高妻山

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:09

距離 12.3km 登り 1,436m 下り 1,410m

4:12 戸隠キャンプ場バス停
4:17 戸隠キャンプ場
4:22 4:23 戸隠牧場入口
4:33 弥勒尾根コース分岐
4:41 4:42 ゲート
5:40 5:41 帯岩
5:46 一杯清水
6:03 6:13 一不動避難小屋
6:16 6:17 一不動
7:08 7:16 五地蔵山
8:01 八観音
9:20 10:00 高妻山
10:54 八観音
11:31 五地蔵山
12:12 12:13 弥勒尾根1596ｍ点
13:02 13:03 弥勒尾根入口
13:12 弥勒尾根コース分岐
13:21 戸隠キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/戸隠キャンプ場登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/問題なし

写真

9/5 4:23

9月第1週、依然、夏日は収まらず早朝に出発

9/5 4:33

牧柵を越え、ヘッドランプを灯しながら

9/5 5:16

1時間余りで夜明け

9/5 5:29

滑滝を右端の鎖を頼りによじ登る

9/5 5:29

振り返れば、麓が赤い。その上の帯岩も注意して越える

9/5 5:41

初めて見たシラヒゲソウ。ウメバチソウの仲間だとか。そう言えば、葉が似ている

9/5 5:42

雲は重たいが、雨の心配はないはず

9/5 6:03

一不動避難小屋。もう32年も昔、ここで一泊した時の事だが、夜は屋根の所々から空の明かりが漏れ、

9/5 6:03

この場所には、大型のテントが張れる程の広いテラスになっていて、真ん中に長方形の穴が空いていた。つまり、囲いのないトイレだったのだが、とても落ち着いて用を足せるものではなかった

9/5 6:13

五地蔵山方面。雲はすっかり取り払われている

9/5 6:13

奥に黒姫山の頭が、

9/5 6:14

その右には飯縄山だろう。期待できる

9/5 6:15

早速に、一不動の石祠

9/5 6:24

二釈迦

9/5 6:25

先程より、雲が下がって

9/5 6:25

足元にはオヤマリンドウ

9/5 6:27

見えた、高妻山山頂。戸隠富士と言われる容姿

9/5 6:28

右に五地蔵山が連なる

9/5 6:39

アキノキリンソウだが、夏のように暑くなって来た

9/5 6:46

控えめに咲いていて、名前は知らない

9/5 6:51

石のみの四普賢。三文殊は見落として来たようだ

9/5 7:01

ふかし芋の匂いがしたからハクサンシャジン

9/5 7:08

五地蔵

9/5 7:11

黒姫山、奥に妙高山

9/5 7:13

飯縄山もどっしり大きい

9/5 7:17

六弥勒。先程の花が添えられているように咲いている

9/5 7:18

山頂が先程とは違う形で現れる

9/5 7:19

西の方向に後立山連峰のようだ。右端が五竜岳のような形だから、その左は双耳峰ではないが鹿島槍ヶ岳ではないだろうか

9/5 7:20

オヤマリンドウが真っ盛り

9/5 7:24

七薬師

9/5 7:58

八観音

9/5 8:02

山頂は一向に近くに感じられない

9/5 8:09

八丁ダルミを経て、九勢至

9/5 8:10

十までが長過ぎる

9/5 8:55

最後の急登でもう動けない

9/5 9:15

十阿弥陀。あー、ありがたい。しかし、頂上はもう少し先

9/5 9:59

しかし、山頂はガスが上がって、もう何も見えない

9/5 9:23

先頭に出発したつもりだったが、途中で越されたりして5組ほど。距離を保って。その後もガスは晴れないので降りよう

9/5 10:15

急登を急降、振り返る

9/5 10:34

ずっと、リンドウが

9/5 11:00

五地蔵山だと思っていたが五地蔵はその先だった。紅葉の時期はきっといい

9/5 11:03

今日は暑過ぎるが、その秋の準備は少しずつ始まっている

9/5 11:47

帰りは六弥勒から弥勒新道を下る。余り踏み込まれてはいなく、下る足には優しい。しかし急ではある。ようやくに牧場が見えて来た

9/5 12:46

大好きなブナ林に入る。今日はもう楽しむ余裕がない

9/5 13:04

牧場に出て、やっとホッとする

9/5 13:18

週末の戸隠牧場。昔、家族キャンプにも来たっけ

9/5 13:25

牧場内のカフェで、迷わずミルクで乾杯

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

石祠数を励みに高妻山 我も喘ぎ彼も喘ぎ

高妻山を登るには今日は暑すぎた。しかし、我々にとっては、この山に登るのは難しい。これまでに少なくとも2回は登山口駐車場に停泊して、翌朝、雨で引き返している。他にも年間予定を立てながら、雨天で何度も中止にしている。今回もこれまでにない規模の大型台風10号が発生しているとのニュースを気にしながら、体力的にも今しかないとやって来た。もう少し涼しければ、もう少しスムーズに登れたのではないかと思いながら、下山時に交差する人達の喘ぎを聞けば、皆それぞれに大変な思いをしていることが窺える。