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記録ID: 256068
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ハイキング
東海

百々ヶ峰 松尾池ルート・松尾池直登ルート 2012年登りおさめ

2012年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:00
距離
3.4km
登り
364m
下り
364m

コースタイム

13:55 松尾池 発
14:30 見晴岩
14:45 百々ヶ峰山頂 着
15:05 百々ヶ峰山頂 発
15:18 白山展望地
15:44 萩ノ滝
15:50 松尾池 着
天候 曇り時々晴れ
風が強くて寒かった
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松尾池湖畔に駐車スペース有 5台ほど
コース状況/
危険箇所等
≪直登ルート≫
・岩場は明瞭な道が無いので少々注意
・急登箇所や岩場があるのでトレッキングシューズで来た方が良い

≪松尾池ルート(萩ノ滝ルート?)≫
・よく整備されているので危険個所無し

≪トイレ≫
・松尾池から萩ノ滝に向かう途中に公衆トイレ有

≪登山ポスト≫
・松尾池付近には見当たらす
・山頂に山ノート有
百々ヶ峰への往路にて長良川と金華山
このアングルで見ると迫力あります
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百々ヶ峰への往路にて長良川と金華山
このアングルで見ると迫力あります
松尾池
既に日が陰っていてもの寂しい感じ

合掌造りの料亭の屋根は修理中か??
松尾池
既に日が陰っていてもの寂しい感じ

合掌造りの料亭の屋根は修理中か??
すばしこい小鳥さん。
なかなかシャッターチャンスに恵まれず…
これはいくらかマシだったうちの一枚
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すばしこい小鳥さん。
なかなかシャッターチャンスに恵まれず…
これはいくらかマシだったうちの一枚
こちらは色違い
キビタキかな…??
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こちらは色違い
キビタキかな…??
急登箇所もある
スニーカーで来たのは百々ヶ峰を舐めすぎだった
急登箇所もある
スニーカーで来たのは百々ヶ峰を舐めすぎだった
青空へ伸びる冬枯れの木々
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青空へ伸びる冬枯れの木々
本コースの難所の岩場
スタート地点のみ矢印がある
本コースの難所の岩場
スタート地点のみ矢印がある
岩場を上から
高度感はなく、滑らないように通過すれば大丈夫
岩場を上から
高度感はなく、滑らないように通過すれば大丈夫
岩場が終わるとまた急登
岩場が終わるとまた急登
見晴岩にて
松尾池が小さく見える
見晴岩にて
松尾池が小さく見える
見晴岩にて
名古屋のセントラルタワーズもくっきり
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見晴岩にて
名古屋のセントラルタワーズもくっきり
見晴岩の端っこはこんな感じ
それほど切れ落ちているわけではないので、さほど怖くない
見晴岩の端っこはこんな感じ
それほど切れ落ちているわけではないので、さほど怖くない
山頂直下
ここを登り切ったら頂上です
山頂直下
ここを登り切ったら頂上です
百々ヶ峰山頂
三角点と山頂標識
百々ヶ峰山頂
三角点と山頂標識
山頂にて
長良川上流方向
山頂にて
長良川上流方向
各務原アルプス方面
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各務原アルプス方面
岐阜市街
岐阜は長良川と木曽川に挟まれとるのです
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岐阜市街
岐阜は長良川と木曽川に挟まれとるのです
山頂より霊仙山
展望台に据え付けられた箱の中身は…
展望台に据え付けられた箱の中身は…
こちらの山ノート
百々ヶ峰クライマーのお名前がズラリ
こちらの山ノート
百々ヶ峰クライマーのお名前がズラリ
白山展望地にて
山名案内板
白山展望地にて
山名案内板
しかし今日はみんな雲の中でした…
しかし今日はみんな雲の中でした…
晴れていれば白山が見えるようですが…
晴れていれば白山が見えるようですが…
白山展望地
階段をガンガン下る
夕方の森はちょっと心細い
階段をガンガン下る
夕方の森はちょっと心細い
萩ノ滝…ではなかった
小さい滝だが滝壺もある立派なもの
萩ノ滝…ではなかった
小さい滝だが滝壺もある立派なもの
こちらが本家萩ノ滝
雪で(?)垂れ下がった枝が残念すぎる
こちらが本家萩ノ滝
雪で(?)垂れ下がった枝が残念すぎる
夏は涼しそうな道
夏は涼しそうな道

感想

大晦日でしたが、ちょっと空き時間ができて天気も良さそうだったので、先日登った百々ヶ峰に再び行ってきました。

今回は南の松尾池が起点のコースで往復。

松尾池はオシドリの飛来地として有名ですが、今日は湖面にその姿はなく残念。
湖畔の合掌造りの屋根は修理中なのかブルーシートが掛けられて痛々しい感じです。

小鳥の餌やり台がある東屋付近からスタート。
今回の登りは岩場あり、崖上の通過ありの直登ルートで。

百々ヶ峰の登山道は遊歩道並みにバッチリ整備されているコースが多い中、直登ルートは素朴な登山道という感じで、コースの傾斜がきついところもあり、登りがいのあるコースです。

先回、反対側のふれあいの森から登った時はトレッキングシューズは要らなそうだったので、今日はスニーカーで来てしまいましたが(低山で登山靴をすり減らすのがもったいなくて…)、これは百々ヶ峰を舐めすぎでした。
急登箇所では足首が痛くなるし、下りでは足首をひねるし…。
今度はちゃんとトレッキングシューズ着用で来ようと思います。

30分ほど登ると難所の岩場。
スタート地点には矢印があるものの、岩場に入ると道は少々不鮮明なので、右上の方に登っていく感じで足場の安定しているところを進みました。
怖いかと思いましたが、高度感はなく、岩場自体30mほどで終わりだったので、足を滑らせなければ特に問題なく通過できるレベルでした。

岩場から少し登ると展望が開け、見晴岩という崖の上に出ます。
足元は急斜面ですが、断崖絶壁という感じではなく、高所恐怖症の私もさほど怖いとは感じに済みました。
眼下にはスタート地点の松尾池。遠くには名古屋のセントラルタワーズも望める好展望地なので一服するのにちょうど良い場所です。

さらに15分ほど尾根づたいに登ると百々ヶ峰山頂に着きました。
今日も残念ながら雲が多く、山間部には雪雲もかかっている感じで、山頂からまともに見えたのは霊仙山くらいでした。
しかし、岐阜市街や濃尾平野の大パノラマが楽しめるので、やっぱり山頂は気持ちが良いものです。
山頂展望台に名前・時間・登山回数・感想などを書く「百々ヶ峰の思い出」ノートが入った箱が据え付けてありましたので、私も記念に書き込んできました。
ノートには百々ヶ峰クライマーのお名前がズラリ。中には3500回ほど登っておられる方もいてよくぞここまで登られたと思い感服でした。


帰りは白山展望地まで下り、そこから松尾池に降りるルートで。
白山展望地では北側の展望が開けるものの、今日は近くの山以外はみな雲の中。

ここから管理道路を離れて樹林帯の中を松尾池へと下ります。
夕方の森の中は薄暗くてものさみしい感じで、暗くなる前に車に戻ろうとどんどん下りました。

しばらく下ると登山道は渓流沿いの道になります。
昨日の雨のためか沢の水量もあり、標高400mほどの山でも森の保水力は中々のものだと感心。

このコースのビューポイントである萩ノ滝は松尾池側までかなり下った地点にありました。
綺麗な滝でしたが、雪の重みでか木が垂れ下がって滝にかかっているのがなんとも惜しい!

あとは松尾池まで渓流の流れを見ながら歩きます。
渓流沿いの道は夏は涼が取れて良さそうでした。

スタートから2時間ほどで車に帰還。帰途に着きました。
松尾池側のルートも岩場あり、滝ありで楽しいルートでした。
まだまだ多彩なコースがある百々ヶ峰。今度はどのルートで登ろうかな…。

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