尾瀬沼〜尾瀬ヶ原を縦断 〜山ガールのリハビリを兼ねて〜
- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 595m
- 下り
- 413m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:08
天候 | 6日 晴れ とき 曇り 7日 曇り 時々 雨と暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
大清水〜一ノ瀬 バス 700円/1人 一ノ瀬駐車場 500円/1日×2 復路 鳩待峠〜尾瀬戸倉 タクシー 1000円/1人 尾瀬戸倉〜大清水 タクシー 1000円/1人 運転手と交渉すると戸倉で一般客を下ろしてから、そのまま大清水まで行ってくれました |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ瀬〜尾瀬沼 木道が湿ってコケも生えて非常に滑りやすく、注意しながら歩かないと危険です。 尾瀬沼〜沼尻(反時計回り) ほぼ木道が整備されています。一部崩壊している所は迂回路が作られています。 沼尻〜見晴 白砂峠まで少し登り、後はずっと下り続ける。逆コースだとずっと登り続けるのでツラそうです。木道、岩場、土の道と変化に富んで楽しいですが長い。 見晴〜山ノ鼻 平坦などこまでも続く木道で危険箇所なし 山ノ鼻〜鳩待峠 緩やかに登り、残り1km位が階段です。クマの目撃情報が多いので、クマ鈴や途中に設置してある金を鳴らしながら素早く通過するべし。 トイレ 大清水休憩所、尾瀬沼休憩所、沼尻は閉鎖、見晴、竜宮は閉鎖、山ノ鼻、鳩待峠、戸倉駐車場 |
その他周辺情報 | 見晴の檜枝岐小屋 9600円/1人 キレイな山小屋というより温泉旅館みたいな感じで、食事・部屋・お風呂(石鹸シャンプーは使用禁止)と山の中とは思えない設備です。 玄関前のテーブルもコンロ使用可能で、早朝コーヒーを飲みながら日の出を待つ時間がいい。 |
写真
感想
9/6から9/8まで夏休みを取って白馬に2泊3日で行く予定でしたが、台風10号の影響で天気は雨予報。稜線で雨に打たれて強風にあおられたら、景色も楽しめず行く意味がないと判断し、晴れ予報の所を探して尾瀬に行くことにしました。
前日桧枝岐小屋に連絡し、宿泊の予約をして、大清水から行くことにしました。
一ノ瀬登山口から出発し、ツルツルの木道を慎重に進みながら三平峠に到着し、そこから尾瀬沼までは木道の下りで、注意はしていたのですが山ガールは滑って足を打ち、怖い思いをしながら尾瀬沼まで降りてきました。
尾瀬沼休憩所でお昼を食べ、沼を左回りで沼尻に行きました。ほとんど木道が整備されていて歩きやすく、数人しかすれ違わず静かな周回路でした。
沼尻から見晴までは5Km2時間弱、沼尻から白砂峠までは多少の登りで、ここから見晴までは長い下りが続き、木道・岩場・土の道など多彩なコースで、沢を何回か渡り清々しい気持ちで歩くことが出来ました。(逆コースには使いたくない)
桧枝岐小屋は非常にきれいで、食事は美味しく、お風呂にも入ることができ、山の中とは思えない施設でした。
夜星空を観察しましたが雲が多く、天の川は見られませんでした。
翌日山ノ鼻から来たカップルが、昨日山ノ鼻の手前でクマを目撃したという話を聞き、ちょっとビビりながら、時々雨が降る生憎な天候の中、雨具を着て出発しました。
山ノ鼻からは設置してある金を鳴らし、木の上にも注意と書いてあったので、周りをキョロキョロしながら鳩待峠まで進みました。
鳩待峠から大清水までタクシーだと1万円くらいかかると運転手さんに聞き、バスを戸倉で乗り換えて行くことにしたのですが、戸倉まで乗せてくれた運転手さんが、一人1000円で大清水まで行ってくれると提案してくれたので、そのままタクシーで大清水まで行ってもらいました。
帰りは沼田街道沿いにあった「わたすげのゆ」に立ち寄り、汗を流して帰路につきました。大人650円で貸し切り状態、畳の休憩所もあり、弱アルカリの良い湯でした。
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