ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2535860
全員に公開
ハイキング
白山

三方崩山  

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:33
距離
12.8km
登り
1,569m
下り
1,555m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:48
合計
6:30
5:42
5:42
59
林道終点・登山道入口
6:41
6:41
26
1373p
7:07
7:15
33
1624p
7:48
7:48
46
1886p
8:34
9:14
38
9:52
9:52
25
1886p
10:17
10:17
17
1624p
10:34
10:34
38
1373p
11:12
11:12
27
登山道入口
11:39
道の駅飛騨白山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅飛騨白山に駐車。
コース状況/
危険箇所等
稜線に取り付くまでの急登の下り、稜線の一部岩場は通過に注意。
下りでスライドした方の情報で、登山口から1kmあたりでクマが出たとのこと。
我々も同様の箇所を通過時に唸られた。クマスプレーを構えつつゆっくり通過した。
その他周辺情報 しらみずの湯600円
道の駅に集合、ここから歩き出す。 n
2020年08月29日 04:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 4:59
道の駅に集合、ここから歩き出す。 n
道の駅から道路を渡って林道へ。 s
2020年08月29日 05:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 5:10
道の駅から道路を渡って林道へ。 s
登山口。立派な標柱がある。 s
反対側の林道も探求してみたい。c
2020年08月29日 05:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 5:11
登山口。立派な標柱がある。 s
反対側の林道も探求してみたい。c
割ときれいに均されている。 s
これなら車でも入れましたね。c
2020年08月29日 05:12撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 5:12
割ときれいに均されている。 s
これなら車でも入れましたね。c
ここが登山道入口。右に駐車スペース、奥に発電導水管の管理口がある。n
2020年08月29日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 5:32
ここが登山道入口。右に駐車スペース、奥に発電導水管の管理口がある。n
倒木数ヶ所。ここは楽勝。n
2020年08月29日 05:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 5:59
倒木数ヶ所。ここは楽勝。n
ブナ林に朝日が射す。
2020年08月29日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 6:19
ブナ林に朝日が射す。
稜線に出たら三方崩山が・・・その1 n
2020年08月29日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/29 7:08
稜線に出たら三方崩山が・・・その1 n
稜線に出たら三方崩山が・・・
2020年08月29日 07:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/29 7:10
稜線に出たら三方崩山が・・・
山頂手前のポコは壁に見える。
2020年08月29日 08:01撮影 by  SO-02J, Sony
1
8/29 8:01
山頂手前のポコは壁に見える。
痩せ尾根渡り n
2020年08月29日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/29 8:09
痩せ尾根渡り n
崩れそうな下り n
2020年08月29日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 8:12
崩れそうな下り n
目の前が山頂一つ手前のピークで難所は終わる。n
2020年08月29日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/29 8:19
目の前が山頂一つ手前のピークで難所は終わる。n
いい斜面
オオノマ谷なんですね、大白川林道に下りる。n
2020年08月29日 08:24撮影 by  SO-02J, Sony
8/29 8:24
いい斜面
オオノマ谷なんですね、大白川林道に下りる。n
カール状地形を回り込むように向かう。 s
2020年08月29日 08:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 8:25
カール状地形を回り込むように向かう。 s
山頂直下
高木のない稜線を歩いてきて、ここだけ中腹に戻ったような樹林帯になる、不思議な所です。n
2020年08月29日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
8/29 8:32
山頂直下
高木のない稜線を歩いてきて、ここだけ中腹に戻ったような樹林帯になる、不思議な所です。n
山頂にてくつろぐ
2020年08月29日 08:35撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/29 8:35
山頂にてくつろぐ
ピーク! s
2020年08月29日 08:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/29 8:35
ピーク! s
ニシデンさんお手製のマスカットゼリー、まいう〜
紅茶ゼリーにシャインマスカットを埋めました。n
2020年08月29日 08:42撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/29 8:42
ニシデンさんお手製のマスカットゼリー、まいう〜
紅茶ゼリーにシャインマスカットを埋めました。n
こちらもニシデンさんお手製のパウンドケーキ、最高でした!
中のドライフルーツは1年以上ブランデー浸けになってました。n
2020年08月29日 08:46撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/29 8:46
こちらもニシデンさんお手製のパウンドケーキ、最高でした!
中のドライフルーツは1年以上ブランデー浸けになってました。n
崩れた斜面。
2020年08月29日 09:25撮影 by  SO-02J, Sony
8/29 9:25
崩れた斜面。
大振りで形の良いリンドウを見つけた。
既に曇っているので間もなく閉じて行く筈。n
2020年08月29日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 9:25
大振りで形の良いリンドウを見つけた。
既に曇っているので間もなく閉じて行く筈。n
折り紙細工の様に、綺麗に閉じられる構造になっている。n
2020年08月29日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/29 9:26
折り紙細工の様に、綺麗に閉じられる構造になっている。n
麓が見えてくるが、標高差は1200m以上ある。n
2020年08月29日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/29 9:51
麓が見えてくるが、標高差は1200m以上ある。n
高度感はある。
2020年08月29日 09:53撮影 by  SO-02J, Sony
2
8/29 9:53
高度感はある。
日陰は涼しい。
2020年08月29日 10:50撮影 by  SO-02J, Sony
8/29 10:50
日陰は涼しい。
無事に林道に出た。
2020年08月29日 11:23撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/29 11:23
無事に林道に出た。
道の駅で山菜冷やしそば。左はすったて汁。大豆をすったものを汁物にしたこのあたりの名物らしい。
これが旨い! 150円とお得。 s
まじでうまかったですね。c
2020年08月29日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/29 12:47
道の駅で山菜冷やしそば。左はすったて汁。大豆をすったものを汁物にしたこのあたりの名物らしい。
これが旨い! 150円とお得。 s
まじでうまかったですね。c

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ クマベル クマスプレー

感想

やわやわ軍団4人が揃うが昼頃には下りて来れる行程との条件で三方崩山と相談した。
山頂で少しゆっくりする時間はあるだろう、楽しめるようにとケーキを焼き、飲み物を保冷して持って行った。

下界は随所で猛暑日の残暑が今日も続き、2000m程度の山では暑さが一番の難点だろう。僕は極力涼しい格好にしようと半ズボンの足出しスタイル。虫除けジェルをしっかり塗って、今日はこの作戦が成功、虫刺されもなかった。

国道から標高900mの登山道入口まで林道が上がっているが、僕とチカさんの知っていたこの道の様子は、四駆車でも底擦り注意の荒れた道だった。それで道の駅に車を置いて下から歩いて行ったのだが、砂利道は変わらないが均らし工事直後の楽勝道になっていた。

下部樹林帯はまだ朝早いので我慢ならないほどには暑くなく、4人で話題満載で楽しく登る。稜線に出てもまだ太陽は低く横からの日射しなので低木の影を歩く部分が多く助かる。時おりの風が涼しく気持ちいいが、長くは続かない。谷を見下ろすようになると、滑ったら楽しいだろう、雪崩の危険はどうか、といった話題になるのがこのメンバー。

1886pを越える辺りからは日射しを遮る低木もなくなるが、今度はガスが上がって来て太陽は見えなくなった。山頂までこの具合で、山頂で晴れれば最高だろうと期待したが、そうは問屋がおろさず、山頂の長い休みの間も遠くの視界は戻らなかった。4人で楽しく過ごせたことには変わりはない。

下りでは登ってくる登山者から熊情報があり、もうすぐ登山口という所で気配を感じ、クマスプレーを持つチカさんの先導と指図でそろそろ進み、緊張の一時だったが結果何事もなく無事下りて温泉につかり、昼食も一緒に。次は紅葉山行でしょうか。

秋には紅葉と景色を堪能することができる人気コースの三方崩山。人の少ない半日コースに行こうということになったので、夏の暑い日に標高2000mの山に登る人は少ないだろうとこの山をチョイスすることになった。

まあ、暑い中だが、四人揃うと話はつきない。時には笑い話で盛り上がり、またお互いの近況や家庭の悩み事などを話しているとあっという間に山頂へ到着。残念ながらガスで展望はなかった。

山頂ではあっと驚くニシデンさんのお手製スイーツの登場。いつもながらありがとうございます。女子力高すぎです。美味しかったです。

二年前秋に登った時はクマに唸られたが、今日も下山時に唸られた。汗びしょなので、温泉でまったりし、昼食を食べて、解散した。みなさんありがとうございました。また、お願いします。

今日は13時30分下山して電話対応ができないといけなかった日。
皆さんとうまく予定が合ったので近場へ。
三方崩山のカール状地形は素敵な景観だった。冬に飛び込んでみたい。
暑さに朦朧としながらの山行。早く涼しくなっておくれ。
2週連続のしらみずの湯。
何度か来ているが食堂は初めてだった。ふと目に留まった「すったて汁」なるものが大当たり。
ほっこりとしたよい汁物でした。
機会があれば鍋も食べてみたいと思いました。
皆さん、今日はありがとうございました。また一つ新しい山を踏めました。

午前中のみの行動で三方崩山に決定。夏に未踏だったので興味があった。

急登が多く、1600m以上は切れ落ちた箇所が多いので気をつけながら登った。みなさんで近況などいろいろ会話しながら登ると暑さも紛れる。山頂は残念ながらガスが多かったが、そのおかげで涼しかったのでしばらく寛ぐことが出来て楽しかった。いろいろとごちそうさまでした!

下山も気が抜けないので慎重に歩き、樹林帯ではクマ目撃情報もあったので警戒しながら歩いて無事下山。下山後の温泉でさっぱりした。

皆さん、ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1505人

コメント

登り残した山なんですよねぇ
富山にいる間にここと大笠山は登っておきたい山でしたが、この2山を目的に北陸遠征となると、う〜ん、どうかなって感じ。仕事を辞めてからゆるゆると富山、石川の中低山巡りはしたいなぁと思ってます。そういえば福井の山って登ったことがないなぁ。
体力が落ちぬよう鍛えておかねばと思うのですが、山まで遠くなってしまったので移動のことを考えると心が萎えて足が遠のいています。
IMPのレコはいつも楽しそうで羨ましい〜。
2020/8/31 17:05
Re: 登り残した山なんですよねぇ
レッズさん、まいどです。三方は秋の紅葉。大笠は春の残雪と新緑の時期がいいですよ。メジャーではないけど、訪れる価値あると思います。コロナが落ち着いたらいらしてください。だいぶ先になりそうかなぁ。
2020/9/1 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら