庚申山（皇海山撤退！）

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 24.3km
• 登り: 3,253m
• 下り: 3,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:17

距離 24.3km 登り 3,253m 下り 3,272m

4:58 スタート地点
5:36 笹美木橋
5:49 一の鳥居
6:33 猿田彦神社跡
6:41 6:54 庚申山荘
7:10 大胎内(分岐)
7:39 7:40 庚申山
7:42 7:51 庚申山展望台
7:53 庚申山
8:09 大胎内(分岐)
9:12 9:35 庚申山荘
9:40 猿田彦神社跡
10:16 庚申七滝
10:34 笹美木橋
11:13 銀山平
11:15 ゴール地点

天候

酷暑☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/29 6:36

一の鳥居を過ぎた辺りでデジカメが何かおかしいことに気付いた。
なんとSDカードが入ってない。
やっちまった。
こうなるとスマホカメラに頼るしかないが、スマホは写真を撮りはじめるとバッテリー消耗が激しいんだよなあ。
予備バッテリーも今回は持って来てない。
とりあえず写真はほとんど撮らずに進もう！
というわけで、これは庚申山荘手前の剣です。
これから登る皇海山にも大きいのがありますね。

8/29 6:40

スタートから1時間半くらいで庚申山荘に到着。
トイレをお借りしてちょっと休憩をしてから庚申山へ向かいます。
裏に見えてる山だよね？
かなり絶壁な感じだな〜。

8/29 7:38

庚申山荘から約1時間。庚申山山頂到着！
いやー結構辛かったな〜
でここでスマホを確認すると思いのほかバッテリー消費が進んでる！
今日は長丁場、このまま進んでログや写真が撮れるのか？
今日は撤退か？

8/29 7:41

庚申山山頂から少し進んだ展望地まで来ました。
先行の2人組がいらっしゃったので軽くお話。
やはり皇海山に向かわれるとのこと。
バッテリーは残り60％　機内モードなので消費が少ないはずなのに結構減ってる。
大体、今日はSDカードを忘れるとか間抜けすぎる。
こんな状態でこの先の危険で長いコースに行って良いのか？
何か嫌なことを暗示してるのではないか？
悩みましたが、今日はここで撤退することに決めました。

8/29 7:43

日光白根山方面。
右端に男体山。
では後ろ髪を引かれるがここで引き返します。

8/29 8:13

庚申山のみとなったので、お山巡りコースも堪能したいと思います。
下り基調で大したことないだろうと舐めてました。

8/29 8:16

こんなハシゴや、

8/29 8:17

こんな橋を越えて、アップダウン激しい！

8/29 8:19

こんな岩の間を通ります。

8/29 8:26

眼鏡岩。
もうお腹いっぱいだわ。

8/29 8:27

あそこまで取り付いてハシゴを登るのか〜

8/29 8:32

痩せ尾根。
鎖があるけど、この写真のような杭にかかった鎖は体重は掛けられない。
（杭がしっかり刺さってない）

8/29 9:02

大分下って来たら滝が見えました。

8/29 9:05

ピンボケスマソ。
宇都宮大学の山荘が有りました。
使ってなさそうでしたが。

8/29 9:06

お山巡りコースは上級登山者向きのコースだそうです。
初心者には怖いとは思うが・・・

8/29 9:17

水場で水を補給してから庚申山荘前に到着。
皇海山まで行くつもりだったので何だかさみしい。
山荘前のベンチで皇海山で食べるつもりで朝買ったおにぎりを食す。

8/29 9:37

剥げてるけど見どころたっぷりのお山巡りコース概要図です。
結構疲れた。

8/29 9:47

下りは登りで撮らなかったモノも。
これは仁王門。
登山道の両脇をデーンと仁王様のように構えています。

8/29 9:53

夫婦カエル岩
見たまんまです。

8/29 9:59

鏡岩の伝説が書かれてます。
娘が可哀想。

8/29 10:19

やっと一の鳥居へ到着。

8/29 10:29

天狗の投げ石。
相当上の方まで同じような石で埋まってる。
なかなか不思議な風景だ。

8/29 10:32

林道区間なげー！
皇海山に登ってからここを歩くのは相当しんどいはず。
だって庚申山で帰って来たのにしんどいから。

8/29 11:12

林道を1時間歩いて到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

SCV33 samsung

感想

number-shot

金曜日にてんきとくらすをチェックすると明日の土曜日は皇海山「A」だ。
皇海山クラッシックルートはなかなかトライするチャンスが無かった。
10時間以上の長丁場だし、危険な鎖場が有るから濡れていたらダメだ。
思い切って行って見るか？

帰宅後に準備して翌日出発したが、準備が甘かったようだ。
まず登山届を忘れた。
次がカメラのSDカードが入ってないという凡ミス。
荷物を軽くしたいからスマホ用の予備バッテリーも持って来なかった。
それでも行けないことはないと思う。
写真が無くても、ログが取れなくても登山は出来る。
しかし、危険なこのコース。
何か良くないことの暗示と捉え、今回は庚申山だけで撤退しました。

撤退山行を終えてみて、やっぱり行かなくて良かったと思える部分も有ります。
先ずはこの暑さ。
水分は最大3Ⅼ準備したが、今日の暑さだとヤバイかも。
その暑さのせいか、駐車場についたら脚がボロボロだった。
皇海山クラッシックルートはホントにヤバイぜ！

9月に再挑戦か、それとも来年か。
ちゃんと準備して再挑戦ですね！

コメント

hirosio

お疲れ様でした！
勇気ある撤退、素晴らしいと思います。
いつもと違うという感覚って結構大事ですよね。
調整の効かない長丁場の山行は特に。。。
とにかくご無事でなによりです！

number-shot

Re: お疲れ様でした！
いやー凡ミスから始まって結局チャレンジを止めてしまいました。
周りにつられて行ってしまおうかとも思いましたが、怪我とか遭難とかしたら洒落にならないですからね。

話は変わりますが今回はhirosioさんと同じようにピストンで行って来る計画でした。
が、庚申山に登っただけで復路に六林班コースを選んでしまう気持ちが少しわかった気がしました。
クラシックコース恐るべし❗