野島の岳（防府十八山）

2012年12月27日(木) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 4.3km
• 登り: 91m
• 下り: 92m

コースタイム

15：00　野島港接岸
15：18　周防野島灯台
15：58　76.7m三角点（野島の岳）
16：11　野島小中学校
16：16　大笑い観音
16：23　野島港、乗船

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

三田尻港から野島海運高速艇「ニューのしま」に乗り、25分程で野島港に到着。
運賃は片道大人750円。

コース状況／危険箇所等

道は細いが危なくはない。ただ、民家の路地から山道に入る場所が見つけにくいので、近所のじいちゃん・ばあちゃんに聞くとよい。

三角点周辺は藪になっており、発見までに10分を要した。

港の近くに旅館が2軒あり、万が一、船に乗り遅れた場合はそこに泊まろうと思っていた。

写真

12/27 14:24

高速艇ニューのしまに乗船。

12/27 14:24

出港、奥に大平山。

12/27 15:03

野島港到着。今回、息子たちは人生発の船旅となった。

12/27 15:05

とりあえず歩き始める。

12/27 15:08

島の南端、定兼鼻方面をめざして進む。

12/27 15:09

分岐点。ここで出会った老人に「左に行くと黒見山（野島の岳）」と教えてもらった。

12/27 15:11

細いが歩きやすい道が続く。

12/27 15:17

周防野島灯台を発見。しかし、残念ながら眺望は今一・・・

12/27 15:35

所々で海が見えたりはする。

12/27 15:49

GPS上、三角点近くの道まで来たところで息子たちを残し、藪に入ること10分。ついに防府十八山踏破！

12/27 15:52

少しはましな雑木林をぬけ、息子たちを呼びに行く。

12/27 15:58

そして、感動の瞬間！！（息子たちは十八山のうちの半分くらいしか登ってはいませんが）

12/27 16:04

下山中、ようやく集落が見えてきた。

12/27 16:05

下山中、遠くに周防野島灯台が。

12/27 16:06

息子たち曰く、「前から人が来たらどうしよう」ってくらい細い道。

12/27 16:07

下山中、集落はもう目の前。

12/27 16:11

野島小中学校。

12/27 16:11

校庭の隅にあった記念碑。ここは「機関車先生」の舞台になった学校らしい。

12/27 16:16

大笑い観音様。

12/27 16:16

時間があれば、向こうにも渡ってみたかった。

12/27 16:17

ここは「茜島」とも呼ばれる。もう30分待てば、美しい夕暮れ時の景色が見られたのかもしれない。

12/27 16:17

いつもとは逆に防府市を遠望する。錦山と江泊山の間に三田尻港が見えている。

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

ゲスト

防府十八山、最終18番目、野島の岳（77m）達成！

ついに、防府十八山全踏破を成し遂げることができた。

ヤマレコにアップしている9番目以降の記録はどれも300m以下の低山だが、それぞれに味があり、素晴らしい値打ちをもった山ばかりである。防府市民の皆様方にはぜひ、身近な名山に足を運んでいただければと思う。

コメント

tomo-nao

おめでとうございます！
ついに全踏破ですね！
おめでとうございます。
次の企画は何でしょうか？（笑）

野島にはまだ行ったことがないので、いつか行ってみたいと思います。
そのときは夕焼けもみたいなぁ。

山口市も誰か十八山的なものを選定してくれないものでしょうか…？
あれだけ山があるんだから、名山はたくさんあると思うのですが。

ゲスト

新企画
しばらくは休養しますが、次の企画はもう考えてあります。防府十八山のような権威あるものではなく、完全に自己満足の世界になってしまいますが、

（１）防府十八山番外編
十八山の選考からもれてしまった隠れた名山に登ります。市内には５０ｍ以上の山が３０以上ありますから、この先も完全制覇をまで挑戦を続けます。
（２）防府無名峰の旅
国土地理院の地形図上には名前がついていないけど、近くを通った時にちょっと気になる頂をめざします。
（３）峠（たお）を歩く
今は埋もれてしまったかもしれない本当は歴史のある峠越えを楽しみます。
（４）防府三角点捜索記
文字通り、防府市内６２か所の三角点をくまなくタッチしてきます。

こんな感じです。乞うご期待！！