八海山 〜天気がいい山を探して〜

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,601m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:08

8:38 八海山ロープウェイ山麓駅
8:47 8:53 八海山ロープウェイ山頂駅
9:14 9:14 大倉口分岐
9:34 9:34 漕池
10:06 10:06 女人堂
10:16 10:19 秡川
10:53 10:55 八海山（薬師岳）
11:06 12:00 千本檜小屋
12:10 12:31 地蔵岳
12:39 12:42 千本檜小屋
12:47 13:03 八海山（薬師岳）
13:26 13:29 秡川
13:36 13:45 女人堂
14:02 14:03 漕池
14:23 14:23 大倉口分岐
14:44 14:45 八海山ロープウェイ山頂駅
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場は2か所あり、売店の先のロープウェイ乗り場が近い
ロープウェイ乗車料は往復2000円だが、モンベル会員割引で1500円だった

コース状況／危険箇所等

梯子、鎖、木道、ぬかるみ、大きな段差あり

写真

9/6 7:40

途中の道路から見た八海山
天気がいいのでテンションUP

9/6 8:17

ロープウェイ乗り場前の駐車場
この日は8時30分始発なので早く来すぎた

9/6 8:17

山麓駅から山頂駅を見る

9/6 8:17

始発を待つ行列

9/6 8:29

右の通路は切符売り場
左は乗車待ちの列

9/6 8:46

山頂駅

9/6 8:47

鳥居をくぐると登山道

9/6 8:48

この階段を上がる

9/6 8:51

避難小屋らしき建物がある
標高1165m　いいろうご

9/6 8:51

いい老後を迎えるために鐘を突くというより、子供のように鐘があるとすぐ突きたくなる同行者

9/6 8:52

逆光で良く分からん

9/6 8:58

この登山道は「大崎道」という

9/6 9:00

登り始めて、初めて見えた
途中の見晴らしから見た八海山

9/6 9:25

先行者が行列をなしている

9/6 9:34

右に行くと池があるらしい
帰りに行く予定

9/6 9:39

越駒から派生する尾根が見えた

9/6 9:45

右に行くと胎内くぐりがあるらしい
ここは帰りにも行かない予定

9/6 9:47

梯子が出てきた
この後も梯子はいっぱい出てくる

9/6 9:49

越駒の尾根

9/6 9:56

女人堂
避難小屋になっている

9/6 9:57

薬師岳

9/6 10:15

祓川

9/6 10:28

7合目

9/6 10:30

もうすぐ薬師岳

9/6 10:47

鎖が出てきた
急登ではないが岩が濡れているので滑る

9/6 10:48

鎖場

9/6 10:53

薬師岳頂上
ここにも鐘があり、当然のように鐘を叩く同行者

9/6 10:53

千本檜小屋と八ツ峰（地蔵岳）が見えてきた

9/6 10:54

六日町市内

9/6 10:55

越駒と八ツ峰

9/6 11:04

千本檜小屋
休憩200円
この小屋オリジナルのTシャツが売っていた。山麓駅にも売っているだろうと思たら置いていなかった。

9/6 11:05

屏風道下山口
あまりに急なので下山禁止になっている。12年前はここから登ってきた。

9/6 12:03

八ツ峰の最初の岩峰地蔵岳

9/6 12:11

沢状の濡れた岩を鎖で登る

9/6 12:14

地蔵岳に着いた
大小のお地蔵様がいる。
もう、少し紅葉している

9/6 12:15

千本檜小屋と薬師岳
中央左はロープウェイ山頂駅
遠くに日本海と佐渡が見えた

9/6 12:16

地蔵岳頂上
初心者同行なので、ここから先の八ツ峰はパスした

9/6 12:38

千本檜小屋に戻ってきた

9/6 12:47

薬師岳
ここには二つ鐘があり、この鐘には木槌がなく鐘を鳴らせずに悔しがるが、日本海と佐渡を双眼鏡で確認できて嬉しがる同行者

9/6 13:11

オオカメノキの実

9/6 13:13

女人堂が見えてきた

9/6 13:40

女人堂からススキと秋空

9/6 13:53

リンドウ

9/6 13:53

アキノキリンソウ

9/6 14:03

槽ぎ池
でかいオタマジャクシが泳いでいた

9/6 14:03

槽ぎ池のオタマジャクシを魚だと思い見つめる二人

9/6 14:35

八海山を振り返る

9/6 14:44

ロープウェイ山頂駅が見えてきた

9/6 14:46

出発まで時間があるのでテラスから下界を眺めるが、暑いので日陰に移動

9/6 15:05

ロープウェイから山麓駅を見る

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

感想

女峰の爺

関越トンネルを抜けると、そこは群馬とはまったく違った天気だった。雲一つない青空。
本来、谷川岳を予定していたが天気が悪く断念。天ナビとtenki.jpで天気がいいところを探していたら新潟は晴れ。
今回は初心者二人が同行なので、ロープウェイで行ける八海山に変更。八ツ峰に行くかどうかは、そこまで行ってから決めようととりあえず千本檜小屋を目指す。
千本檜小屋でランチ。その後八つ峰の取り付きに移動。クサリに慣れていない二人を、せっかく八海山に来たのだから、NHK大河ドラマのオープニングにも出ていた地蔵岳に登ってそこからの絶景を見ようと、ここぐらい登らないと八海山を登ったことにならないと、八ツ峰に登らないで八海山に何しに行ったのと言われると説得して登った。鎖場・岩場は慣れ。何回も経験するうちに恐怖心もなくなり、登り方下り方を自然と体が覚える。

この山は、12年位前の夏にソロで一度来たことがあり、その時は屏風道から登り新開道から下った。飲み水を車に忘れ常備している予備水500mlだけで登り、下りの途中からゲリラ雷雨に遭い雨具を付けても全身びしょ濡れ。車のところまで戻ってきても、あまりの豪雨に車のドアも開けられず20分位雨足が弱くなるのを待った。その雷雨は群馬の水上付近まで移動して、宝川から朝日岳に行った登山者が宝川の渡渉で流され、さらにキャニオニングのインストラクタと客も流された。そのくらい短時間に増水した豪雨だった。
今回はあの時と違い天気に恵まれた一日だった。

山は天気が一番。