カムエクの日帰りは失敗でした
- GPS
- 10:15
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 798m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉、ゴーロ帯、巻道、頂上近くはハイマツと各種あり |
写真
装備
個人装備 |
靴(サロモンX Ultra 3 Wide)
ザック(モンベル バーサライト30)
パンツ
手袋
雨具
防水手袋
ウィンドブレーカー
日よけ帽子
ヘルメット
ヘッドランプ2個
予備電池(単四6個)
タオル
ストック
サングラス
携帯
スマホ2台
モバイルバッテリー1台
保険証
予備靴紐
携帯トイレ
トイレットペーパー
ココヘリ
ツェルト
SOL
ファーストエイドキット
コロナ対策セット(マスク
殺菌ジェル
ウェットティシュ
鈴
笛
日焼け止め
ウォーターパック(2L)
リザーバー(3L)
ハードボトル(750ml)
朝ご飯
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(3.7L)
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感想
前日の夜に天気予報を確認したところ、翌日の28日は快晴で、29日以降は天気が崩れるとのことでした。従って、登るなら28日しかないと思い、殆ど睡眠もとらず23:30頃自宅を出発し札内川ヒュッテを目指しました。ヒュッテには4:00頃着、出発は4:30となり、計画より30分遅れとなりました。計画は4:00出発16:00着でした。
林道は、この時のために持参してきたMTBを使用しました。七ノ沢出合いまでは快調でした。
出合いの風景は9年前の記憶が残っておりました。
しかし、進むにつれ9年前の記憶はたいしてあてにならないことが分かりました。初めて来たような感じで、ルートを探しながら進むのは結構大変でした。そのため、何度かルートミスしました。
致命的なのは、三俣から八ノ沢カールに登る急斜面のルートを間違えたことです。ピンクテープを確認し登ったつもりでしたが、もっと左側にもピンクテープがあり、そこが本当のコースのようでした。前回は間違わなかったのですが、今回は間違えました。
その結果、ミスルートから元の所に戻った時点で、計画に対して1時間以上遅れておりました。又、日差しか強くなってきており、暑さに身体がしんどくなり始めてきており、熱射病の心配も出てきました。この調子だと、ペースも落ちることが考えられ、仮に頂上について戻ってきても18:00は過ぎる可能性が出てきました。それと、ルートミスによる時間のロスでモチベーションも下がりました。今年は特に安全を重視しているので、早々と撤退の判断をしました。熱射病対策で沢の中をジャブジャブ歩き身体を冷やし、又、日陰で休み休み戻ってきました。
今回は仕事で体力的に疲れているにもかかわらず無理して登ってしまいました。
カムエクには、ルートの記憶があるうちに再度挑戦したい。
札内川ヒュッテに着いた時に気づいたのだけど、車のヘッドランプの右側が切れておりました。明るいうちに自宅に到着しなければならないので、風呂も入らずに直帰しました。
コメント
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カムエク登山、お疲れさまでした。
当地(関東)のあまり人が入らない山(奥多摩のバリエーションルート)では、ピンクテープをベタベタと木にくくり付ける人が多く景観・美観を損ねているのですが、かといって、ここにあって安心したというようなマーキングがあって、ホッとするのもの正直なところです。
今回道迷いされたカムエクの沢筋を取り違えたのは日帰りという限られた時間の中で、残念なことでした。あの場所に2つのピンクテープがあれば、上ってくる途中の先に見たテープに引き込まれるのも仕方がないのかもしれませんね。
いつでも北海道の山を歩くことができる地元の方がうらやましい限りです。
コメントありがとうございます。
そうなんです。間違えたところは急傾斜で見通しも悪いころです。きっと慣れている方は、周りをしっかり見まわすのではないでしょうか。私は余裕がなかったので、これだと思い込み進んでしまいました。
これから本州での登山旅行を予定しており、皇海山とか安平路山など厄介な山に挑戦しょうとしております。
今回のことがいい経験になっていればよいのですが・・・。
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