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Yamareco

記録ID: 2537734
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

花と開放感を求めて霧ヶ峰

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
12.3km
登り
439m
下り
453m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:41
合計
5:10
7:04
7:04
12
7:16
7:16
6
7:58
8:04
37
8:41
8:46
14
9:00
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46
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23
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5
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28
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4
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18
11:31
11:31
12
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11:45
23
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八島ビジターセンターから周回
コース状況/
危険箇所等
基本なだらか。手を使わないと登れないような所は無いが、浮き石は多いので下りは注意が必要。
その他周辺情報 いつもなら塩壺の湯に行くけど今回は自粛。食事でカナディアンロッキーには寄った。
ちょっと出遅れて駐車場には7時に着いたけどこのくらい。やはり休日なだけあって、戻ってきた時には駐車場渋滞が出来てました。また、到着した時は霧がすごかったですが、、、
2020年08月29日 06:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 6:58
ちょっと出遅れて駐車場には7時に着いたけどこのくらい。やはり休日なだけあって、戻ってきた時には駐車場渋滞が出来てました。また、到着した時は霧がすごかったですが、、、
湿原に出たらすーっと霧が晴れてきて晴れました!
2020年08月29日 07:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 7:05
湿原に出たらすーっと霧が晴れてきて晴れました!
八島ヶ池。青空が反射して綺麗です。
2020年08月29日 07:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 7:12
八島ヶ池。青空が反射して綺麗です。
最高の天気になりました。八島ヶ原湿原は木道がしっかり整備されてるし、幅も広いので人が多くても歩きやすいです。また、歩道脇の花々にも説明が書いてあったりしてわかりやすい。
2020年08月29日 07:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 7:19
最高の天気になりました。八島ヶ原湿原は木道がしっかり整備されてるし、幅も広いので人が多くても歩きやすいです。また、歩道脇の花々にも説明が書いてあったりしてわかりやすい。
鎌ヶ池。この辺は木が生い茂ってるので池を一望できるポイントは少ないですね。
2020年08月29日 07:23撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 7:23
鎌ヶ池。この辺は木が生い茂ってるので池を一望できるポイントは少ないですね。
奥霧小屋近くのトイレ。2008年の冬にもここまでは来てますが、奥霧小屋は休業してますが、トイレは変わりませんね。
この辺からゼブラ山方面に分岐しますが、分岐はわかりづらいです。というかトイレの前に居る時点で行き過ぎでこの手前で分岐してたみたい。
2020年08月29日 07:33撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 7:33
奥霧小屋近くのトイレ。2008年の冬にもここまでは来てますが、奥霧小屋は休業してますが、トイレは変わりませんね。
この辺からゼブラ山方面に分岐しますが、分岐はわかりづらいです。というかトイレの前に居る時点で行き過ぎでこの手前で分岐してたみたい。
奥霧小屋から先は笹が生い茂ってて道が不明瞭になります。迷う事は無いと思いますが、このコースは一貫して看板やリボンが少ないので、注意ですね。
笹の水滴でズボンがびっちゃびちゃになりました。
2020年08月29日 07:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 7:40
奥霧小屋から先は笹が生い茂ってて道が不明瞭になります。迷う事は無いと思いますが、このコースは一貫して看板やリボンが少ないので、注意ですね。
笹の水滴でズボンがびっちゃびちゃになりました。
ゼブラ山(男女倉山)山頂。中央付近の山が美ヶ原ですね。あっちは曇ってるのでこっちに来て良かった(昼前くらいには王ヶ頭付近まで見えました)
2020年08月29日 08:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 8:04
ゼブラ山(男女倉山)山頂。中央付近の山が美ヶ原ですね。あっちは曇ってるのでこっちに来て良かった(昼前くらいには王ヶ頭付近まで見えました)
振り返り。ゼブラ山の山頂は木が無いので八島ヶ原湿原が一望できますね。
2020年08月29日 08:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 8:04
振り返り。ゼブラ山の山頂は木が無いので八島ヶ原湿原が一望できますね。
そして車山方面。レーダーが小さく見えます。車山の左は南の耳です。
2020年08月29日 08:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 8:04
そして車山方面。レーダーが小さく見えます。車山の左は南の耳です。
霧ヶ峰の景色は最高でしたが、アルプス方面はちょうど雲にじゃまされて見えませんでした。
2020年08月29日 08:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 8:27
霧ヶ峰の景色は最高でしたが、アルプス方面はちょうど雲にじゃまされて見えませんでした。
北の耳。すこし雲が出てきましたが、陰影のコントラストが綺麗で、これはこれで良い景色です。
2020年08月29日 08:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 8:47
北の耳。すこし雲が出てきましたが、陰影のコントラストが綺麗で、これはこれで良い景色です。
北の耳からも景色はよく見えます。正面が八島ヶ原湿原で右の道が見える山がゼブラ山。
2020年08月29日 08:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 8:47
北の耳からも景色はよく見えます。正面が八島ヶ原湿原で右の道が見える山がゼブラ山。
今回、景色が良いところが多すぎてどれも良い写真なんですが、その中でもこれがベストショットかな?北の耳からで車山とその右が南の耳です。
2020年08月29日 08:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 8:50
今回、景色が良いところが多すぎてどれも良い写真なんですが、その中でもこれがベストショットかな?北の耳からで車山とその右が南の耳です。
南の耳。北の耳からアプローチすると南の耳手前に急登があります。短いですが息が上がりますね。
2020年08月29日 09:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 9:06
南の耳。北の耳からアプローチすると南の耳手前に急登があります。短いですが息が上がりますね。
南の耳と車山乗越の間の道。この辺はこんな感じの長いなだらかな道が続きます。
2020年08月29日 09:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 9:32
南の耳と車山乗越の間の道。この辺はこんな感じの長いなだらかな道が続きます。
車山乗越を越えて白樺湖へ至る道と合流したところ。この辺から人が多くなりましたが、車山へはリフトで登れるので、下りを歩く人が多いみたいです。
2020年08月29日 09:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 9:57
車山乗越を越えて白樺湖へ至る道と合流したところ。この辺から人が多くなりましたが、車山へはリフトで登れるので、下りを歩く人が多いみたいです。
しばらく車山山頂まで綺麗な花畑を愛でながらの登山です。
2020年08月29日 10:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:00
しばらく車山山頂まで綺麗な花畑を愛でながらの登山です。
この辺から白樺湖が見えます。正面に見える蓼科山は残念ながら雲に隠れてしまいました。右の南八ヶ岳付近も雲で全く見えません。
2020年08月29日 10:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:05
この辺から白樺湖が見えます。正面に見える蓼科山は残念ながら雲に隠れてしまいました。右の南八ヶ岳付近も雲で全く見えません。
そして車山山頂。リフトで登れるという事もあり、子供連れ、お年寄り、ペット連れの人が沢山居ました。
2020年08月29日 10:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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8/29 10:40
そして車山山頂。リフトで登れるという事もあり、子供連れ、お年寄り、ペット連れの人が沢山居ました。
名物の気象レーダー。ベンチも沢山ありますが、その辺の岩もベンチ代わりになるので、混んでても休憩しやすい場所です。
2020年08月29日 10:41撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:41
名物の気象レーダー。ベンチも沢山ありますが、その辺の岩もベンチ代わりになるので、混んでても休憩しやすい場所です。
歩いてきたところの振り返り。一番右が南の耳。その左の道があるなだらかな山が今回行きませんでしたが蝶々深山というところ。蝶々深山の奥が美ヶ原で写真ではわかりづらいですが山頂の王ヶ頭が見えてます。左の建物は車山肩。
2020年08月29日 10:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:38
歩いてきたところの振り返り。一番右が南の耳。その左の道があるなだらかな山が今回行きませんでしたが蝶々深山というところ。蝶々深山の奥が美ヶ原で写真ではわかりづらいですが山頂の王ヶ頭が見えてます。左の建物は車山肩。
車山山頂の社。
2020年08月29日 10:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:34
車山山頂の社。
車山から車山肩方面はこんな道。広くて整備はされてますが、浮き石は多いです。なだらかですがそれなりに傾斜のある長い道なので、登る際にはそれなりにスタミナが要りそうですね。
2020年08月29日 10:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:47
車山から車山肩方面はこんな道。広くて整備はされてますが、浮き石は多いです。なだらかですがそれなりに傾斜のある長い道なので、登る際にはそれなりにスタミナが要りそうですね。
国内のグライダーの発祥の地なんですね。何回か飛んでるのを見ました。音はほとんどしないので気が付きづらいです。
2020年08月29日 10:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 10:53
国内のグライダーの発祥の地なんですね。何回か飛んでるのを見ました。音はほとんどしないので気が付きづらいです。
疲れた後はコレでしょう。写真はカナディアンロッキーのダブルステーキランチ。分厚いですが歯でかみ切れるくらい柔らかい肉です。
2020年08月29日 13:17撮影 by  J9110, Sony
8/29 13:17
疲れた後はコレでしょう。写真はカナディアンロッキーのダブルステーキランチ。分厚いですが歯でかみ切れるくらい柔らかい肉です。
2020年08月29日 10:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 10:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 09:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 09:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 07:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 07:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 07:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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2020年08月29日 07:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
8/29 7:10

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

久しぶりの山行です。
新型コロナの影響ってよりも、長梅雨とその後に歯の治療でしばらく土曜日が埋まった関係で行けてませんでした。
個人的には仕事も遊びも、自粛よりwithコロナを考える方が前向きだと思うので、注意しつつも、山には積極的に行ってどうあるべきかを考えて行きたい方ですね。

長いブランクがあったので、夏でも涼しい高地で比較的高低差の少ない霧ヶ峰を選択。経路もそこそこ登山者はいる物のなるべく人の少なさそうな経路を選定。
そして、
・晴れ
・雨上がり(空気中のチリが少ない)
・全くの快晴ではなく少しは雲がある
というフォトジェニック的な要素を兼ね備えた天気を狙った感じです。

景色は写真を見ての通り最高でした。

◆八島ビジターセンター→奥霧小屋付近
八島ヶ原沿いの遊歩道です。全てに渡り木道が整備され、道沿いには花が生い茂って散策するのには最高な感じです。高低差もありません。

◆奥霧小屋付近→ゼブラ山(男女倉山)
トイレ付近からこの道に至る分岐がとてもわかりづらいです。帰ってきてからストリートビューで確認しましたが、どうも笹の生い茂ってる中に小さな看板がある程度のようです。道も笹でほとんど隠れてるので事前に分岐点をチェックしておくか、GPS地図を見ながら進んだ方がいいですね。
道は全面笹で覆われてて、朝露でズボンが水浸しになりました。また、山の手前は大分傾斜があるので息が上がります。

◆ゼブラ山(男女倉山)→南の耳
比較的道幅があり、高低差も思った程では無いのでスイスイ進めます。ゼブラ山近くと南の耳付近の傾斜が少しキツめなくらいですね。
また、木が少ないので360°景色を楽しみながら歩けます。

◆南の耳→車山
しばらくはなだらかで木々も少ない尾根道を進みます。空気も良いし景色も最高な道です。道も整備されてるので歩きづらさはありませんね。
車山近くはいわゆる「登山」っぽい急登があります。ただ、途中からは階段になってたりなど登りづらさは無いです。

◆車山→車山肩
登山者装備してない人が行き交う道のような整備された道ですが、浮き石が多いので下りは注意が必要です。上りも地味に長いのでキツいいかな。

◆車山肩→八島ビジターセンター
この経路は他の経路に比べて分岐が非常にわかりづらいです。何度もGPS地図を見ながら歩きました。
前半は大分傾斜があり狭くて歩きづらい道が続きます。
沢渡からは山道を示す看板が無く「私道で車の通行禁止!」の看板が多い道を進みます。一見立ち入り禁止にも見えますが、地図上は通れるように見えますね。一部舗装路を通ります。
喫茶店のようなヒュッテみさやまより先は八島ヶ原の木道になります。

パーティというよりファミリー登山者が多い感じですが、休む時もそれぞれ距離を取ってて時代を感じますね。マスクを付けて歩いてる人も居ましたが、高地とは言え風の少ない日で日差しが出ると気温が30°近い状況だったので、さすがに山行中はマスクは控えつつ、飛沫と日射病両方に注意しながら歩いてました。

帰りは温泉にも寄りたかったですが、休憩所は控えたいと考えると割高感が否めなく、結局温泉には寄らず。
昼食だけ行きつけのステーキハウスのカナディアンロッキーでしっかり食べて帰りました。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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