花と開放感を求めて霧ヶ峰
- GPS
- 05:10
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 453m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:10
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本なだらか。手を使わないと登れないような所は無いが、浮き石は多いので下りは注意が必要。 |
その他周辺情報 | いつもなら塩壺の湯に行くけど今回は自粛。食事でカナディアンロッキーには寄った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
久しぶりの山行です。
新型コロナの影響ってよりも、長梅雨とその後に歯の治療でしばらく土曜日が埋まった関係で行けてませんでした。
個人的には仕事も遊びも、自粛よりwithコロナを考える方が前向きだと思うので、注意しつつも、山には積極的に行ってどうあるべきかを考えて行きたい方ですね。
長いブランクがあったので、夏でも涼しい高地で比較的高低差の少ない霧ヶ峰を選択。経路もそこそこ登山者はいる物のなるべく人の少なさそうな経路を選定。
そして、
・晴れ
・雨上がり(空気中のチリが少ない)
・全くの快晴ではなく少しは雲がある
というフォトジェニック的な要素を兼ね備えた天気を狙った感じです。
景色は写真を見ての通り最高でした。
◆八島ビジターセンター→奥霧小屋付近
八島ヶ原沿いの遊歩道です。全てに渡り木道が整備され、道沿いには花が生い茂って散策するのには最高な感じです。高低差もありません。
◆奥霧小屋付近→ゼブラ山(男女倉山)
トイレ付近からこの道に至る分岐がとてもわかりづらいです。帰ってきてからストリートビューで確認しましたが、どうも笹の生い茂ってる中に小さな看板がある程度のようです。道も笹でほとんど隠れてるので事前に分岐点をチェックしておくか、GPS地図を見ながら進んだ方がいいですね。
道は全面笹で覆われてて、朝露でズボンが水浸しになりました。また、山の手前は大分傾斜があるので息が上がります。
◆ゼブラ山(男女倉山)→南の耳
比較的道幅があり、高低差も思った程では無いのでスイスイ進めます。ゼブラ山近くと南の耳付近の傾斜が少しキツめなくらいですね。
また、木が少ないので360°景色を楽しみながら歩けます。
◆南の耳→車山
しばらくはなだらかで木々も少ない尾根道を進みます。空気も良いし景色も最高な道です。道も整備されてるので歩きづらさはありませんね。
車山近くはいわゆる「登山」っぽい急登があります。ただ、途中からは階段になってたりなど登りづらさは無いです。
◆車山→車山肩
登山者装備してない人が行き交う道のような整備された道ですが、浮き石が多いので下りは注意が必要です。上りも地味に長いのでキツいいかな。
◆車山肩→八島ビジターセンター
この経路は他の経路に比べて分岐が非常にわかりづらいです。何度もGPS地図を見ながら歩きました。
前半は大分傾斜があり狭くて歩きづらい道が続きます。
沢渡からは山道を示す看板が無く「私道で車の通行禁止!」の看板が多い道を進みます。一見立ち入り禁止にも見えますが、地図上は通れるように見えますね。一部舗装路を通ります。
喫茶店のようなヒュッテみさやまより先は八島ヶ原の木道になります。
パーティというよりファミリー登山者が多い感じですが、休む時もそれぞれ距離を取ってて時代を感じますね。マスクを付けて歩いてる人も居ましたが、高地とは言え風の少ない日で日差しが出ると気温が30°近い状況だったので、さすがに山行中はマスクは控えつつ、飛沫と日射病両方に注意しながら歩いてました。
帰りは温泉にも寄りたかったですが、休憩所は控えたいと考えると割高感が否めなく、結局温泉には寄らず。
昼食だけ行きつけのステーキハウスのカナディアンロッキーでしっかり食べて帰りました。
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