【大神神社】三輪山 登拝
- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 413m
- 下り
- 392m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
以前から気になってはいたものの中々訪れることが無かった三輪山。
4月の桜の頃に行くのを予定していましたが、時期が時期だったので…。
今日行ったところ、平日の朝にも関わらず結構な人が居て、登拝を終えて戻ってきた10時半頃にはかなりの人が居ました。その人気が伺えたと同時にあの時行かないと決めた自分の判断は正しかったと感じました。
狭井神社で受付をして参拝証の襷を渡されます。
本来は白装束で登拝しなければいけませんが、この襷をすることで入山が許可されます。
普段の登山と違い登拝なので、山中での写真はありません。
登りはこの世のものとは思えない暑さで、休憩してもすぐに心拍数が爆上がりで汗と息切れが止まりませんでした。水分の消費量もかなり多かったです。登り90分下り30分の合計2時間程度ですが、途中に補給ポイントも無いので十分な水分を持っていきましょう。
下りはとても楽でした。普段はあまり下山後に飲食店には寄らずにそのまま帰るのですが、三輪に来たなら三輪素麺は食べよう!と思い店に入りました。注文したぶっかけそうめんは冷たく爽やかで、だしの柔らかい甘みが美味でした。
その後橿原神宮にも行こうかと思いましたが、正午に近付くにつれ日差しが殺人光線と化してきたので、早々に退散しました。
大神神社は三輪山を神体山として扱っており、山を神体として信仰の対象とするため、本殿がない形態となっています。こうした形態は、自然そのものを崇拝するという特徴を持つ古神道の流れに大神神社が属していること、神社がかなり古い時代から存在したことを示している。
三輪山そのものが神体であるとの考えから、江戸時代までは神官や僧侶以外は足を踏み入れることのできない、禁足の山とされてきました。その後明治になるとこの伝統に基づき、「入山者の心得」が定められ、現在においてはこの規則を遵守すれば誰でも入山できるようになりました。
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