暑かった 白毛門、笠ヶ岳

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:01

7:31 白毛門登山口駐車場
7:36 7:38 東黒沢
9:46 10:14 松ノ木沢の頭
11:19 11:47 白毛門
12:52 13:32 笠ヶ岳
14:17 14:18 白毛門
14:51 14:54 松ノ木沢の頭
16:24 16:25 東黒沢
16:29 16:31 白毛門登山口駐車場
16:32 ゴール地点

今年の厳冬期の羊蹄山もきつかったですが、この山行はもっときつかった。
体力消費と、水節約でほぼコースタイム以下のペースとなりました。

天候

晴のち曇り　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時到着　ほぼ満車状態　

コース状況／危険箇所等

気温25℃　水が切れて危険だった

写真

8/29 7:05

土合駅前から今日登白毛門が一望できた
その奥の笠ヶ岳まで行こうかと、この時はまだ余裕うが有った。

8/29 7:32

ほぼ満車ですが中央に停めれば10台以上は大丈夫

8/29 7:39

急坂の始まり始まり！

8/29 16:03

1000m　
まだ新しい標識ですね初めて見ました。

8/29 8:49

1200m
これも新しいい

8/29 9:46

このルートで最も長い鎖場。

8/29 9:54

谷川岳　天神尾根や西黒尾根は晴れてますが、山頂はガスってますね

8/29 10:19

白毛門山頂をはっきりととらえました

8/29 11:11

もうひと踏ん張り

8/29 11:24

4回目の白毛門山頂到着
暑さでペースが上がらず、でもこんな場所で熱中症や脱水になれば大変です。今までない休憩数でした。

8/29 11:25

笠ヶ岳に行くか行くまいか！
水の残りが心配ですが・・・行くことにしました。

8/29 11:25

谷川岳山頂のガスも取れてきました

8/29 12:19

白毛門からは一旦下ります。
右の山は朝日だけにつづく大鳥帽子、小鳥帽子。

8/29 12:21

ここから最後の急坂です。

8/29 12:21

途中、笠ヶ岳山頂は見えないが隣の大鳥帽子、小鳥帽子は見える。笠ヶ岳のほうが100m低いから山頂は間もなくか！

8/29 12:38

途中振り返れば、白毛門から歩ってきたルートが見える

8/29 13:20

私の登山人生の原点、笠ヶ岳山頂到着。
気温24℃　涼しいという温度ではない。
辛かった〜

8/29 12:56

ここを戻ることを考えると気が重くなる・・・
暑い　疲れた。

8/29 13:21

この標識も新しいですね。

8/29 13:29

笠ヶ岳避難小屋。
遠くから雷の音が聞こえてきた、下山しよう。

8/29 14:50

白毛門を振り返る。
水切れになりそうなのでとにかく休みを多くとりながら下山。

8/29 16:27

水切れを起こすも何とか下山。
この沢で水浴びしてから帰りました。

撮影機器：

AQUOS EVER SH-02J docomo シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ

備考

私は異常なほど汗が出るそれを踏まえ水5リットル携行したが足りなかった、あと1リットルは欲しかった

感想

fuuya

　妙高、戸隠も暑かったけど今回ほどではなかった。
私は尋常じゃないほど汗をかきます。今回の山行はそれを踏まえ3リットルの水と、凍らせた2リットルのスポーツドリンクを携行しました。それでも下山時、白毛門山頂で水不足となり節水しつつも下山まであと1時間という所で水切れとなってしまいそのまま歩き続けたが突然自分の意思とは別に座り込んでしまいました。
下山途中の登山者から開封していないペットボトルドリンクを分けてもらえたため、事なき終えました。
　冬山なら体力と、休憩、最悪ビバークで乗り切る事もでいますが、熱中症は生命を維持する機能にダメージをあたえ自分の体力とは関係なく襲ってきます。
熱中症による遭難を防ぐには休憩と水と栄養バランスそして十分な睡眠が大切と思いました。
　また私が入山持には持参する水以外に無理に大量に飲むようにしています。その分持参する水を節約できるからですが、今回5リットルはかなり多いと感じていたためこれをおこないませんでした。
　私は自分の事を、汗をかく水を多く消費する、体力はある方と解っているつもりでしがが、今回5リットルもあれば大丈夫だろうという甘い考えがどこかに有ったのは間違いなかったと思います。
　下山後、駐車場脇の沢で水浴びをし、冷たいドリンク1リットルを飲みましたが、車を運転中、両手と両足が何度も攣りそうになりました。
これが人生初の熱中症でした。