冬の天狗岳

2012年12月18日(火) 〜 2012年12月19日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.1km
• 登り: 816m
• 下り: 815m

コースタイム

10:30唐沢鉱泉−12:15渋の湯分岐−13:30黒百合ヒュッテ

7:45黒百合ヒュッテ−9:55東天狗岳−10:40西天狗岳−12:30展望台昼食−14:15唐沢鉱泉

天候

1日目　曇り　
2日目　晴れ　−15度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉無料駐車場　ノーマルタイヤ不可

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉〜黒百合ヒュッテまでは樹林帯で、トレースあり、分かり易く歩きやすい。

黒百合ヒュッテ〜天狗の奥庭〜東天狗はトレース無し、ルートは直登気味だが、たまに腰まで雪に埋まる。

眼前に両天狗が見えてはいるので、快晴時はいいが、視界不良時はかなり慎重に。

西天狗までは稜線トレースあり。まっすぐなので心配なし。

西天狗〜下ると樹林帯。問題なし。

写真

12/18 10:37

唐沢鉱泉唐沢鉱泉からスタート。

12/18 12:27

ここで登る人1人、下る人2人と会う。

12/18 13:25

この金網にアイゼンが引っ掛かる。

黒百合ヒュッテの雰囲気最高！！

本日貸し切り！！こたつで岳読んで号泣。。。

山で読むとは。。。

晩飯！！ご飯味噌汁おかわり可。うますぎた。。。

オリジナルワイン！！

朝ごはん！！ご飯味噌汁おかわり可。うますぎた。。。

12/18 13:29

テン泊1名！！強すぎる！！
僕らはこたつでビールを。。。

12/19 7:54

翌朝快晴！！映画みたい！！

12/19 8:06

この辺は岩がゴツゴツ歩きにくい。

12/19 8:42

天狗の羽をバックに。。。寒くて寒くて、カメラ一旦電池切れ。

12/19 10:19

東〜西の間にポケットにカメラ入れ復活！！

12/19 10:28

赤岳はなぜか好きな山。でもまだ冬は見てるだけ。。。

12/19 10:47

天気に恵まれ、稜線から頂上はほぼ無風状態という幸運に！！！

12/19 10:41

こちらは写真撮れました。

12/19 11:37

空が青いと写真はいいですね。

12/19 13:00

昼食後のデザート。チョコパッキパキ！

12/19 16:09

帰りの車窓から。

黒百合ヒュッテのストーブにて。
かわいい地図が。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

iPhone 4S Apple

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

感想

omochiya

12月5日、冬山を味わおうと唐沢鉱泉〜天狗を目指すも、笹子トンネルでの一般道迂回

で1時間ロス。スタートが遅くなり、天気も悪いし、展望台で写真を撮ってさっさと撤

収。唐沢鉱泉でお風呂につかり、ここは練習にもってこいだと、今回の1泊に臨みまし

た。

雪山初心者なので、アイゼン、ピッケル、寒さや装備の確認をする意味では今回は天

候にも恵まれ、最高の雪山デビューになりました。

寒さは想像していたことよりは、行動中はいいが、休憩時はすぐに手足の指先が冷え

てここの改善が必要と。

そしてルートは夏道が消えトレースも無いと、どう歩こうとふらふらしてしまい、怪

しいトレースを残してしまったなと、反省点も。

天狗岳は目前に見えているが、ここを直登？巻くか？こっちか？等考えながら登っ

ていると、日陰に入り暗くて寒いと急激に不安になりました。やはり経験が必要で

すし、まだまだ一人では行けません。



写真で見る冬山を体感でき、素晴らしい経験をすることができ、楽しかったですが

、やはり同じ山でも季節の違いで危険度と、危機感が一気に変わるのは山や自然の

偉大さを改めて肌で感じる事が出来ました。

黒百合ヒュッテでこたつの魔力に魅せられて、翌日はピストンしそうだと夜には思

いましたが、やっぱり山はいいですね。。。雪山、気をつけてまた行きたいと思い

ました。

コメント

betanagi

え？？
まだ　一拍手？？？