができました。あ、その前にセイコマートにいって買い出しもしておきました。
ちなみに計画では、沓形でお昼を考えていたお店の営業時間が13時半までだったので間に合わず。結局、海の駅おしどまり前にある「磯焼亭」でウニ丼をいただきます。いやあえて強調していうと、利尻昆布で育った利尻産のバフンウニ丼です。
4,800円でしたが、金額の印象は個人差があるとして、ここは食べないと前に進めません。口の中でとろりと溶ける感じが素敵でした。なお、他は終わっちゃってたようで選択はないというのもあります。
その後は、徒歩でキャンプ場へ。受付済ませて、テントを立てて
温泉に入って500㎖の缶ビール(350円)を飲んで・・・
キャンプ場に戻りましたが、売店が19時まで空いているので、
生ビールとおつまみ(300〜400円)ぐらいを頼んで、店員さんの夫妻と他の宿泊の方と楽しい会話して1日目は終わりました。
いつも山でしかテントを張る機会がないので、それに比べれば快適そのものでしたね。
さて、2日目。登山の前座の話だいぶ長くなりましたが・・・
天気予報では曇りなので期待していませんでしたが、上空に雲はありましたが、
山頂にはかかっていない状態でした。せっかく前日に利尻島を周回してますし、
上から島全体を俯瞰したかったのですが、山頂に到着する前にあえなくガスに見舞われました。ま、よくあることですね。ここは割り切って下山しました。
1日目のサイクリングと2日目の登山と利尻島を満喫することができました!
なお、稚内に戻ってきてノシャップ岬の「漁師の店」にいってみましたが、
17時すぎで営業が終わっていたのでちょっと残念だったかなぁ。
2020/9/2追伸
ひさびさに動画作成してみましたので、よろしければご覧ください
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